. Plastic Tree『C.C.C.C.レモン★レモン R−ch28』 at 渋谷C.C.Lemonホール |
2009年12月28日(月) 18:00開場 18:30開演
渋谷C.C.Lemonホール (アクセス) 4800円 全席指定
天気 〔確か曇り〕
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はいどうも、
見知らぬおじさんから黒飴もらったり
見知らぬおばあさんを拾ったりしながら日々平凡に過ごしている管理人です。
携帯や定期、買い物袋やひじきなど、日々色々な拾うこの私も、
流石に見知らぬおばあさんを拾得するなんて経験はなかったので、
もしかしたらこれは珍しい事象なのかもしれないなどと思いましたが、
しかしその昔友人が
『曲がり角を曲がったらオッサンが落ちてた』
と見知らぬオッサンを拾ったことを話していたのを思い出した&
この後日、今度は駅の階段でやはりオッサンが落ちているのを発見して慌てて駅員の所までダッシュ
なんてことも経験したりしたので、
まぁ大体日常的な出来事なんだろうと思いました。
そんなこんなで人生において初めて110の番号をPUSHしちゃう?
という選択肢に出会ったわけですが、
とりあえず近所の見知らぬ山田さん宅(仮名)に届けて事なきを得、
そんなことがあったんだということを家族に話したら兄が一言。
兄「なんで持って帰ってこなかったの」
私「いやいや、流石に養えないし!」
兄「持って帰ってきちゃえばこれが本当の『ネコババ』ってね。」
家族「ドッ(笑い声)」
もしかしたら我が家は某サザヱさん一家並に
(頭が)幸せな家族なのかもしれないと思いました。
とゆーワケで
2010年もこんな感じでよろしくお願いいたします。
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はい、そんなこんなで行ってきました恒例年末ライブ。
えー、そういえば一体いつから恒例なんですかね。
とりあえずシブコービスコを大盤振る舞いした裏cell.の記憶はあるんですが、
それ以前は全く曖昧ミーマイン。
…………うーん、
まぁいいか。
やはりサイトでもなんでも記録残しといた方が良いんだなと思いました(鳥頭)
なにはともあれ年末になると来たくなるシーシーレモンにれっつらごー(死語)
結構さくさく入場できたのでさくっと入ってみます。
ていうか今回手荷物検査ないんですね。
え、色んな意味で大丈夫なんでしょうか。
まぁぶっちゃけいつもあってもなk…ゴニョゴニョではありますが…。
ともあれそれのおかげかはわからないもののサクっと入場して物販をチラ見。
とくにパンフ的なものもないので、黄色いハンカチーフに不器用な男を想いながら席についてみます。
会場内をざっと見てみますが、今回は特にこれといったギミックはなさそうな感じです。
ステージは長さの違う棒状のライトが天井から2本ずつ、
計5組下がっているのが見えるくらいで、結構シンプルシンプル。
まぁ始まってみればそのライトの色変わり具合がかなり素敵だったわけですが。
最近のライトってスゴイのね〜(心底から)
なにはともあれそんなこんなでライブ開始。
1曲目は「不純物」ですよお嬢さん。
サクっと手拍子で一体化して、「プラットホーム」「オレンジ」と続きます。
自分の好きな曲目白押しでテンションもあがるってなもんです。
というか「オレンジ」のシメの照明格好良すぎじゃありませんか、照明さん。
オレンジの照明が真ん中に閉まって消えていく感じが日の入りのごとくですよ。
ちょ、なんですか、照明さん半端ない…!!
