. 2010年冬ツアー『【Re:chord】−レコード−』 at 渋谷C.C.Lemonホール |
2010年2月26日(金) 18:00開場 18:30開演
渋谷C.C.Lemonホール (アクセス) 4800円 全席指定
天気 〔大体雨〕
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最初のどうでも良い所をとばして本題に入りましょう。(推奨)→
ワタクシの経済事情とかけまして、
錆付いた水道の蛇口とときます。
そのこころは
どちらも首が回りません。
管理人DEATH。
は、いつも通り意味不明な出だしで失礼します。
最近ネヅっちさんとかいう芸人さんにいたく感心したので、
さっくり真似してみたけどなんだか悲しい言葉しか溢れてこなかった管理人です。
言葉が溢れるとか、まぁどうにかプラのファンらしい表現を使おうとして失敗している感満載ですが、
なにはともあれ私的に2連続のスィースィーレモンです。
最近ココに行く時、今までは原宿経由だったのを渋谷経由にいたしまして、
まぁせっかく東京さいぐんだがらなんか用事ばねぇべかな、
とあわよくば何らかの買い物やらなんやらを済ませたいとか思いつつ向かうんですが、
まぁ大体渋谷での用事っていったら電器屋くらいしか思いつかないっていう。(間違った渋谷観)
友達にそう言ったら「え、渋谷に電器屋あるの?」って言われましたけど、
あるんだよ、ヤマダもビックもさくらやも。
なんて言ってたらさくらやさんが潰れたとかね。
おおおぉおおお………(ガクリ)
悲しすぎて言葉がでてきませんよ。
や、自分最近はヤマダ使いのビック本命なんですけど、さくらやさんにも色々お世話になりましたし、
なんていうかね、青春のヒトコマが消えた気分ですよ。
なんか色々思い出して渋谷さくらやの前で号泣するところでした (←ただの変な人です
ついでにさくらやポイントは3月1日からビックポイントに移行できるらしいんですが、
その際カードを回収されてしまうらしいので
このカードはこのポイントで買ったものとしてとっておこうと思いました(マニアック発言)
さくらや、愛してた……!!
とかなんとか、もしかしたらさくらやにトドメさしたのはエコポイントなんじゃねぇかな、とか
そのエコポイントでWii買った私が思いました。
トドメさすのに一役買ったな、自分(ヒャッホー!!)
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とゆーワケでいつも通り管理人以外誰も面白くない内容で失礼いたしました。
すみません、電器屋もしくはホームセンターに入ったら最後、
タコツボ入ったタコよろしく本気で出てこない人間で。
ていうか財布の中のカードが電器屋だらけだっていうね。
落ち着け自分。
落ち着いてどこかに絞れ。
…ていうか本気落ち着いてレポに入りましょうね。
本当お前は何が言いたいんだっていうね。
と、ゆーワケで行ってきましたC.C.Lemonホール。
朝の天気予報で
『今日の午後から東京方面では横殴りの雨になるでしょう。』
みたいなこと言っててメチャクチャ涙目の笑顔でテレビを見てしまいましたが、
しかしまぁ私が向かった時は傘をさしている人といない人が半々くらい、
というか止みかけって感じの雰囲気でした。
まぁ並んでいるウチにまた降りはじめた感じでしたが。
なにはともあれそんな微妙な天気の中会場に無事入場。
物販に並んでビックリ。
ああ、そう、またパンフ売り切れですか……。
パンフくださいと言った時に物販のお姉さんにパンフ完売ですと言われ、
思わず「デスヨネー。」って言うトコロでした。
とりあえずまぁそんなこんなでパンフと間違えて指差してた「こヽろ手帳」を購入するに至ったんですが、
自分手帳一切使わないのにコレどうしようかなっていう。
仕方ないからこれをパンフだと思い込むことにしようという結論に至ったわけですが、
しかしまぁ模範的な使い方ってヤツをこの後のライブで佐藤氏が示してくれたので、
