. Plastic Tree『テントA』 at 日本武道館


【日時・場所等情報】
2010年8月13日(金) 17:30開場 18:30開演
日本武道館 アクセス 6000円 全席指定
天気 〔曇り超時々小雨〕
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注:以下ものすごく時期ハズレなことを言っているところが端々ありますが、
  途中まで書いてからアップまでにものすごい時間の差があった名残なので気にしないであげてください



またグダグダ話かよってんで本題に跳ぶ(推奨)→



「パワーストーンって効果があるのかしら?」

と訊かれた際に

「信じる信じない個人差はあると思いますが、
 そうですね、例えばこういった雑誌等に載っている『未知のエネルギーが通常のパワーストーンの○倍!』」といった広告は
 もう何倍って言っている時点で未知のエネルギーが計測できているワケであって、
 計測できている時点で未知ではなく既知ということになりますから、
 個人的には大分眉唾物ではないかと思います。」

というようなことを答えて、訊いてきた方を大分ドン引かせたのが判ったので、
慌てて

「まぁとはいっても、微弱な静電気を発生させる石もありますし、
 そういった意味で人体に何らかの影響を及ぼす可能性もありますし、
 また昔からイワシの頭も信心からという言葉もありますしね、
 何らかの効果があっても不思議ではないとも思いますよ。」

と言ってから、

『ああ、こういうのが蛇足っていうか、失言っていうんだろうな』

って瞬時にして後悔した管理人です。



ちょっと考えなくてもね、その方がしているアクセサリー類を見れば、
またよく占いを気にしている風の様子を見れば、
そういったものへの肯定を求めていたことは明々白々、
カラスはとりあえず大体黒いってのと同じくらい判りやすい事実なワケですよ。
なのにこの空気読めない返答。
フォローも一切フォローになっていないっていうある意味高度な失敗ですから。
我ながら本当どんだけダメ人間?

いやもう本当言った瞬間に思いっきり猛省したので、
もう少し他人をおもんばかれる人間になろうと思いましてですね、
とりあえずその方の気持ちをもう少し推し量れるよう、
占いを見て一喜一憂くらいはしようかなってんで、
最近朝に携帯で星座占いを見るようにしているワタクシです。

「ほー、今日の牡羊座は金運が好調かー。」
「今日の牡羊座はあまり全体運が良くないな。」

とか毎朝言ってるワケなんですが、
一つだけ気になって仕方ないことがあるんですよね。

なんで自分牡羊座じゃないのに牡羊座の運勢しかでないんだろうって。

携帯が勝手に牡羊座しか出してくれないので、
自分の登録情報が違うのかなとか色々確認してみたんですが、別に間違ってなし、
じゃあ一時期はやった13星座か?! って自分の13星座調べてみたんですが、
まぁかすりもしないっていうね。

もう本当毎朝不思議で仕方がない。

…あ、そうか、
これが未知のエネルギーか





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とゆーワケで言ってきましたプラ三回目の日本武道館。
我ながら本当空気読めない出だしだよなと、
心の底から絶望しましたが、まぁいつもどおりなので気にしない気にしない。

まぁそんなこんなで、今回は大体開演の2時間前くらいに会場に着き、
やはり大体門の辺りまで伸びていた物販に並んでみました。
えーとそうですね、大体1時間くらいで買えたと思います。
その際特に売りきれというグッズもなかったように思いますよ。
まぁ『パンフ以外のグッズはお一人様2点まで』とか書いてあったような気もしますので、
そのおかげなのかなとも思いますが。

というかアレですね、
まぁライブというとだいたいライカエジソンさんがCDやDVDの販売にいらっしゃるかと思うんですが、
今回は結構色々な特典つけてましたね。
「ムーンライト―――。」1枚購入で「B2短冊ポスター」や、
3購入で9月19日トークイベント参加券、
3000円お買い上げ毎に『武道館メンバーパーソナルメッセージCD』など、
まぁ太っ腹なことです。
まぁ自分は程よく見てるだけなワケですが。
あ、そんなこんなで9月19日のトークイベのレポとかは全然不可能なんでよろしくお願いします。
まぁそういったイベントのレポがないのは今までを鑑みるに明白かとは思いますが念のため。