とりあえず今回もリーダーがボーダーなことによく判らない安心感がありました(笑顔)
MC1
有村氏
「あー、どうも
やぁやぁ。Plastic Treeです。
えー、本日は2日目ということですね。
会場「そーですね!」
えー、懺悔します。
お楽しみライブということでちょっと昨日は浮かれてました(笑)
そう思ったんですけど、
今日も浮かれていこうかなと思います。
とゆーワケでPlastic Tree年末恒例ライブ『C.C.C.C.レモン★レモン』
第2日目、はじまりはじまり。
『パイドパイパー』。」」
というような感じで「パイドパイパー」。
この曲良いですよね。
個人的に早歩きするのにちょうど良い曲だなぁとか、
そういうのも含めて結構好きな分類に入ります。
ともあれこの曲からステージのバックに無数の棒状ライトが登場し、
その明滅でPlastic Treeの文字を浮かび上がらせたりしてました。
本当最近の照明は(以下略)
そんな格好いい「パイドパイパー」の後は
「Dummy Box」ですよ。
赤白の照明で描かれる「Dummy Box」の文字がやはり格好良いです。
赤の発色が半端なく綺麗です。
本当最近の(以下略)
なにはともあれその後「冬の海は遊泳禁止で」「「雪蛍」」と冬の曲が続き、
「うつせみ」に移ります。
「冬の海は遊泳禁止で」の最後に有村氏が何か言ってましたが、
まぁ聞き取れなかったワケで。
ふ、「ふらふらだな」…とか??
「お、おにぎり欲しいんだな」とか ←これは絶対に違います。
なにはともあれ
「うつせみ」の間奏・後奏で操り人形のような動きをする有村氏は今日もキレてると思いました(笑顔)
MC2
有村氏
「えー、はい。MCです。
えー今日はPlastic Treeの今年のしめ?
しめになります。
えーそんな大事な日の外の天気はなんですか?
晴れですか?
そりゃーおめでたいですね。
じゃあ晴れた記念に
長谷川正君にお願いしたいと思います。」
あ、やっぱり補完部はこの色でヨロシク。
長谷川氏
「こんばんは、
『C.C.C.C.レモン★レモン R−ch28』…かな? 今夜は
にようこそ
えー早いものでもうこのC.C.レモンホールを会場にした年末ライブも
今年でですねー、何年目かな、5年?
くらいになります。
えー、1年の総決算なライブなんですが、
そのわりにはゆるいネーミングをつけてしまいました(笑)
C.C.レモンで2日間だから『C.C.C.C.レモンレモン』と。
Wっていいじゃないですか。
会場「正が考えたのー?」
え?
会場「正が考えたのー?」
俺が考えた。
まぁそーゆーワケで今年最後のライブになるワケですが、
皆さん今日楽しんでいってください。」
有村氏
「そうですよね。なんでもWって嬉しいですよね。
今年のプラはWでいきます!
えー、全然次の曲とは関係の無い話でした(笑)
『梟』。」
なんだかやけにシンプルな感じのする始まりの「梟」だったような気が…。
とりあえずバックの映像の梟が愛知県の県鳥に見えて可愛くて仕方ありませんでした。
なにはともあれその後「星座づくり」、
なんだか久しぶりな気がする「空白の日」と続き、
砂の顕微鏡写真のようなライティングの「サナトリウム」に移ります。
ていうかアレですね、全然忘れてましたけど、
私「サナトリウム」ライブで聴くの初めてでしたね。
なんだかそんな気がしなかったのは何故。
会場が結構落ち着き気味だったので思い出しました。
MC3
長谷川氏
「いえーい!
のってますか? のってますか?!
いやー、もう今年は本当にですね、
Plastic Treeスゲー充実した1年でしてね、
これもひとえに皆さんのおかげです。
ライブとかやるたんびに思い出が増えたりして、
それもそれで幸せだなーと。
幸せだなーと(笑)」
有村氏
「そうですか(笑)」
長谷川氏
「だな!! みんな!!!」
有村氏
「(会場のアキラコールを受けて)アキラって言ってますが…、」
ナカヤマ氏
「はい。
アキラですけどなにか?
君達どうしてそんなに俺を喋らせたいの。
どうもアンコール前に喋ると場を汚すことになるというか、
何故察知しないの君達。
こんな空気?
これを作ってしまった俺の気持ちとか!
タローがどう続けるんだろうとか!
思わないのか!! 君達!!
あるのか ないのか?!
あるならもっと盛り上がっていこうぜー!!」
有村氏
「C.C.C.C.レモンホールですか?!
C.C.C.C.レモンホールですか?!!
