. Plastic Tree『テント』 at 日本武道館 |
【日時・場所等情報】
2009年7月24日(金) 16:00開場 17:00開演
日本武道館 (アクセス) 6000円 全席指定
天気 〔曇り時々雨〕
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なんだか忙しいような忙しくないような忙しいと見せかけて忙しくないっしょ自分的な、
よーく考えると忙しい気がしつつも、もっとよ〜く考えると全く忙しくも無いんじゃないかなんて
そんな日常を送っていたらあっという間に武道館ライブの日を迎えていました管理人です。
そんなこんなで部屋の中が超汚いというか、
たまに有毒ガスが充満しているような状況な今日この頃、
掃除する暇もなく友人が訪れるということをどこかで憂慮していたんでしょうか、
部屋のドアを開けたら有村氏が中にいたという夢を見ました。
うわ、キモイ自分。
でもとりあえずラッキー←キモイ(しりとり)
なにはともあれその人物が有村氏であるという云々以前に、
まず真っ先に部屋のヤバさを申し訳なく思ったので(呼吸しないでください的な)、
一段落ついたら本気で掃除をしなくてはと固く心に誓ったとか誓わなかったとか
多分そんなお話どんとはれ。
とりあえず友人が来るまでにはどうしても片付かないので
覚悟を決めてくるように連絡しておこうと思いました。
ちなみにその次の日には金魚の水槽が沸騰して金魚の金さんの色が変わり、
慌てて隣の水槽に移したら沸騰している方の水槽に猫が飛び込むという夢をみました。
黒澤監督がご存命であれば是非映画にしていただきたかったです。←恐れ多い!
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とゆーワケで言ってきましたプラ二回目の日本武道館。
個人的には武道館も普通のライブハウスもそんなに意識的な変化はないのですが、
それでもやはりなんだか特別な感じがするのは最寄り駅がメトロな所為でしょうか←全く関係ない
冗談です、おそらく広告費の違いです←身も蓋も無い
いやいや、本当それらは冗談ですが、
なにはともあれなんだか特別な感じがする武道館公演。
前回の物販も鑑みて自分としては早めに着いたつもりでしたが(14時半ちょい手前)、
やはり、というかなんというか、前回よりも列が長く、
とうとう門から外にまで列ができていました。
大体私が並んだあたりから列が短くなっていっていたようなので、
もしかしたらピークは過ぎていて、
皆さんもっと早くいらっしゃってたのかもしれません。
なにはともあれ大体3〜40分で購入でき、
その際ぱっと見た感じでは特に売り切れの商品もなかったようでした。
その後少し待っていると入場列が出来始めたので、
小雨が降ったり止んだりしている中並んで待ちます。
少し押し気味で入場が開始。
割と前の方にいたのかサックリと入場できました。
そんなワケで席を探し、
席においてあるフライヤーの入った袋を頂き着席。
ステージの左右にスクリーンがあり、
ステージの周りは見世物小屋のような装飾というんでしょうかね、
そんな感じの飾りが施してありました。
ちなみにステージの後ろ左右には中央アジア的な(?)調度物がありました。
そういったものをボンヤリ見ていれば唐突に左右のスクリーンでCMが始まりました。
そういえばこのライブに向けてポスターと映像作品を募集していましたが、
その映像作品の優秀作品はライブ前のここで上映されるんですね。
大体16時半に1回、16時45分にもう1回と、2回上映されていました。
最近は個人で動画が簡単に(?)作成できる時代なんですねぇ。
技術の進歩になんだか心が熱くなりました。
どうでも良いですがポスターの方の募集要項、
読んで『プロ・アマ問わず』っていうかー…と思った人間は私だけではないと思いたい。
まぁ判りますが。気持ちは判りますが。
ちなみに「せっかくだし記念受験的なことしてみてーなー」とか思いながら
募集期間中ばっちりパソコンのモニターが壊れてて挑戦すら無理だったのは
このサイトに生息している『か』から始まる誰かです。
なにはともあれそんな感じでライブスタート。
一曲目は『ステレオ蝙蝠族』以来勝手にデカイ布と一曲目の印象が強い「幻燈機械」です。
実に素敵です。
その後「グライダー」と続き、2曲目で早速上着を脱ぐ有村氏とナカヤマ氏。
ナカヤマ氏の格好良い赤ジャケはほんの一瞬のことでした。
でもって有村氏のギターが赤から黒に変わってましたね。
いつから変わってたのかは判りませんが、なんか印象が違く見えました。
そして「グライダー」後「テトリス」。
最初の『はい』でやはり落下登場するメンバーさんの顔入りの幕。
これなんかテンション上がりますよね。
でもってステージバックでは薄い布の向こうに電飾があるらしく、
それでテトリスイメージを再現。
曲の終わりとともにバックに下がっていたメンバーさんの顔入り幕が落下して退場、
バックにあった薄い布が開きMC1です。
MC1
有村氏
「ようこそテントへ、Plastic Treeです(礼)
えー、今日が来るのを楽しみにしてました。
人人人、やっぱり人だらけですね、嬉しいです。
今日が来るのを楽しみにしてました?