あ、あと10月27日発売のライブ&ドキュメントDVDの予約とかもしてましたね。
14日までに予約すれば特典としてテントAレプリカスタッフパスと
それこそ参加すら不可能だった9月19日のトークイベントのDVDが付くようでした(過去形)
安く買うなら密林とかの通販、特典欲しいならライカさんとかそっち系専門店って感じですかね。
まぁお店ごとの特典は結構ギリになるまで判らないことがあって
色々やられたって気分にもなるワケですけど(過去幾度となく経験済)。

なにはともあれ、まぁそんなDVDを見ればこんなライブレポ全く必要なくなるわけですが、
とりあえずテンプレートとしてDVDとの照合は禁止の方向で、
という感じでいつもどおりヨロシクお願い致します。

なにはともあれそんなこんなで会場に入場。
あ、会場に入る前、本っ当に少しだけど降りましたね、雨。
いやー、雨神様のご利益。
まぁ傘も必要ないくらい全く問題ない程度でしたが。

ともあれそんな感じで入場。
今回も何故か大分初期に入場できました。
えー、ステージはでかい布に覆われていてちゃんと見ることは出来ないものの、
その布の上からはみ出してる天蓋的なものを見るに、テントイメージのステージなんだろうなと目測。
そのまんまですが。
ともあれそんなステージやらアリーナやらをボンヤリ眺めていたら(今回もやはりNotアリーナ)
結構押してライブが始まりましたとさー。

ステージの左右にあるスクリーンに洋館的な、えーとなんて言うんですかね、
個人的には一番最初のバイオハザードを想起させるCGが写され、
そこの廊下をカメラが進むと、顔が時計になっている人が次々と現れ消えていきます。
えーとたまに13日の金曜日って英語で入ってたりしたんですが、
ここのバックで流れてたのがあの配信オンリーの「13th Friday」だったんですかね?
まぁ着うたダウンロードしようと思ったら
パリっと『非対応機種です』とお断りされてしまったので確かめる術すらないんですが(ヒャッホー!)

そのうち他の媒体でどうにかなるって信じてますよ〜、オフィシャルさん。

とかまぁ大体無理だろうって希望を述べるくらいはタダだってんで述べてみつつ、
えー、まぁ登場シーンに戻ります。

とりあえずそんなような映像が流れた後、ローマ字で名前が紹介され、
入場するメンバーさん。(佐藤氏→長谷川氏→有村氏→ナカヤマ氏)
格好よい登場演出に武道館の雰囲気は一気に盛り上がります。
そして入場が終わると「水葬」の前奏が始まり、ステージを覆っていた布が落下。
いやー、やはり大きい布は(以下略)

えー、まぁなんと言いますか、
間奏のギターが格好よかったです。半端なく。
あとナマコ色の照明も綺麗でしたね。
ってナマコ色って万人に通じるのか判らないですが。
まぁ深い藍色てきな。

なにはともあれそんな素敵照明の中、
有村氏がクルクルと手を回してお辞儀して「水葬。」終了、
お次はいきなり時代が飛んで「1999」に移ります。
いやー、なんていうか、見覚えのあるバック映像でしたね。
何故ハムスター。(前にも言った気がする台詞)
なんか笑顔がこぼれました。

そして最初登場時、有村氏がマント的なものを羽織っていたように思うんですが(ポンチョっていうか)、
早くもココで脱衣ですよ。
ステージ熱いですからね〜。
客席もアツアツでしたけど。

そして演奏は最近歌詞変換バックが板についてきた「梟」に。
えー、そうですね、これ毎回リーダーによるコーラスがメチャクチャ綺麗なイメージなんですが、
えーと、そうですね、ちょっと音質悪かったですかね?(小声)的な。
や、自分全然音楽的な何かを持ち合わせてないんでアレなんですが、
えーと、ちょっと残念に思ったので。
折角DVDになるんだから、いつもの綺麗なコーラスが良かったなーみたい、な…?
ナマ言ってすみませんでした(土下座)

まぁそんな戯言はさてさておきおき、
最後の佐藤氏がとても格好よかったです(要DVDチェケラ)

MC1

有村氏
  「では、いきなりですがカウントダウンします。
   集中してください。
   スリーからいきます。
   ミスは許されません。
   スリーですよ?
   集中してください。
   スリーですよ?!
   3・2・1、発射ー!!
   『ロケット』!!」

というようなかんじで「ロケット」に。
いやー、「ロケット」は良いですね。
プラの中でも1・2を争う好きな曲なので個人的にテンションもロケット並みに急上昇でした(←うまいこと言おうとした!