えー、先ほども言いましたが、
今年最後のライブということで、
最後といえば今日は忘年会です。
忘年会ということは本日――― (ヒアリング失敗)です。
―――ということは―――してください。
しぶやー!! 暴れろよー!!!」
最後のほうほぼ聞き取れていないっていうね。
うーん、まぁいいか。(←2010年のサイトテーマ
まぁ途中ちょっとハウリングもすごかったし(←他人のせいにした!
とりあえずそんな感じでもりもり盛り上がる「ヘイト・レッド、ディップ・イット」の前奏がスタート。
前奏中もしっかり煽る有村氏↓
有村氏
「えー、ぱっと見こっち側(ステージ向かって右手)の人。
―――?! (ヒアリング失敗)
…、85点。
ぱっと見な感じこっち側(向かって左手)の人。
声出していこうぜー!!
87点ですね。
ぜーんたい!!
全員声出していこうぜー!!
100点。
いくよー!!!」
長谷川氏とナカヤマ氏の立ち位置も入れ替わり盛り上がる「ヘイト・レッド、ディップ・イット」。
そりゃ曲間に有村氏も「シブヤー!!」と煽るってなもんです。
有村氏
「―――? (ヒアリング失敗)
まだまだ遊んでくれますか?
まだまだ遊び足りないよねー?!
遊ぶよ!
遊ぶよ遊ぶよ!!
―――? ―――?!」
というような感じで「ナショナルキッド」に突入。
長谷川氏もステージ狭しと中央や上手を駆け回ります。
そして何て言ったかはやはり聞き取れなかったものの、
有村氏が何か言って会場を煽り、「メランコリック」に。
いやー、どんどん早くなるフラッシュライトに脱帽。
えーと、よく覚えてないんですが、
2番のAメロのアレンジと最後のドラムと照明がかっけーな。
ってメモには書いてありました。
へぇ。
とりあえずアレですね、間奏で万歳した佐藤氏がなんか微笑ましかったです(笑顔)
暗闇の中有村氏が両手を合わせて一礼。
曲は「記憶行き」に移ります。
降 雪 機 きたー!!
1回で良いんであの降雪機の雪の当たる場所に行ってみたいです。
たまに前に行っても大体その時は降雪演出がこないっていうね。
むしろ空中ブランコの炎演出がきて、程よく熱いっていうね。
そういえばたまたま付けた紅白かなんかでも降雪演出してましたけど、
もう誰のステージでも良いんで一度あの下に行ってみたい。
まぁ第一希望はプラのなんで、よろしくお願いしますプライブ関係者各位様サマ。
とまぁネットの片隅でそんな希望を呟いても仕方ないのでとりあえずその話は置いといて、
なにはともあれ雨のようなライトが綺麗な「記憶行き」でした。
曲後やはり有村氏が手を合わせて一礼して退場。
他の皆さんもそれぞれ一礼して
有村氏→長谷川氏→ナカヤマ氏→佐藤氏の順に退場し、本編は終了しました。
---【幕間】 (長いのでなんとなく文字色変えてお送りします)-------------------------------
そして最早年末恒例ライブではお約束と言って良い、
お楽しみ映像上映のお時間です。
どうやら今回の映像は前回の年末ライブの時上映された映像の続きらしく、
スクリーンに大写しされる『土曜プラトゥリ劇場』の文字。
なんとセクシーなシャワーシーンから物語は始まります。
足元からのぼっていくカメラ。
ちょ、ここには未成年も多いんですよ!と思っていれば映し出される顔。
オ ナ ン さ ん き た ー !!!
や、まぁ最早プラの映像作品のレギュラーのようなものなのでいらっしゃるとは思ってましたが、
まさかシャワーシーンまであるとは…!