(会場から肯定の反応)
知ってる(笑)
えーでは、2009年8月最後の日曜日、
Plastic Tree『テント』はじまりはじまり。
『まひるの月』。」
そんな感じで「まひるの月」、「斜陽」と続きます。
「斜陽」のギターって格好良いですよね。
というか今回は左右のスクリーンに曲の題名がでるんですね。
……DVD仕様?
ちなみに今回のライブ、ステージの前にはレーン付きのカメラがあり、
向かって右手側にはクレーンカメラもある豪華仕様でした。
あ、いつも言ってますが、これDVDとの照合はなしの方向でお願い致します。
最近歳のせいかうまくMCを聞き取れない&メモしきれなくてねぇ……。
なにはともあれ先ほどMC前に開いたバックの薄布がまた閉まり、
有村氏
「いくよぶどうかーん!!」
で「藍より青く」。
有村氏は左手側のウィングに走り、
右手側では長谷川氏とナカヤマ氏がセッションしていました。
後奏には自分の位置に戻ってきていた長谷川氏がコーラスを入れます。
長谷川氏はコーラスが綺麗で良いですよね。
きっと声が爽やかだからに違いない。
そして「涙腺回路」「Dummy Box」と続きます。
左右のスクリーンには海の底のような映像が映り、
ここでまたバックの薄布が開きました。
結構忙しいですね。
そして少し間をあけ「梟」。
左右のスクリーンにメンフクロウや歌詞が映されます。
……、あれ、そういやージャケの写真ってメンフクロウじゃなかったんですね。
……、モリフクロウ…?
何故か勝手にメンフクロウだと思ってました。
ってことは、あれ?
ここで投影されたのはもしかしたらメンフクロウじゃなかったかもしれません。
とりあえずメモにはメンフクロウと書いてあったので。
なにはともあれその後「うつせみ」が続きます。
花が開いたり水が垂れたりする映像は
「うつせみ」には無くてはならないものなのだろうかなどとつい思っていれば
どうやらここで一部が終了らしく、
演奏後メンバーさんが退場されました。
そして左右のスクリーンに大きく映し出される「猫、登場。」の文字。
とりあえず字の配置がエヴァ的なものじゃなくて良かったと一瞬思ってしまいましたが、
(そうなったらそうなったで市川監督オマージュだと思い込むようにしますが)
なにはともあれそんな文字に沸きに沸く会場。
そしてその言葉の通り舞台下手から現われる猫印さん(介助付き)。
介助付き…?!
ちょ、お前はドサまわり専用のどーも君か!
(ドサまわり専用のどーも君は椀部が木で出来ているためメチャクチャ重い)
そんなんじゃゆるキャラ選手権に出られないじゃないか!! とか一瞬にして色々思いましたが、
それはさておきどうやら猫印さんが場を盛りあげてくれるようです。
猫印さんは喋れないので左右のスクリーンを通してメッセージを伝えてきてくれます。
甚だ怪しい猫印さんのお言葉↓
(本気怪しいところはこの色)
猫印さん
「どうも、猫です(人気ブロガー)
テント楽しんでますか?
よかった。よかった。
天気どうですか?
ほー。
猫が登場したのは何故か
皆さん知りたいですか?
今日は皆さんと一つになろうと思ってやってきました。
ライブハウス武道館にようこそ。
ヴォーイ!
ヴォーイ!!
イエース!
ノー!
オフコース!