まぁそんなこんなで全くうまいこと言えてないわけですが、
それはさておき「メロディー」という歌詞で指揮者のような動きをする有村氏が素敵でした。
最後有村氏と会場が手を挙げて曲が終わるのも良かったですね。

そして曲は「ロケット」後「トレモロ」に続きます。
一瞬曲間に会場から
「ヒロミー!!」
って声が聞こえた気がしたんですが、え、郷さんとかいました?

ともあれそんな長谷川氏のコーラスが美しかった「トレモロ」後
曲は「バルーン」に。
いやー、この曲もものっそい好きなのでここいら辺はテンション上がりっぱですよ奥さん。
間奏のギターが泣かせます。

その後曲は「サナトリウム」に。
泣かせるラインナップ?!
なんていうか緑のライトの色がとても綺麗でした。


有村氏
  「 ――― ―――ますように『ムーンライト―――。』」


はい、いつも通り適当補完部は『この色』、
聞き取れなかったところは「―――」ですよ世露市区!


というかこの「ムーンライト―――。」、
照明の美しい曲ランキングで私の中での1・2位を争う曲になりました。
マジ半端ないですね。
青紫のライトに黄色いサーチライトとか、
考えた人誰ですか、出てきなさい。
神すぎる罪で逮捕します。

いやもう全くBメロのその照明と頭を横に振る有村氏が似合いすぎてて本気素晴らしいです。
ていうか丸まって「嫌」連呼とか、
「かけ昇れば」で手を天に伸ばしながらジャンプする有村氏が素敵過ぎます。
アーハー、解かりました。
「ムーンライト―――。」は特にライブで映えるということですね(勝手に納得)

そんな半端なさすぎる「ムーンライト―――。」後、曲は「懺悔は浴室で」に。
どうでも良いですが浴室って家の中での死亡率として、無駄に高いところなので皆さん気をつけましょうね(本当にどうでも良い)

上手に行ったり、下手にいた長谷川氏のところへ行き挨拶したりする有村氏が良いですね。

ぺこりと有村氏がお辞儀し、ギターを装備すると曲は「月世界」に変わります。
はっはーん、自分この曲のベースが何故だかものすごく好きなわけですよ。
間奏とかもう本当たまらない。
なので意味も無く文章の頭に意味不明な感嘆語つけちゃいました。
はっはーん!! (半端ないテンションで)

ていうかAメロのギターも格好良すぎですね。
キレてます! キレてますよ長谷川さんとナカヤマさん!!

MC2

長谷川氏
  「イェーイ! イェーイ!!
    ――― !!
   楽しんでもらってますか?
    ――― テントの始まりです。
   えー、この夏はですね、
   珍しく我々Plastic Treeもツアーがなくてですね、
   寂しい思いをしてました
   楽しみにしてました。
   今回で3度目と、
   案外武道館慣れてきたかなというとそうでもなくて、
   まだまだ緊張します。
   暑いね。夏だもんね。
   夏といえば何だ?!
   夏といえば花火、ビール、祭…、祭だー!!
   祭といえば何がかかせないか。
   やきそば! 金魚すくい!
   そして踊りだよ、踊り!!
   みんなもそろそろ踊りたくなってきた時間だろうから、
   心ゆくまで踊ってくれよなー!!」

有村氏
  「踊れますかー?!
   武道館踊れますかー?!
   プラ踊りしますかー?!
   武道館プラ踊りしますかー?!
   2かーい!! 2階踊りますか?
   2階、2階踊りますか?
   1かーい!! 1階!
   踊りますかー?!
   心をひとつにしてくださいね。
   噛んじゃいそう(笑)
   (息吸って)
   アリーナー!! アリーナー!!
   踊れますか?!
   Plastic Tree! Plastic Tree!!
   踊れるんですか?
   踊れるんですか?
   踊れるんですかー?!
    ――― !!
   ケンケーン!!
   踊らせてくれるんですね?!」