とりあえずオナンさんは美しい未亡人という設定なようです。
そんなオナンさんの後ろに忍び寄る怪しい影。
そう、昨年も大活躍だったあの怪人さんの魔の手が
まさにオナンさんに伸びようとしていたのでした。
オナン女史「きゃー!!!」
檸檬館の微笑
江戸川腐乱歩
というような感じでOPに突入。
やはり往年のサスペンスファンにはたまらない演出がきらりと光ります。
なんで最近のサスペンスってあのオープニングやめちゃったんかね。
と姉に言ったら
「恥ずかしいからでしょう。」
と至極真っ当な意見をいただいた恥ず懐かしいオープニングで始まります。
ようは演出家とか音楽、脚本、監督なんかがでてくるオープニングなワケですが、
それらをそれぞれのメンバーさんが扮しているという、そんな感じだと思ってください。
とりあえずドレが誰だかまでは覚えていないものの、
『二次元大介』やら『ヘンリー☆タマキ(音楽でナカヤマ氏だったような気が)』やらやりたい放題です。
全く楽しげで何よりです。
そんなOPが終わり、そのまま本編かと思いきや、
今回はなんとCMまで入る手のこみよう。
線路の上を通る高架の上で、佐藤氏が今回のライブグッズである黄色いハンカチを振って叫びます。
佐藤氏
「オイは、オイは幸せたーい!!」
〜幸せのレモンハンチーフ〜
……、あれ、なんだろう。
なんか心に響いた…(涙)
なにはともあれそんな感動巨編なCMを挟み、
最早お馴染みと言っても良い有村氏の
「私は探偵の中の探偵、明智竜太朗。」
という独白から本編が始まります。
助手は案の定の長谷川少年とナカヤマ少年、ケンケン少年の3人です。
ケンケン少年に肩を揉ませる明智探偵。
新人いびりはいけませんよ、なんて思ってみていればそこに飛び込んでくる警部。
明智は警部からオナンさん扮する未亡人、ナオミが怪人に狙われているという話を聞き、
未亡人に会いに行くことにします。
瀟洒な洋館で初めて会うナオミと明智。
お茶を出そうとしたナオミは紹介された明智に釘付けになります。
は、これは、
これは、恋……!?
そう視聴者に思わせる素晴らしいオナンさんの演技。
それをメンバーさんの棒読みっぷりが一層引き立ててくれるのが激しく素敵です。
話をしながら明智にとりあえず触りまくるナオミ。
積極的です。
すると急展開、唐突に件の怪人が現れます。
明智 「追いかけろみんな!!」
唐突に始まった怪人との追いかけっこ。
引き離される明智探偵団。
(よく覚えてないんですが有村氏が長谷川氏をおんぶとかしてたかもしれません。)
しかしどうにか神社のようなところへと怪人を追い詰めます。
明智探偵は長谷川少年を置いて独りで怪人のあとを追います。
しかしそこにはなんと怪人の仕掛けた時限爆弾が…!
明智が罠だと気づいた時には時既に遅く、
ドカーン!!
長谷川少年 「せんせーい!!!」
号泣する長谷川少年と警部。
そう明智探偵は帰らぬ人となってしまったのです。
しかし悲しむ暇もなく事件は矢継ぎ早に探偵団を襲います。
ナオミが攫われた!!