心配しなくても――― (メモ失敗)
踊ります、コンセント。」
とまぁそんなような感じである意味デカいライブ恒例の映像コンテンツに突入。
「コンセント」をBGMに左右のスクリーンにロボットが組み立てられていく映像が映ります。
組み立てられてみれば中華服をきたロボプラメンバーさんに。
え、夏ツアーのJCBホールの伏線がこんなところに?!(多分違います)
なにはともあれそんなプラロボのコンセントが電源に差し込まれると動き出すロボメンバー。
ロボットダンスです。
ロボットダンスですよ奥さん…!
やっばくテンション上がっちゃいますから…!!
そんな素敵な映像に、映像と同じようにステージで踊る猫印さんを見ている暇がありません。
すみません猫印さん。
とりあえず個人的にメト□ノームさんを思い出したりもしましたが、
ともあれケンケンさんのロボットダンスのキレが無駄に良いのが気になります。
キレてます! キレてますよ佐藤さん!!
どうでも良いですが『有村さん』以外みんな周囲にいる名前なのに、
一番『佐藤さん』に親しみを込められるのは何故なんでしょうか。
やはり『佐藤さん』だからか。
ともあれ昔懐かしのキョンシー的に飛び跳ねてみたり、
ウェーブしたりと楽しげにしていればそのうちに足から火が出、
アトムよろしく飛びだすロボメンバーさんたち。
すると画面にオナンさんの素敵すぎる笑顔がバーン!!
オナンさん(大量)VS素敵な宇宙船プラ号でインベーダーゲームです。
なんか勝てる気がしない! 勝てる気がしない…!
助けてあらし君!!
名古/屋撃ちが出来ないんだ!!
名古/屋撃ちしている時点であらし君の前歯で後頭部あたりに風穴をあけられそうですが、
まぁそんな下らないことを思っていればオナンさんVSプラ号の激闘も終わり、
気づけばどんどんと壊れていくロボプラさんたち。
最終的にみなさん頭部が爆発、廃品となり猫印さんに回収されましたとさ。ちゃんちゃん。
猫印さん
「では、第2部をお楽しみください。
猫、退場。」
でやはり介助つきで猫印さんが退場、
第2部が始まりました。
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■第2部
左右のスクリーンに佐藤氏の名前が表示されると
佐藤氏が登場、ドラムソロを披露します
良いですよね、ドラムソロ。
そして同じく長谷川氏の名前がでれば長谷川氏が登場、
ドラムにベースが足されました。
その後同じようにしてナカヤマ氏が登場。
ステージ中央の台に乗って会場を煽ってから自分の位置へ。
なんていうんですかね、アレ。
シーケンサー? シンセサイザー?
まぁなんだか良くは判りませんでしたが何らかの機械をギュインギュイーン。
下にでっかいバネが付いているのでその機械自体も物理的にギュインギュイーン。
楽しそうです。
そして有村氏の名前が表示され、メンバーさんが揃い、
第2部が始まりました。(特にメンバーさんの着替えはありませんでした、多分)
やっぱり相当怪しい有村氏煽り↓
(いつも通り怪しさ倍増のところはこの色で)
有村氏
「(上手ウィングで)
だいたい半分からコッチ、
まだまだ遊べますか?
(下手ウィングで)
こっち、まだまだ遊べますか?
大体前、遊べますか?
アリーナまだまだ遊べますか?
全員!
まだまだ遊べるー!!?」
というような感じで第2部一曲目は「うわのそら」。
長谷川氏とナカヤ氏が場所を交代し、
最後の方には中央の台で有村氏とナカヤマ氏がセッションしてました。
でもって全く関係ない話、
有村氏が手拍子してたのを見た瞬間、
何故か唐突に佐藤氏のヒョウ柄の衣装が気になり始めました。(←本当に全く関係ない
そんな「うわのそら」後、「秘密のカーニバル」と続きます。
有村氏
「踊り踊ろうかー!!」
動きで煽る長谷川氏と有村氏。
前奏でナカヤマ氏があの良く判らないビヨンビヨンした機械でビヨンビヨンし、
「フゥッフー」とコーラスをいれる長谷川氏。
そして今更ながらステージの中央上部に蝙蝠的な形のシャンデリアに気づきました。
……、あれいつからあったっけ…?
ナカヤマ氏は間奏でもビヨンビヨン。
そして少し間が開き、
「メルト」…と見せかけて(一瞬前奏が流れた)
「空中ブランコ」が始まりました。
松明きたー!!