佐藤氏
  「オー!!」

有村氏
  「ケンケーン!! ――― ですか?
    ――― ?!」

佐藤氏
  「やー!!」

有村氏
  「じゃあそーゆーことなんで、
   全員、ぶどーかーん!!
   踊り ――― (?)!!
   ぶどーかーん!!」

というような煽りでみんなで踊りましょう「ダンスマカブラ」に。
長谷川氏も上手や下手を行ったりきたりと大暴れです。
間奏でなんか最近ライブでたまに見かけるよく解からない機械をビヨビヨするナカヤマ氏。
そりゃ長谷川氏も上手ウィングに走るってなもんです。
センターの台に有村氏とナカヤマ氏が立ち、
会場が「おひとついかが」を大合唱。
いやー、もりあがりますねー。
とりあえず最後走って自分の場所に戻る長谷川氏がなんだか素敵でした。

そしてそんな盛り上がった「ダンスマカブラ」後「ナショナルキッド」に曲が移ります。
「目を回して」で手をクルクルする有村氏と会場が良いですね。
かんそうで「いぃっくよー!!」と声を張り上げる有村氏も
会場のコーラスも、やはりこの曲は盛り上がるわーと思わせました。

有村氏
  「武道館、踊りであったまりましたか?
   ぶどうかーん準備できたー?!
   踊れる準備できたー?!
   ぶどうかーん!!
   じゃあ踊るよー『Ghost』ー!!」

で前奏手拍子でどんどん盛り上がる「Ghost」に。
ゆっくり上手ウィングに行く長谷川氏や
センターで間奏に手で会場を煽る有村氏が見られましたとさ。

そんな「Ghost」後
センターの台にナカヤマ氏が飛び乗り会場を煽ったかと思うと、
その煽りを一瞬止めて「メランコリック」の前奏に移行。
会場のボルテージはあがりっぱなしです。
この曲の「未来まで届くはず」の会場合唱も良いですよね。

有村氏
  「また、またこのテントの中でお逢いしましょう。
   『サーカス』。」

というような感じで一転クールダウン、
会場の雰囲気にピッタリの「サーカス」に演奏が移ります。
最初後ろ向きの有村氏とか、白に近い青を基調としたライトとか、
良いですね。
間奏のベースもなんていうか泣かせますね。
フラフラとセンターの台に立つ有村氏。
途中曲間でメンバーさんへのコールが入ってしまったのがちょっと残念でしたが、
しかしまぁ最後に手を掲げて天を仰ぎ、照明が落ちると同時に倒れる有村氏とか、
本当有村氏は曲の見せ方が素晴らしいと思いました。
ライブって良いなって特に思う瞬間ですね。

そして曲は「---暗転。」へ。
あー、惜しい!(個人的感想)

や、前に「---暗転。」演奏した時の照明が素晴らしかったので
またアレ来るかなとか思ったんですが、ちょっと惜しかったなって言う個人的感想です。
前はもっとメンバーさんがシルエットになったんだけどな的な。

なのはともあれその曲中に有村氏がまず退場。
ギター持って掻き鳴らし、ネック持ってプラプラというのがなんというか印象的でした。

演奏後ナカヤマ氏→佐藤氏→長谷川氏の順に退場して本編は終了しました。




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【幕間】
まぁそんなこんなでアンコールかなーと思っていれば、
ここで最早恒例とかしてきている映像コンテンツが始まります。

えー、以下は相当適当なその内容的なもの箇条書きって感じでよろしくお願いします。

多分「friday13,day.」とおぼしき曲とともに始まる映像。
昔の映画的映像に有村氏の顔を合成している模様。
どうやら有村氏は死神的な役のようです。
そんな有村氏の前に悲しみに暮れる女性が一人。