殺風景なところで縛られているナオミとナカヤマ少年。
どうやらナカヤマ少年も一緒に攫われてしまったようです。
警部たちはどうやってかその二人の場所を割り出し駆けつけます。
しかしほんの一歩遅く、猫にチェンソーが装着された拷問器具のようなものがナオミを襲い、
とうとうナオミの首も飛んでしまいます。
勝ち誇る怪人。
しかしそんな状況にあって縛られているナカヤマ少年が不適に笑い出します。
ナカヤマ少年
「ふふふ、それはどうかな。
よく見てみろ、私が摩り替えておいたのだよ。」
その言葉に怪人がナオミの死体をよく見れば
それはナオミではないなにかでした(なんだったかは忘れました)。
すると警部たちの後ろからもナカヤマ少年が顔を出します。
警部の後ろから来たナカヤマ少年
「アレェー? 俺がもう一人ー。アレェー??」
いつ間にやら縛られていたはずのナカヤマ少年がその縄をはずし、
己の顔に手をかけます。
ガクガクの合成後、現れたのはそう、有村氏扮する明智探偵でした。
あらあら、色んな意味で明智すぎて管理人大喜びですから。
怪人 「あ、明智?! どうやって助かった!!?」
明智 「なぁーに、簡単なトリックだよ。」
『簡単なトリック』という一言で全てをチャラにし蘇った明智探偵。
本当に色んな意味でサスペンスの明智を彷彿とさせやっぱり管理人大喜び。
そしてなんでだったか忘れましたが逆に怪人が死んでしまいます。
怪人が死んだことにより事件解決と喜ぶ警部。
しかし明智はそんな警部に驚くべき言葉を言います。
明智 「この怪人は連続殺人とは無関係だ。」
驚く警部。
では真犯人は…? という警部に明智は続けます。
明智 「この連続殺人の真犯人は資産家のはとこのまたいとこの兄嫁の…(以下延々と続く親類図)
〜のナオミが犯人だ!!」
警部 「なんて意外な犯人だ!!」
警部の素直さに羨ましさすら感じましたが、
ともあれ犯人と見抜かれたナオミがみんなの前へと姿を現し、
そして自分が犯人だということを認めます。
しかし明智探偵がほんの少し気を緩めた瞬間、
毒を煽ってしまうナオミ。
明智 「しまったー!!」
その台詞はどっちかというと金田一さんなような気もしますが、
なにはともあれ死の間際にナオミは最後の力を振り絞って言葉を紡ぎます。
ナオミ 「あたし、貴方のことが……。」
ナ オ ミ ィいいいいいいいいー!!!(管理人号泣)
ナオミの死体を運ぶメンバー4人。
そしてこの物語はフィクションですといった旨の通知が出、
土曜プラトゥリ劇場はその悲劇の幕を静かにおろしたのでした。
どんとはれ。 ←台無し
とまぁそんな感じで細かいところはかなり怪しいものの、
多分こんな感じだったような気がするなぁ〜
って感じの土曜プラトゥリ劇場の再現文でした。
まぁこれ打ってるのそれ見た1ヶ月後だからね。
あれから1月の間に色々ありすぎて全然覚えてないからね。
まぁ多分こんなような感じ。おおいに多分。
なにはともあれそんなような映像作品が上映後、
バックのライトにメガホンとPlastic Treeの文字が出てアンコールを促します。
……なんかこれ良いですね。
---【アンコール1】-------------------------------
ツアーTシャツでメンバーさん再登場です。
MC4
長谷川氏
「どうもありがとー!!」
有村氏
「えー、アンコールどうもありがとうございます。
えーどうでしたか?
Plastic Treeの忘年会の不条理な宴会芸は。
なんで毎年毎年こんな力はいってんでしょうか(笑)
楽しんでもらえたでしょうか?
えー江戸川腐乱歩の、なんでしたっけ?」
ナカヤマ氏
「檸檬館の美女。」
有村氏
「スタッフ出演者に拍手を。
えー、すごく浮かれぎみでしたけど、
人として良いライブができたと思います。
ふん。ふんふん。
じゃあ―――のナカヤマアキラの
お言葉をいただきたいと思います。」
ナカヤマ氏
「えーすっかり寒くなってきまして、
僕は長靴があまり好きではなかったんですよ。
見た目がカッコ悪いとか、
北海道ってのはすごくスゴク雪が積もった時もありまして、
5歩あるくと、あ、雪の中を、
長靴の中がパンパンになるんですよ。
もう本当パンパン。
こんなんなっちゃうわけですよ。
それがね、本当に嫌だったワケで。
君達は今そのパンパンの長靴のようにテンションが高いはずなんだ!!
高いはずなんだ!!!」
有村氏
「素晴らしい不条理!!(笑)
じゃあ次は…、佐藤ケンケン君。」
佐藤氏
「あー、まず昨日も言ったんですが、
シブ公は初めてで、
えー、なんていうんですかね、
こーやって佐藤ケンケンとしてみんなと過ごせるのが幸せです。
オイは幸せたーい!!
…自分で言っててグっときちゃったんですけど、
ホントみんな優しくて―――で、
来年はもっと、ねぇ、
日々精進したいと思いました。」
……なんだあの良い人(驚愕)
有村氏
「―――、スパイ?