ステージ見た瞬間から今日は「空中ブランコ」やるんだなとか、
そんな不粋なことを思ってはいけません!
たとえネタバレだろうと「空中ブランコ」には火の演出が似合うんだ……!
松明とほんの少しの照明の中、
前奏で客席から見えなくなるくらいステージにうずくまっている有村氏。
そのうちに糸を引かれた操り人形のように立ち上がりはじめます。
ちょ、どんどんここいらの演出が進化していきますね、有村さん!
格好良いです! 格好良いですよ有村さん!!
そして歌が始まります。
最初が少し聴こえなかったので一瞬びっくりしましたが、
しかしまぁある意味操り人形演出にあっていて悪くはないと思いました。
でもって歌が終わるとまさに糸が切れた人形のように倒れる有村氏。
あー、もう心底一生憑いていこうと思いました。(最高の笑顔で親指を突き出しながら)
そんな「空中ブランコ」後今度こその「メルト」です。
教会のような映像にカラスのシルエット。
ハシボソガラスだと勝手に踏みました。
そんなこんなで「バリア」に突入。
前奏で頭をふるふるしていた有村氏が素敵です。
歌詞が一瞬不安定な気がしましたが大丈夫です。
というか間奏から本編に入る瞬間の佐藤氏が格好良すぎです。
DVDの編集さん、そこいらへんキッチリよろしくお願いします。
いやー、ケンケンさんはスッキリ派だなぁ(感想)
MC2
有村氏
「楽しんでますか? 武道館。
楽しんでますか ぶどうかーん!!
僕ら楽しんでます。
楽しみすぎて武道館なのか
――― (メモ失敗)なのか判らなくなりました。
今日は来ていただき感謝感激あめあられでございます。
MCに困ったので、Plastic Treeのスーパーリーダー
長谷川正さんにお願いしたいと思います。」
長谷川氏
「こんばんはー!
楽しんでもらってますか?
こっちも――― (メモ失敗)
ライブはライブなんですけど、
今日この場所は特別な場所ですね。
そうですね。
日本武道館ですから。
今日はもっともっと楽しんでもらえますか?
今日はもっともっと楽しんでもらえますかー?!」
有村氏
「つらいね(笑)」
長谷川氏
「今日はこのへんにしとこうかと(笑)」
有村氏
「まだまだ正君のMCが聞きたい?
(会場から肯定の反応)
ほど97%だと出ましたが(笑)」
長谷川氏
「ここからだと力技になるけど(苦笑)」
有村氏
「今日の天気はどうでしたか?
会場「あめー」
ホラ。」
長谷川氏
「まぁ天気なんて気にしないで。
屋根もあるしね!
ぶどうかーん!
まだまだいけるか?!
ぶどうかーん!!(デス声)」
有村氏
「ぶどうかーん!!
人生で一番大きな声だしていこうぜ!
日の丸声にだしていこうぜ!!」
というような感じで(大分間違ってる&足りない感満載ですが)「ヘイト・レッド、ディップ・イット」に。
きましたきました、
アリーナ最前列で柵を押さえているお兄さん達が大変な時がやってまいりました。
有村氏
「まだまだいくよー!!」
で「May Day」。
「声だして 声だして!」と会場を煽る有村氏。
ナカヤマ氏
「ぶどうかーん! もっとー!!
――― (聞き取り失敗)!!(デス声)」
ナカヤマ氏が向かって左手、
長谷川氏が向かって右側に走り「メランコリック」に。
そして盛りに盛り上がったまま「リプレイ」に突入。
どうでも良いですがスクリーンの映像に今回のポスターの素材使ってましたね。
有村氏がギターをゴトリと置いて、
有村氏
「今日はずっと――― (聞き取り失敗)の雨です。
ありがとう。
『雨ニ唄エバ』。」
はい、大事なところまた聞き逃したー。
なにはともあれ有村氏がそのようなことを言うと
有村氏の頭上から小さな傘が静かにおりてきました。
どうやら外見は真っ黒ですが、中には空の模様が施してあるようです。
可愛い。
そんな傘をそっと受け取り、左手でそれを持ちながら「雨ニ唄エバ」。
バックの電飾が落ちるドットで雨降りをイメージしていて良い感じです。
演奏が終わると登場の逆回転で静かにのぼっていく傘。
それをそっと見送る有村氏。
素敵演出です。
傘を見送り終わると両手を挙げて有村氏がペコリ。
佐藤氏→長谷川氏→ナカヤマ氏→有村氏(最後にもう一礼)の順に退場されて本編が終了しました。
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【アンコール1】
皆さんテントTシャツに着替えて登場。
MC3
有村氏
「えー、呼びました?