佐藤氏を見習って生きていきた…じゃなくて、手帳を活用したいなと思いました。
とゆーコトでようやっとライブレポに突入します。
15分ほど押し気味でメンバーさんが入場、
ドナドナで「エとセとラ」の最初に入っている虫の声のような音のあと「1999」が始まります。
1999年というと有村氏が遺書を書いて焼き捨てた話を思い出してなんとも言えない気分になりますが、
なにはともあれこの曲CDで聴いて結構好きな分類だったので、私的には盛り上がります。
盛り上がる曲でもないような気もしますが。
ていうか今回もバックの電飾で織り成す映像が素敵すぎて素敵過ぎて、
鼻血だすっていうか、
そこのハムスター映像が気になって気になって目が釘付けでした。
なぜハムスター。
あとなんか無駄に懐かしい遊具とか。
あのグルグル回るジャングルジム球体バージョンみたいな遊具ってまだあるんですかね。
なんかエライ昔に事故かなんかあって撤去られた気もするんですが。
まぁそんなこんなで「理科室」「梟」と続きます。
えーと、なんか少し早い?って気もした「理科室」だったんですが、
まぁこんなもんだったけなとか思いつつ、
なにはともあれ2番サビ前の有村氏の気合いの入りっぷりと、
最後の佐藤氏のドラムがマジ半端なかったとか、そんな感想。
佐藤さん! カッコ良すぎです佐藤さん!!
「梟」はバックの電飾で歌詞を変換しつつ表示するという演出でした。
打つの早いですね(感想)
ていうかスーパーリーダー様のコーラスが美しくて聴き惚れました。
私の中の美しい声ランキングで
某ロシアの歌唱団の名も知らぬオバサマに次いで高いところにランキングされました。
あ、ちなみにそんなリーダー様は今回下半身が青のチェック地で、
やはり無駄に私の中の何かを安心させてくれました。
(最早どこか一部分がボーダーもしくはチェックならそれで良い)
MC1
有村氏
「えー、あー、どうも
どうも、どうも。Plastic Treeです。
えーはい。
えー、今日は今の天候は雨。
(と言いつつ長谷川氏の方を見る)
最終日なのに雨。
……チラ。
(同上)
まぁでも心のどこかでこの雨を願っていたような自分もいて、
多少自己嫌悪ですけど、
まぁまぁ雨ってことで(笑)」
長谷川氏
「なんかツアーファイナルっぽくていいですよね!(笑)」
有村氏
「何はともあれ2010年Plastic Tree冬ツアー『Re:chord』
千秋楽 春雨のおしまい?(笑)
渋谷編はじまりはじまり。」
というような感じで「サナトリウム」。
えーと、なんか「サナトリウム」っていつもアレンジちょっと違います??
まぁよく判らないのでそういったことはスルーしつつ(ファン失格)、
なにはともあれサビで有村氏の上から降りかかるスモークにテンションが上がります。
ていうか佐藤氏が一瞬スモークの向こう側に消えました(笑顔)
ともあれ曲の最後でナカヤマ氏がギターを交換し、
ドラムのみになったなーと思えばそのまま「エとセとラ」に突入します。
ものっすごく微妙に満ちていく月の画像をバックに、
ギターを掻き鳴らしつつ有村氏が歌いあげる「エとセとラ」。
あ、ですよね、やっぱりそこで息継ぎですよねと個人的感想。
なにはともあれやはり長谷川氏のサビコーラスが半端ありませんでした。
そして曲は「星座づくり」に移ります。
……あれ、『なんかラッキー』の時に会場ピースとかしませんでしたっけ?
気のせいでしたっけ?
ていうか気のせいついでにもう一つ、
なんていうかこの曲も含め全体的に、
長谷川氏がよく佐藤氏を見ていたような気がしたんですが、
あれもあれくらいの頻度でしたっけね。
まぁリズム隊ですから見るのは当たり前だと思うんですが、
こんなによく見るものだったっけなとなんとなく思ったので。
や、自分結構遠くから見てたので本当に長谷川氏が佐藤氏見てるのかも判らないんですが。
MC2
有村氏
「はい。
あー、最終日ということで
ちゃんと今日のために『ドナドナ』聴いてきましたか?