次は誰ですか?
みんなアキラ君って(苦笑)
黄色くて細っ!
黄色黄色細っ!!
―――。」
長谷川氏
「ミスターツー?こと長谷川正でございます!
TシャツのTは正のT!!
台湾で散々言い倒してきたんですが、
通じなくて寂しかったんですが、
まぁPlastic Treeというのは不条理で、
理解できるのも理解できないのもアナタ次第という…、
…ありがとうございました(笑)
本当今年一年は忘れられない一年になるんじゃないかと思います。
………他に言うこともないんですけど…(苦笑)」
有村氏
「はい、じゃあ。
―――とか名前呼ばれるのも悪くないですね。
ありがとうございます。
えー、そうですね、
今年は本当色んなことがありすぎて本当早かったです。
毎年早いと思うんですけど(笑)
今年は本当に…。
でも楽しい思い出ばかりです。
多分それは今年プラとしてやってたおかげなんですが、
これも皆さんのおかげです。
…ドナドナ聴きましたか?
ドナドナカー走ったんですよ、渋谷を。
ファンにワーってやったら(前を)サーって。」
ナカヤマ氏
「あれで初めて見た(笑)」
有村氏
「ドナドナ聴きましたか?
会場「聴いたー!!」
昨日のアンケートには聴いたって言ったけど、
本当は聴いてませんでしたって書いてあるのがあって、
軽く3分くらいへこみました(笑)
ドナドナ聴きましたか?
昨日に引き続き
今日の抜き打ちテストは!!
今日の課題曲は
『タダシ』ではなく『ガガジ』です。」
というような感じで「ガガジ」。
この曲ライブ向きというか、盛り上がりそうで良いですね。
とりあえず『ステージの上に生えてる突起の影がピコピコしてて可愛い』っていう
よく判らない私の感想。
そういえば今回のアルバムで個人的に「エとセとラ」とかが気に入ったので
家で適当に弾き語ったりしてみたんですが、
何故かあの曲のサビで息継ぎができません。
なのでライブで聴くの楽しみにしていますとか届かない適当な私信。
MC5
有村氏
「えー、ちゃって、
ちゃってじゃねーや(笑)
ちゃんと聴いてくれてるようでホっとしました。
ありがとうございます。
会場「リュータロー!!」
はい。
会場「リュータローもっかいやって!!」
それは違います(苦笑)」
ナカヤマ氏
「カラオケじゃねーんだよ(笑)」
有村氏
「これ以上は頭パンパンなんで、
パンパンな長靴なんで(笑)
抜き打ちテストするって言ったけど、
正直僕たちがテストされた感じがしたねー。したねー。
…しましたよね?
したよね?
したねー(笑)
まぁツアー始まるんで、
タイトルなんだっけ?
会場「レコード!!」
レコードはじまるよー!!
来年もPlastic Treeのライブに来て欲しいと思います。
結構そろそろオナカ一杯なんじゃないですか?
会場「えー!!」
本当にありがたい反応ですね(笑)
ものたんない?
じゃあ足らしてやるよ!!
―――してってください。
ゴーストー!!」
そんな感じで盛りあがりまくる「Ghost」突入。
2番で長谷川氏とナカヤマ氏が立位置を交代したりしつつ、
バーンっとテープ発射!!
おおー!! 黄色いテープがひらひらり!!(テンションだだ上がり)
まぁそのテープはまた例によって全く手に入らなかったワケなんですが、
ライブ終演後、見も知らぬ心優しい方からお裾分け頂いたので
その方への感謝も込めて画像アップ↓
個人的にグッズ等の画像記載はあまり良くないかなと極力控えているんですが、
まぁこういったものは買うものじゃ無し、
手に入る入らないの格差もでてくるので、
優しい方にお裾分けしてもらった喜びを私からもお裾分け的な感じで良いかなと勝手に判断しました。
まぁ単に私がこういったものを大体手に入れられない性質なので、
どういうのだったんだろうな〜という興味を満たしたいと日ごろから思っているから
他にそういった興味をお持ちの方がいるかなと思いあげてみただけなんですが。
本当はオフィシャルがそういった興味を満たしてくれるのが一番なんですがねぇ。
まぁなにか問題等ありましたらご一報。
お裾分けいただいた方にこんな辺境から大感謝(礼)
有村氏
「えー、渋谷ー、C.C.レモンー。
今日はC.C.C.C.レモンレモン。
まだまだ遊び足りないですか?