有村死神
  「私の領域内で何をしているのだ。お前など呼んでおらん。」

悲しみの女性
  「お願いです、あの人のところへ行きたいのです。
   あなたは彼をどこに連れ去ったの。」

あ、ちなみにトーキーではないので、
映像の隙間に台詞が文字で表示されるサイレント映画のイメージで想像してください。

有村死神
  「連れ去ったわけではない。
   彼のその時がきただけだ。
   ここでは寿命がわかる。

炎が赤ちゃんになり、ニヤリと笑う有村氏。

有村死神
  「私の仕事も辛いのだ。」

悲しみの女性
  「彼は愛は死よりも強いと。」

有村死神
  「死神にうち勝ったら彼を戻そう
   3つの消えいりそうな灯のうち一つでも助けられれば。」

みたいな感じで場面は『第一の灯の物語』に。

【第一の灯の物語】
逃げる女性。
フラフラ追い掛けるナカヤマ氏(顔合成)。
家の中に逃げいる女性。
逃げ込んだ家の部屋を見上げるナカヤマ氏。
ドアの隙間から血が。
家の外にナカヤマ氏とゾンビ達。
入ってくる手を払う男。
撃たれる長谷川氏(ゾンビ)。
舌を出して倒れる。
家の中にいた少女もゾンビに。
襲われる女性。
ドアから佐藤氏(ゾンビ)、入ってくるメンバー。

消える灯。

どうやらミッション失敗だったようですね。
物語は『第二の灯の物語』に移ります。

【第二の灯の物語】
フランケンシュタイン博士(長谷川氏)。
ブリトリアス伯爵(ナカヤマ氏)。
フランケンの怪物(有村氏)。
山狩りで追われる有村氏。

フランケン有村
  「ともだちいない。さびしい。つくってくれ。」
会場微笑

そんな有村氏の願いを聞き入れて友達を作る長谷川博士。
稲妻落ちて、動き出す女性(佐藤氏)。
フランケンの花嫁(佐藤氏)が誕生する。

喜ぶ有村氏。

フランケン有村
  「ともだち、ともだちの手」

撫でる有村氏。
嫌がる佐藤氏。
そんな本気嫌そうな花嫁の顔を見て

フランケン有村
  「ボクみんなきらい。さよなら。」

で爆発。

いやー、空気読みまくりですね、フランケン有村氏。
まぁそんなこんなでここもクエスト失敗。
始まる『第三の灯の物語』。


【第三の灯の物語】
映し出される日本武道館。
ナイフ振り上げる怪人。

で会場の照明が点灯。


会場 「えー!!」


というような感じで映像が終了。
とりあえずしばらくは会場困惑という感じだったのですが、
少ししてからアンコールを始めてみます。
すると禍々しく猫印さんが登場します。


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【アンコール1】

猫印
  「アンコールありがとうございます。
   本日は13日の金曜日ということで、
   それっぽい特別映像を作ってみましたが、
   楽しんでいただけたでしょうか?
   そのうえ今日はお盆休みで仏滅です。
   それも踏まえてもうひとつの企画、
   13日の金曜日『アンコール無限地獄、恐怖の仮面舞踏会』をしたいと思います。

会場 「えぇー!!」

そんな鬼過ぎる猫印さんのお言葉にリアルに会場が叫ぶと
恐怖的サウンドとともに怪人的な仮面をつけた人が大勢ステージに現れます。

なになになになに?! と思っていれば、
そのうちの一人がなぜかカタコトでMCに突入。

謎の怪人
  「ニッポン トーキョー サイコーネー!!
   アンコール アリガトネー!!
   コレカラオレタチ13人デ サイコーノショー クリヒロゲテヤルゼ!!
   ン? プラトゥリハドコダ?!
   プラトゥリハ ココダー!!」

という素敵過ぎる謎の人物のMCで仮面を取るメンバー。
各々苦笑しながら自分のポジションにつきます。

謎の怪人
  「アイラービュ!
   ブドウカーン!!」

なんですかね、あの素敵過ぎる人は。

有村氏
  「(苦笑)えー、とんだ茶番劇でしたが、
   楽しんでいただけたでしょーか?
   とゆーことで、
   あー、楽しい、武道館!
   ぶどうかーん!!
   ナニごっこして遊びたいですか?
   ナニごっこして遊ぶ?!
   はい、じゃあ声もひとつになったということで、
   『ピカソごっこ』。」

ステージには怪人さん達がウロつき、
バックには4つの画面にメンバーさんがそれぞれ映し出されます。
会場とナカヤマ氏で「平気なフリ」合唱とか、盛り上がりますね〜。
あ、ちなみにメンバーさんはツアT(黒)にお着替えしてました。
多分有村氏は下も着替えていたように思いますが。

間奏ではバックの画面が4つとも佐藤氏に。
おおっと良い男などと思っていれば、
佐藤氏が万歳し、そのまままさかのドラムソロですよ。
ヤバいですね、ヤバいですよ。
なんですかねあの男前。
マジ半端ないです。
あまりの漢っぷりに目を奪われていたら、
気づけば他のメンバーさんがいなくなってましたが、
佐藤氏がまた万歳し「ティーッス!!」とまたソロを開始して
しばらくすると長谷川氏が再入場。
バックのスクリーンがやはり4つとも長谷川氏になります。
新手のメンバー紹介ですね! 格好よすぎです!!