『ドナドナ』聴いてきましたか?
じゃあちゃんと昨日トコにつく前に
ちゃんと『ドナドナ』聴いて自主トレした人
手を挙げてください。
…あとから挙げた人絶対ウソですから(笑)
じゃあもっかい。
聴いた人。
そうですか。
―――でしたね。
まぁでもちゃんとイメージトレーニングできてますか?
じゃあその自主トレをですね、
今日は自主トレを活かす決勝戦です。
決勝戦ですよ?
…イマイチですね(笑)
まぁお願いです。
楽しんでいってください。」
はい、今回も聞き取れなかったトコロが『―――』、
私が適当に補完してる部分がこの色になっているので
そんな感じでよろしくお願いします。
なにはともあれまぁそんなような感じで「メルト」に。
この曲の『見上げたら』で見上げる有村氏がものスゴク好きなワケで、
なんていうかアレですね、
ちゃんと見上げてくれた有村氏にテンションうなぎ昇りでした。
長谷川氏もセンターに来てくれましたしね。
まぁ他にも有村氏がクルクル回ったり、後ろに進んだり、
ああ、若いなぁ……(最たる感想)
ていうか私はキッチリ歳をとっていくのに
メンバーさんと周りの海月さん達の年齢が変わらなく見えるのは何故だろうかと思いました。
(タイムマジック★)
あ、あとナカヤマ氏の姿勢の低さも素敵でした。
なんとなく警戒時の猫を思い出しました。
ともあれそんな素敵な「メルト」後
「真っ赤な糸」「sunset bloody sunset」と続きます。
良いですね!
両方とも私の好きな曲ですからテンション上がりますよ!!
とりあえず最初に「sunset bloody sunset」を聴いた時に
『自重 自嘲』のくだりを『次長課長』と聞き間違えたとかいう話はオフレコな方向で。
MC3
長谷川氏
「ヴォーイ! ヴォーイ!! (デス声)
あったまってきましたか?!
あったまってきたかー!! C.C.レモーン!!
今日は泣いても笑ってもファイナルなんで
寂しいですね。
寂しくなんかない!!
まだまだやるんだよー!!
いくぞー!
いくぞC.C.レモーン!!
ヴォーイ! ヴォーイ!! ヴォーイ!!!
いくぞー!!
ダー!
ダー!!
グァー!!!!!」
こんな半端ないテンションのリーダー様と
そんなリーダー様のテンションに合わせて会場にマイクを向ける有村氏に
心底惚れ直しました(最高の笑顔で)
っていうかコレMCっつーより煽りですかね……。
ともあれそんな感じの熱さで「ガガジ」に突入。
と同時にステージに現れる怪しい影。
な・なんだアレは…??!
↓
↓
↓
えーと、かなりの勢いでウロ覚えですみません。
なにはともあれこんなようなキャラがステージや客席からワサワサと登場(×5)。
なんだかは判らないものの、
雑誌かなにかを千切っては投げ、千切っては投げ客席を盛り上げます。
そのうちステージに集合しはじめ、
演奏するナカヤマ氏と肩を組んでみたり、何らかのスプレーを噴射してみたり、
果てはなにやら密談しているなと思って見ていれば複数人集まってEXILEダンスまで…!