聴こえてました。
アンコールありがとー!
えー、テントいかがだったでございましょうか?
はい、結構毛だらけです(笑)
えー、じゃあどうしましょうか?
はい! はいはいはいはいはいはいはい!
武道館のみんなー!
メンバーを紹介するよ!
恒例のメンバー紹介するぞー!!
えー、誰の名前を呼びたいですか?
なんせこの歓声ですからね。
みんなみんな目を閉じて瞑想してください。
…(アキラ)←小声で
誰の名前を呼ぶですかー?!
会場「アキラー!!」
はい、Plastic Treeナカヤマアキラどうぞ!」
ナカヤマ氏
「どーもこんばんはー!
Plastic Treeでーす!
ナカヤマでーす!!
ツアー回ってこんなテンションで帰ってきました!
本当はツライ!!
こんな声ばっかりだしてられるか!!
……なんかクラっときた…。
まぁ今日は武道館と言うことで、
2回目だし全然緊張しないわとか思ったら
全然緊張した。」
有村氏
「色々すっとばした(苦笑)」
ナカヤマ氏
「そう、色々すっとばした。
君たちの知らぬところや知ってるところ、
とにかくもう色々すっ飛ばしたワケですよ。
――― (なんかもう色々とメモ失敗)。」
有村氏
「えー、瞑想してください。
(…千葉、千葉の人…。
千葉の細い人…)
誰の名前を呼ぶー?!
Plastic Tree スーパーボウソウリーダー
長谷川正です。」
長谷川氏
「色々ぼそぼそ聞こえるけど(笑)
なんだかんだ言って前は2年前なんですね。
どうですか?
非常に良い景色を見させてもらっています。
つくづく幸せなバンドだと思っています。
じゃあ次、
次の人にバトンタッチしたいと思います。
…最後に一言。
台風とかきてるので気をつけて帰ってくださいね。」
有村氏
「お前がいうか(笑)」
長谷川氏
「長谷川正は一切関係ございません(笑)」
有村氏
「目を閉じてください。
(…ドラム)。
誰が浮かんできましたか?
ドラム、佐藤ケンケンー!! カッコワライ!」
佐藤氏
「えー、入ってます?
これ入ってますよね?(マイクに対して)
えー、スゴイなこれ。
オイ武道館初めてなんですけど、
声が降ってくるって聞いてたんです。
実は一曲目の『幻燈』で泣きそうになりました(笑)」
有村氏
「早いよ(笑)」
佐藤氏
「ありがとうございます。
ちゃんとみんなの顔覚えて帰りたいと思います。」
この『顔を覚えて…』のくだりでもう少し有村氏(多分)とのやりとりがあった気がしますが、
メモ失敗。(ヒャッホー!!)
長谷川氏
「(全ての感覚を研ぎ澄まし、――― (メモ失敗)、
黒髪だ…。)
…、聞こえないか。」
ナカヤマ氏
「全然聞こえない。」
有村氏
「はい、Plastic Treeボーカル、有村竜太朗です。
ありがとうございます。
(ここでドラムに合わせようとして失敗、やりなおし2回)
(笑)えー、ありがとうございます。
えー、んー、すごくあのそうですね。
色んな想いで…、月並みなんですけど、
色んな想いで武道館辿りつきました。
たまにあの辿りつけなくなるかなとか思ったんですが、
無事たどりつけました。
本当本当本当
皆さんありがとうございます。
あとPlastic Treeの皆さんありがとうございます。
あと自分にも(笑)」
ナカヤマ氏
「じゃあこの辺で…。
演奏するかおいとまするかですね。」
有村氏
「その2択??!
えー、2択でございます。
A、演奏する。
B、おいとまする。
…、絶対Aでお願いします!!
それではA・Bどっち?!
会場満場一致で「A!!」
まだまだ暴れ足りないでしょ!
まだまだ足りないよねー?!
…もう煽る必要ないですね。
『Ghost』ー!!」
どうでも良いですが有村氏、衣装どころか靴まで変わりました?