そして格好良すぎて鼻血がでそうなベースソロ。
あー、もうなんですかね。
最早こういうのを筆舌に尽くしがたいって言うんだろうなって思いました。

そして今度はそのドラムとベースにナカヤマ氏が参入。
やはりなんなのか名前がよく解からないビヨビヨした機械でギュイギュイ言わせるナカヤマ氏。
ビヨビヨソロに突入します。
言い方が格好悪い?
気にしないでください、ナカヤマ氏は間違いなく格好良かったですから。

そして有村氏が登場。
お辞儀をしてセンター台に乗りもう一度お辞儀。
行儀良いですね。
ちなみにその頃長谷川氏は下手ウィングに移動していました。

有村氏
  「じゃあ『ピカソごっこ』の続きやる?
   『ピカソごっこ』の続きやろー!!
   じゃあ続きの『ピカソごっこ』ー!!」

というや上手ウィングに走る有村氏。
お元気です。

有村氏
  「ぶどうかーん!!」

やはり会場とナカヤマ氏で「平気なふり」を大合唱。
いやー、盛り上がりますね〜。

有村氏
  「まだまだ遊び足りない武道館!
   遊び足りない武道館!!」

ってな感じで曲は「puppet talk」に。
前奏で長谷川氏と有村氏が会場を煽ります。

ナカヤマ氏も長谷川氏もウィングに行き、
2番のAメロで長谷川氏に体当たりする有村氏。
長谷川氏がナカヤマ氏になにか耳打ちし上手ウィングに移動など、
文字通り所狭しとメンバーさんが動き回っていました。

間奏で「いくよー! 武道館!!」と会場を煽る有村氏。
上手に長谷川氏、下手にナカヤマ氏
センターの台で有村氏がジャンプして曲が終了。
最後にナカヤマ氏がペコリとお辞儀していました。

えー、とりあえずこの曲のバックもなんか見たことのある映像だったなって思いました。

その後有村氏もお辞儀。
長谷川氏がベースを高々と掲げ、
有村氏→佐藤氏→長谷川氏→ナカヤマ氏の順に退場してアンコール@は終了しました。


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【アンコール2】

MC3

有村氏
  「アンコールありがとー!
   アンコールありがとー!!
   だから来た。
   ありがとー。
   えー、すごい、すごい楽しい13日の金曜日です(笑)
   えー、あ、すごい熱い一日でしたね。
    ――― という感じですね。
   しかと承りました。
   皆さんお化粧も剥げてきていい感じですね(笑)
   …複雑な女心突きましたね(苦笑)
   僕らの ――― 完全溶けてます。
   ヴィジュアル系失格です(笑)
   この溶けた感じも良いですね。
   コスメチック ルネサンス。
   せっかくなんで今日の感想をメンバーに聞いてみましょうか。
   誰の声が聞きたいですか〜?
   じゃあアキラ。」

ナカヤマ氏
  「えー、今回テントA(まるに)ということで、
   ワンマン、ワンマンって言うの恥ずかしいわー。
   今回で3回目、我々だけでということなんですけど、
   今回頑張ってくれたスタッフは勿論のこと、
   今日来てくれた人、
   来てくれなかった人にすら感謝できるこの素直な気持ち、
   お前ら帰りの会で言うからな!
   一人一人のこと帰りの会で言うからな!!
   罰せられよ!!!

なんですかね、このツンデレじゃなくてデレツンな人は(惚)
恥ずかしがり屋さんなんですね。

有村氏
  「ありがとうございます(笑)
   じゃあ次は、ケンケン!

佐藤氏
  「こんばんは!
   えーとですね、今日はストイックに行くぞといってまして、
   ストイックになってましたか?
   そうですね、オイはなれてると思います!!
   フー!! (会場の声援に対しての喚声)
   君たちにシュー!!