←まぁようはこんなダンス
っていうかこんな馬鹿なモン作ってっからレポがどんどん遅くなるんですよね。
知ってました。
あ、ちなみにこのGIFアニメ、無駄にデコメサイズで作ってあるので、
こんな適当なウロ覚えガガジ君でも良かったら問題にならない程度にお使いください。
多分使えると思うんで。多分。
ていうか死ぬほど適当でも意外と作れるもんなんですね、デコメっぽい素材って。
自分で作っといてなんですけど、結構驚愕。
とりあえずまぁそんなこんなでこのガガジ君、目をビカビカ青く光らせながらやりたい放題です。
というか無駄に目の光り方が違うのが気になって仕方ありません。
個人的には目が交互に光っていたガガジ君が一番はじけてたような気がしました。
かっけー。
そりゃもう有村氏も曲中に「シブヤー!!」って叫んじゃうワケですよ。
MC4
有村氏
「シブヤー!!
まだまだ遊び足りないよね?
じゃあこの辺からこっち側(下手)の人。
…曖昧ですけど。
カーイカイカイ?
…45点ですね。
この辺からこっち(上手)の人。
カーイカイカイ??
…まぁこんなもんですね(失笑)」
ナカヤマ氏
「中止した方が良いんじゃないのか?! ライブ!!
中止、しなーい!!
ライブ中止しなーい!!!」
有村氏
「(笑)
全員、カーイカイカイ??!」
会場「カーイブーツくーん!!!」
というような感じで「怪物くん」に。
……あれ? もしかして結構久しぶり…??
なんかそんな感じ全くしなかったんですが、
でも結構久しぶりっぽかったですね。
とかいってこのサイトの過去を見かえして、
このサイトが2005年からあることにものっそいビックリしました。
マジかー。そら歳とるわけだー…。
ってことは自分海月暦なんねn……、考えることを放棄しました。
「第二回東遊び」の熊谷公演の超途中で唐突に思いたって始めた割には
意外と長くやってるんだなって他人事のように思います。
あの時有村氏が「熊になれますかー!?」って煽りをしてなかったらこのサイトは無かったんだな……。
(↑サイト作った一番大きな理由)
感慨深い。
って、あ、またまったくライブと関係ない話してすみません。
とりあえずアレですね、
「ガガジ」からフルオープンにされたバックの電飾が格好良かったです。
あと有村氏が会場にマイクを向け、会場が入れる「カーイカイ」のくだりも良かったです。
でもってその「カーイカイ」の時に有村氏が会場に向けてたマイクをナカヤマ氏に向け、
ナカヤマ氏が「カーイカイ」と入れたんですが、
その次の「カーイカイ」も振られていることに気づかなかったナカヤマ氏が
その途中で振られていることに気づき、「俺かい!!?」ってツッコんだりしてました。
曲中にギタリストのツッコミが入るとか、初めてすぎてドキドキしました。
もしかしてこれが 変 恋…?
あ、あと佐藤氏のトコロに行って頭をナデナデするような動作をしたりと、
なんていうか有村氏のサービスがテンコ盛りな一曲に仕上がってました。
有村氏
「シブヤー!!」
というような盛り上がりを見せて曲は「puppet talk」に。
前奏で有村氏が素敵に煽ります。
有村氏
「すわってー!!
とぶよー!!!