まだまだ遊び足りないですかー?
そうですか。
いつまでも遊んでくれるお前ら大好きだ!!
イヤーなことは全部ー?
会場「リセットー!!」
今年のイヤーなことは全部ー?
会場「リセットー!!」
今年の悲しいことは全部ー?
会場「リセットー!!」
今年のアタマにきたことは全部ー?
会場「リセットー!!」
今年のつまんなかったことは全部ー?
会場「リセットーーー!!!」
はい、全くその通りです。
ぜーんぶリセットー!!!」
という感じで年の終わりにピッタリな「リセット」。
この曲は本当こういった時に良いですね。
今年の汚れは今年のうちにリセット。
まぁ毎年のことながら2009年以内にリセットしきれなかった人がココにいるワケですが……。
はわひゅー…。
なにはともあれそんな除夜の鐘並の浄化作用をもつリセットで
セットリスト終了。
有村氏
「2009年ありがとー!!
来年もヨロシクー!!
飛ぶよ!! 3、2、1、」
と言うような感じでメンバー&会場ジャンプ。
下手で長谷川氏と佐藤氏が肩を組み、佐藤氏がリーダーの頬にキス(多分)
長谷川氏が佐藤氏の頭をなでなでし、二人で上手に移動。
同じく見せつけてくれたあとに、佐藤氏と有村氏がハグ、
その後有村氏と長谷川氏もハグ。
あー、仲が良くて全くなによりです (微笑ましい)
やはりバンドでもなんでも、団体は仲が良いのが一番です。
とりあえず個人的にはいつまでも仲良くいてくれればそれだけで満足だなと思いました。
あ、ちゃんとプラとしての活動があるうえでの話ですが (そこだけはシビア)
なにはともあれナカヤマ氏→佐藤氏→長谷川氏の順に退場していき、
残った有村氏がペコリと一礼。
マイク無しで
有村氏
「ありがとー!!!」
会場&有村氏の手拍子で2009年年末ライブの幕は閉じられましたとさ。
どんとはれ。←正しい使い方
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【セットリスト】
(18:42)
1. 不純物
2. プラットホーム
3. オレンジ
-----------------------------------MC1
4. パイドパイパー
5. Dummy Box
6. 冬の海は遊泳禁止で
7. 「雪蛍」
8. うつせみ
-----------------------------------MC2
9. 梟
10. 星座づくり
11. 空白の日
12. サナトリウム
-----------------------------------MC3
13. ヘイト・レッド、ディップ・イット
14. ナショナルキッド
15. メランコリック
16. 記憶行き
-------------------------------------------本編終了
【幕間】 (20:21)−(20:32)
年末恒例映像『土曜プラトゥリ劇場』
-----------------------------------MC4
17. ガガジ
-----------------------------------MC5
18. Ghost
19. リセット
-------------------------------------------終演(21:02)
死ぬほどどうでも良い話、
ライブ後友人と落ち合う約束をしていたので
生まれて初めてハチ公の前で待ち合わせというベタなことをしてみたんですが(1回やってみたかった)、
電車の都合やらなんやら色々あって4〜50分は待つという気配になったので、
かねてから一度は試してみたかった『渋谷駅前のフリースポットの有効範囲はどこまでか』ということを実験してみたりしました。
とりあえずツールはPSPで、まぁ色々と検証した結果、
ハチ公前広場中心での使用は難しいものの、
スクランブル交差点ギリギリのところあたりまでいけば
道路を挟んでもそこそこまともにネットができることが判明。
一体誰が渋谷という街のこんな範囲内でネット接続するんだろうと思いました(心底から)
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←やっちまった人がここにいるワケですが(オタクですみません)