   えー、今日最初緊張して
   恥ずかしくて顔あげられなかったです。
   そんな『水葬。』でした。
   ヒュー!!(同上)
   じゃあコレ恒例にします?(笑)(←喚声返しが好評だったので
   でも顔あげてみんなの顔見たときに前回のこと思い出したんですよ。
   竜太朗さんに話してましたね。
   懐かしい感じしたんですよ。
    ―――
   アラ? 言うこと忘れた。
   もう恥ずかしげんが言えんですよ(苦笑)
   ヒュー!
   えっともう残り少ないです。
   オイは一生懸命汗をかきました。
   これからもかくでしょうけど。
   みんなは次の曲で一杯汗かいてください。
   よかねー。
   今日は、まだ13日の金曜日は終わらない!!」

いやもう本当癒し系。

有村氏
  「誰の声から聞きたいですか?
   Plastic Treeスーパーリーダー長谷川正!」

長谷川氏
  「みんな今日は本当にありがとうございます!
   本当はですね、
   バンドとしてライブするってのはごくごく当たり前のことなんですけど、
   こーゆー形で会いたい人に会えて、
   当たり前のことなんですけど、
   すごく幸せなと思います。
   ありがとう。」

プラの元祖癒し系。

有村氏
  「じゃあ次話していいですか?
   普通に見られると普通にこれますね。
   すごくいい日でした。
   今日も忘れないと思います。
    ――― 一杯なんですけど、
   すぐ空っぽになっちゃうんで、
   すぐ会いに来てください。

   俺はここが一番好きです。
   ずっとそばにいてください
   ありがとう。
    ――― 。ありがとう。

   ライブで初めてやる曲あるんですけど、
   一緒にはじけてください(笑)
   天国までいけ『バンビ』。」

というような感じでライブお初の「バンビ」に。
前奏で掛け声・サビで声ををいれるナカヤマ氏や2番Aメロで手で煽る有村氏が素敵でした。
ちなみに感想では有村氏に合わせて会場手拍子。
後奏のナカヤマ氏がとても格好良いので要チェックです。
最後に有村氏とナカヤマ氏がハイタッチ、
照明が落ちてから有村氏が手を振ってペコリ、会場から拍手。

そして最低限の照明のなか始まる「記憶行き」。
演奏するメンバーさんを最低限のライトで照らし出します。
間奏では一度ライトがなくなり、その後全員を浮かび上がらせる照明。
最後は一度暗くなり頭上から降り落ちる金銀テープ吹雪。
バックのモニターに映し出されるモノクロのメンバー。
本当この曲の演出も毎回素晴らしすぎて声も出ませんね。
本当に綺麗でした。

ナカヤマ氏→有村氏→
手をブンブン振って長谷川氏→
上手ウィングからセンターの台に移動しお辞儀して佐藤氏が退場。
会場中のモニターにクレジットが流れます。

毎回何となく思うんですが、
最後にでる Very thanks JellyFish Breedという文字はなんとなく良いものですね。
まぁ全員が全員ファンクラブに入ってるわけではないのはわかってるんですが。
ていうか猫印さんの役職は「心のオアシス」なんですね。
納得。

そしてクレジット後に特報として秋ツアー「月世界旅行」のお知らせが。
日付と会場名が発表され、
それが終わると即影アナが入って日本武道館公演『テントA』は無事終了しましたとさ。














【セットリスト】
(18:53)
1.水葬。
2.1999
3.梟
-----------------------------------MC1
4. ロケット
5. トレモロ
6. バルーン
7. サナトリウム
8. ムーンライト―――
9. 懺悔は浴室で
10. 「月世界」
-----------------------------------MC2
11. ダンスマカブラ
12. ナショナルキッド
13. Ghost
14. メランコリック
15. サーカス
16. ---暗転。
-------------------------------------------本編了(20:35)
武道館ある意味恒例映像コンテンツ
-------------------------------------------幕間了(20:46)
17. ピカソごっこ (曲間メンバー紹介)
18. puppet talk
-------------------------------------------アンコール@了(21:07)−(21:10)
-----------------------------------MC3
19. バンビ
20. 記憶行き
〜スタッフロール&秋ツアー告知〜
-------------------------------------------全編了(21:40)



















まぁこれ打ってる時点で秋ツアーも遠い記憶の彼方なんですけどね。(一番↓の更新日参照)










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101220月