3・2・1、はい!!」
ってな感じで会場ごと跳んで始まった「puppet talk」。
えーとえーと、これもそこそこ久しぶりだったんですね……。
本当自分記憶が色々曖昧だな……。
なにはともあれ黄色バックに落書きのような人の影が踊ったり、
子どもが描いた太陽…?みたいななんていうかハッチャケたバックがやけに印象的でした。
あのよく判らない操り人形のネズミみたいのなんなんだろう……(個人的感想)
有村氏
「えー、ただいま。
…揺れながらちゃんと帰ってこられました。
ありがとう。」
といったような感じで、有村氏のギター独奏ではじまる「ドナドナ」。
というか曲中、サビ近辺にベースとドラムが少し入る位で、
大体は有村氏の弾き語りといった感じでした。
ライトも有村氏の頭上に裸電球的なものがひとつユラユラしているだけで、
バックの何でもない町を映すだけの映像とあいまってなんだかなんともいえない雰囲気に。
ナカヤマ氏はずっとモニターに向かい、
えーと、アレですかね、有村氏の演奏に合わせて色々入れてるのかなとか適当なことを思いました。
えーなにはともあれそんなような感じでしっとりと「ドナドナ」を演奏し終わり、
ドラムだけが残ったかと思えば、そのまま「---暗転。」に突入。
これ今日演奏するのかなーと向かう電車の中で思ってたんですが、
見事に演奏してくれましたね。
ていうかアレですね。
いままで全く気づきませんでしたけど、
ドラムのシンバルってなんかメッチャ良い音なんですね。
「ドナドナ」から「---暗転。」に切り替わるあたりっていうか
「---暗転。」の最初っていうかのシンバルに、なんていうか感動しました。
佐藤さん本気半端ないです。
というか「---暗転。」では終始佐藤氏に釘付けでした。
あの音楽室とかにあったシャララランってやる楽器とか良いですね。
とか言いながらいったん音が切れるトコロで回りだしたミラーボール×3に
半端なくテンションをあげたりもしたワケですが。
佐藤さんも半端無いけどミラーボールも半端ない。
そしてバックの電飾を一面赤にすることにより、
メンバーさん達を赤地に映える黒のシルエットにみせる照明さんの妙技。
佐藤さんもミラーボールも半端無いけど、照明さんもリアル半端ない。
なにこの半端ない合戦。
なにはともあれただでさえ格好良いメンバーさんが
全員10割増しで格好よく見える「---暗転。」でした。
もうDVDに収録したら良いと思います。
と、まぁなにはともあれ、そんな格好良い「---暗転。」後、
ナカヤマ氏→有村氏→佐藤氏の順に退場。
最後に長谷川氏が一礼して去り、
本編は終了しました。
---【アンコール1】-------------------------------
メンバーさんがツアーパーカーに着替えて再登場です。
ていうかアレですね。
今回のツアーパーカー可愛かったですね。
お財布に優しさ届ける6000円、6000円での御奉仕価格!
と言われても当たり前のごとく買えなかった私ですが、
個人的にあれは今まで色んなトコで見たイベントシャツのなかでも
1・2を争う可愛さだったかなぁとか思います。
(とりあえずセーラーっぽいのをイメージしてくれれば大体の想像は合うはず)
いつぞやのYシャツも可愛かったですが、
まぁそれは単に自分がYシャツ好きなだけともいえるので。
まぁなにはともあれ、そんな可愛いツアーパーカーをですね、
ライブ前にギターのチューニングとかされる方がいらっしゃるじゃないですか、
あの素敵な方が着ていらしたのが忘れられない。
あのまま持って帰りたかった。
(フライングV的ギターごと)
とまぁそんな犯罪者予備軍な発言はさておき、
そんな可愛いパーカーに着替えて再登場されたメンバーさん。
まぁやはり全員略取したい衝動に駆られるワケですが、
なにはともあれアンコールと言ったらMCの嵐なワケで、
そんなこと実行する暇もなくとにかく記憶とメモフル回転ですよ。
といってもたかが知れてるわけですが。
ともあれそんな感じで頑張ったけど色々無理だったMC5↓
MC5
有村氏
「えー、アンコール呼びました?
えー、知ってます(笑)
アンコールまことにありがとうございます。
えー、シブヤー、楽しんでますか?
C.C.Lemon、旧渋谷公会堂楽しんでますか?
ドナドナしてますか?
ありがとうございます。
えー、ということでツアーファイナル、
今日でおしまいなんですけど、
涙あり、笑いありの珍道中だったんですけど、
ここでせっかく最終日なんで
メンバーの語るエトセトラなどききたいか。
…ナカヤマアキラ!」
ナカヤマ氏
「えー、ありがとうございます。
今回のツアーは風邪ひいたり
ものもらいもらったり病気がちだったんですよ。
心配されるの癪なんで平気なふりしてたんですけど。
鼻水かむ時、MCの静かな時だとアレなんで
MCしながら(パッと横向いて)チーンとか
小技を利かせたり、
ロックスターの技を垣間見ただろう(笑)
垣間見ただろう…!