さすがの汗製造MAN。
なにはともあれこんなような感じで盛り上がる「Ghost」。
有村氏
「飛ぶよー!!」
で会場が飛んで「Ghost」シメ。
その後有村氏・ナカヤマ氏の順に並び、
二人が向かって左手側のウィングに移動。
有村氏
「えー、アキラに命令されてきました(笑)
楽しんでますか? テント。
俺も楽しんでます!」
やはりその並びのまま右手側のウィングに移動。
有村氏
「なんか怖いぞ(笑)(←ついてくるナカヤマ氏に対して)
楽しんでますかテント。
楽しんでる?! ――― (メモ失敗)!!
楽しんでますか?!」
そんな感じで煽ってからチョコチョコとステージに戻る二人。
しかし前を歩くナカヤマ氏がゆったりと歩いているため、
有村氏
「走って! 走ってっての!!」
で、ようやっと中央のステージに戻り、
有村氏
「テント楽しんでるー!?
終わりたくねーよ!!
えー、Plastic Treeの、
なんか本当最高です!!
ありがとうございました!
次の曲で一度幽体離脱して
その辺から自分達の演奏している姿を見たいと思います。
唄う自分を見たいと思います。
ぶどうかーん!!
まだまだ遊ぼ!!
遊べるー!!?
『クリーム』!!!」
てな感じで「クリーム」ですよ。
なんとなく大きな区切りのシメには「クリーム」がよく似合います。
個人的にも今日の最後は「クリーム」が良いと思っていたのでちょいハッスル(死語)
絶対ここで銀テープ発射ー!! とステージを見て以来思っていたところでバッチリテープが発射。
今回の銀テープにも何か書いてあったみたいですね。
やはりアリーナ以外…(前回の日本武道館と同じ感想なので以下略)
なにはともあれ有村氏の「飛ぶよー!!」で会場もジャンプ。
ふと気づけば佐藤氏がギターを持ち、ドラムにはナカヤマ氏が。
そんな佐藤氏が左手側のウィングに走り、ナカヤマ氏がドラムを打ち鳴らす中、
有村氏
「もう1回!!」
でもう一度全体がジャンプして「クリーム」は終了しました。
有村氏
「本日はお越しくださいまして
まことにありがとうございます。
ちょっと恥ずかしいですがお手を繋いでいただいて…、」
というワケで会場がみんなお隣さんと手を繋ぎ、
両手を挙げてジャンプ!
有村氏
「本当にありがとー!
本当に幸せです。(か『人生で一番幸せです』)
今日は雨の中来てくれて本当にありがとうございました!!」
えーっと、どっかで有村氏と長谷川氏が漢抱きしてたかもしれません(ウロ覚え)
なにはともあれそんなような感じでメンバーさんがはけたあと、
左右のスクリーンに「そしてパレードは続く」をBGMにスタッフロールが流れます。
この曲題名的にもこういった場面で大活躍で良いですね。
そんなスタッフロールが『 Special Thanks JellyFish Breed 』で終了すると
大きく『緊急告知』の文字が。
ざっくりとその内容↓
■緊急告知@
ニューシングル
「サナトリウム」
10月28日発売決定
この題名見て「きたー!」と思った人間は私だけではないはず。
■緊急告知A
11月18日
「テント」DVD発売決定
■緊急告知B
冬ツアー決定
&
年末恒例ライブ決定
今年は12月27日・28日と渋谷C.C.Lemonホールで2DAYS
よぉっし!
緊急告知C
管理人金欠大決定!!
【セットリスト】
(17:27)
1.幻燈機械
2.グライダー
3.テトリス
-----------------------------------MC1
4. まひるの月
5. 斜陽
6. 藍より青く
7. 涙腺回路
8. Dummy Box
9. 梟
10. うつせみ
-------------------------------------------第1部了
〜人気ブロガー猫印さんとコンセントダンシング〜
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■第2部 (18:32〜)
11. うわのそら
12. 秘密のカーニバル
13. 空中ブランコ
14. メルト
15. バリア
-----------------------------------MC2
16. ヘイト・レッド、ディップ・イット
17. May Day
18. メランコリック
19. リプレイ
20. 雨ニ唄エバ
-------------------------------------------本編了(19:37)−(19:49)
-----------------------------------MC3
21. Ghost
22. クリーム
〜スタッフロール&緊急告知〜
-------------------------------------------全編了(20:26)
そこが太字か!!(独り時間差ツッコミ)
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