…毎回やってるワケじゃないんだよ(失笑)
かっこいいロックギタリストでいたかったのに、
自分で言っちゃったよチーンとか。」
なんか大分、話が減ってるような…(撃沈)
有村氏
「どうでしたか皆さん(笑)
じゃあやりつくしちゃうぞ!
ツアーの思い出エトセトラ。
佐藤ケンケン。」
佐藤氏
「こんばんはー!
シー(Cの形を体で作りながら)
シー(同上)
エル!(Lで同上)
レモーン!!(万歳のようなポーズで)」
なんですか、あの可愛らしい生き物は(瞠目)
佐藤氏
「そうですね、ツアーのエトセトラですね。
九州に行ったときに『ただいまー』って言って、
『おかえりー』って言ってもらったのが嬉しかったですね!
今回2回目のツアーでですね、
1回目がはじめましてで2回目がただいまと(笑)
東京でも言ってもらえるのかな。
ただいまー!
会場「おかえり!!」
1回目のツアーも大きいヤツだったんですけど、
今回も『ドナドナ』あってのっていうか、
なんかそういうのがあったんですけど、
ライブが本当に楽しくて、
いや、ちょっと待って、
これからももっと楽しかったりね
熱いねー!! とかできると思います!」
有村氏
「なんで俺らに言うと?(笑)」
(佐藤氏が終始メンバーさんの方を向いて喋っていたので)
ナカヤマ氏
「こっちに言ってどうすると(笑)」
有村氏
「楽屋じゃないんだから(笑)」
とメンバーにツッコまれ、慌てて客席に顔を向ける佐藤氏。
色んな意味で半端ないですね(笑顔)
佐藤氏
「ちなみにこの赤い手帳、あるんですけど、(今回のグッズの『こヽろ手帳』を出しながら)
会場「ネタ帳ー??!」
ネタ帳ではないんですけど(笑)
これからの予定真っ白なんで、
みなさん一緒に埋めていきませんか?!
(会場&メンバー大盛り上がり)
そんなココロミ帳です!!」
とゆーワケで私の「こヽろ手帳」はプラで埋めることにしました。
(このレポの最初の方で言った「こヽろ手帳」の模範的使い方)
有村氏
「腸がねじ切れそう…!(爆笑)」
ナカヤマ氏
「台本だ!
台本があるんだ!!
じゃないとこんな上手いこと言えない!!」
全くです。
なにはともあれそんなどんどんMCの頭角を現していく佐藤氏のあとは有村氏の番です。
有村氏
「一応名前があるんで呼んでもらって良いですか?
…じゃあ語ります。
えーと、ガガジ君がツアー中生まれた時が楽しかったですね。
最初タダシ君となんかいたらいいねって言ってて、
キャラができたんですけど、
服とかないなってホテルのパジャマ持ってきたりとか(笑)
できたときは『できたー!!』って。
モノつくるってこーゆーことなんですね(笑)
まぁガガジ君今日で最後なんですけど(苦笑)
また見たいですか?
…というか最後スゴイ増えましたね(笑)
最初は独りだったんですけど。
ちなみに最初ガガジ君何もせず立ってたんですけど、
海外のバンドで、
海外のヴォーって感じのバンドなんですけど(笑)、
そういった人たちが聖書を破ったりとかするんですよ。
なんでガガジ君にもそういったことさせたら良いかなとか思ったんですけど、
聖書とかお経破るとか呪われそうじゃないですか。
なんで何か無いかなーってんで、
じゃあカーセンサーで良いんじゃない?みたいな。
そんな感じでカーセンサーを破いてもらったんですけど、
そんななんでもないただのカーセンサーをワーって取ってるのを見たとき、
モノ作るのっていいことだなって(笑)
思いました!!」
ああ、あれカーセンサーだったんだ。
個人的にドコ版だったんだろうって気になりつつも、
有村氏の発言にSっ気を感じて真性かなって思いました。
とりあえずもうガガジ君の出番もないということなんでアレですが、
個人的にゼクシー首都圏版なんかも良いと思いますよ。
殺人的重さで。
有村氏
「エスプリの効いたお喋りでお楽しみください。」
長谷川氏
「思い出は本当たくさんあるんで、
ここで語りだすと時間が足りないんですけど、
えーと、今回のツアーを通じて、
『ドナドナ』という世界を完結できたかなと思います。
ありがとうございます。
ライブで―――できてくのが面白くて、
曲からキャラクターができたりとか、
『ドナドナ』では自分的にも色々試みたところがあって、
難しいかなーとか思ってたんですけど、
実際やってみると面白くて、
の先が一切メモれてないって言う…(撃沈)
えー、とりあえず
『ライブを通じて曲が成長していくのが楽しかったです、ありがとうございました。』
的な内容を素敵に語っていたと思ってください。
すみませんでした(土下座)
でもってMCは客席からの声でまた雨の話になり、
長谷川氏
「雨?(苦笑)」
有村氏
「雨は、冬が終わると雨が降るんです!
あ、いい流れができましたね。
……あんまいい流れじゃないか(苦笑)
えー、冬が終わるということで、
『ツメタイヒカリ』。」
おぉおおー……、
ひ、ひさし、ぶり…ですよね…?(最早色々と自信が無い)
とりあえずまぁ、降雪演出はありませんでした。
まぁ今回も全然降雪範囲じゃなかったんで全然構わないんですが。
ともあれそんな『見えなくなろう』のリーダーコーラスが美しい「ツメタイヒカリ」後、
しんみりとした会場にそっと響くナカヤマ氏のエンジェリックヴォイス。
ナカヤマ氏
「…暗い。暗いねー。
聴かせちゃったな!
聴かせちゃったなプラツリ!!
泣いちゃったオレ!!
いやいやいや、
まぁけなしてるとかじゃないですよ?
いい曲だったなーと。
泣いたか?
わめいたか?!
喚いたりはしないか(笑)
次は喚いてください。
喚いてわめいて!!
ここで喚いていけば家で喚かない筈だ!!
ここは喚いて良い場所なんだ!!
喚いて喚いて! もうちょっと喚いて!!
もうちょっと喚いてくれればオレのギターが唸るはずなんだ!!
喚いてー!!
わめいてーー!!!
ダァーっ!!!
みたいな。」
という半端ない煽りで「メランコリック」に突入。
ナカヤマさん格好良すぎです。
とりあえずそんな感じで盛り上がらないワケのない「メランコリック」で盛り上がり、
有村氏
「オー! オー!! (マイク無しで)
シブヤーまだまだまだまだ遊び足りないでしょー?!
こっちもまだまだ遊び足んないんだよ!!
シブヤー!
あそぼー!!
シブヤー!!
『ヘイト・レッド、ディップ・イット 』。」
というワケで前奏が焦らしプレイで盛り上がる「ヘイト・レッド、ディップ・イット 」に。
長谷川氏がセンターにきた後ナカヤマ氏とセッションしたりと、
メンバーさんも所狭しとステージを駆け巡ります。
ていうかリーダーの間奏の頭の振りっぷりに感動すら覚えます。
素晴らしい。
と、ここで終了かなと思いきや、
有村氏がマイクを器用にクルリと1回転させて煽りに入ります。
元気。
有村氏
「ありがとー!!
一番大きい声だしてー!
もっと大きい声出して!!
まだ終わりたくない!!!
(会場総員で同意)
だってさ(笑)」
ナカヤマ氏
「やるか?!
やるのか??!
今準備するから声だして待っとけ!!」
有村氏
「まだまだ遊べるよね?!
まだまだ遊べるよねー??!
じゃあ張り切っていこー!!
狂気の沙汰を見せつけてくれるのか?!
狂気の沙汰を繰り広げられるのか?!
お母さんに今日帰り何があったのかって訊かれるのか??!
訊かれるのか?!!
今日も平和に生きてってください。
『Ghost』!!」
なにそのギャップ萌え煽り(ハートズキューン)
というような感じで最早筆舌に尽くせないほど盛り上がった「Ghost」。
長谷川氏とナカヤマ氏が位置を交換したりと、
激しく暴れまわってました。
有村氏
「跳ぶよー!!
3・2・1!」
ってんで会場ごとジャンプして全編終了。
その後は長谷川氏と佐藤氏がガッシリと漢抱きをし、
各々客席にサービスをしてナカヤマ氏→佐藤氏→長谷川氏の順に退場。
その去っていく長谷川氏をまるでお客さんかのように有村氏も見送り、
有村氏
「えー、良いライブでした。
いい千秋楽でした。
ツアー終了お疲れ様ー(笑)」
というような感じで有村氏も退場。
しかし退場直前振り返り、『シー』と会場を静かにさせます。
そして静まりかえった会場に
有村氏
「じゃ(笑)」
と一言だけ言って片手を挙げ退場していきました。
とりあえずそんな感じで終了したんですが、
なかなか会場の電気が点かないので『アンコール有り??』
と一瞬アンコールが始まってから会場のモニターに映像が流れ始めます。
えーと、確か「〜三角形の構図〜」だったけな?をBGMに樹や空を映し、
『−奇妙な果実−15th anniversary・追懐ツアー』の文字がババーン!
東名阪の三都市ということと、詳細はこの後配られるチラシをご覧アレ〜★
ということで(大分原文と齟齬がありますが)
会場は気もそぞろに解散。
一気に皆さん外へと向かいます。
そんなこんなで出口でチラシをゲット。
このコピーコピーしい感じが追懐ツアーって感じですね。
良いですねー、チラシからしてなんか懐かしい感じで。
このチラシの中でおかしな点があるとすればチケットの値段と会場のランクくらいなものです。
このていのチラシで有名ホール3都市&4800円って初めて見ました(笑顔)
チグハグさが素敵。
とりあえずチラシ内容詳細↓
−奇妙な果実−15th anniversary・追懐ツアー
Strange Fruits
5月3日(月・祝) 東京JCBホール
OPEN/17:00 START/18:00
5月5日(水・祝) 名古屋ダイヤモンドホール
OPEN/17:00 START/18:00
別途ドリンク代
5月7日(金) 大阪NHKホール
OPEN/18:00 START/18:30
料金は一律4800円。
全公演とも一般発売日は2010年4月3日(土)。
…、大阪だけ平日……?
っていうか東京は5月3日か。
ごが、ご、ごがつ…………ゲファ(吐血)
行けるものなら這ってでも行きたいです。
まぁそろそろFC先行落とすんじゃねぇかなって思ってますが……。
(頑張れ私の中の色々な何か)
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【セットリスト】
(18:42)
1. 1999
2. 理科室
3. 梟
-----------------------------------MC1
4. サナトリウム
5. エとセとラ
6. 星座づくり
-----------------------------------MC2
7. メルト
8. 真っ赤な糸
9. sunset bloody sunset
-----------------------------------MC3
10. ガガジ
-----------------------------------MC4
11. 怪物くん
12. puppet talk
13. ドナドナ
14. 「---暗転。」
-------------------------------------------本編終了 (20:09)−(20:16)
-----------------------------------MC5
15. ツメタイヒカリ
16. メランコリック
17. ヘイト・レッド、ディップ・イット
18. Ghost
-------------------------------------------終演(20:57)
えー、お忘れだろうって方が120%かと思われますが、
せっかく謎かけから今回のレポを始めたので、
終わりも謎かけでしめてみたいと思います。
Plastic Treeとかけまして
年末のキッチンの大掃除とときます。
そのこころは
どちらもファンが要です。
管理人DEATH(喀血)
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←おあとがよろしくないようで (一介のファンが自分でファンが要とか言っちゃいけませんよ)