. 2009夏ツアー『梟一座★夏行脚』 at JCB HALL


【日時・場所等情報】
2009年7月24日(金) 18:00開場 19:00開演
JCB HALL アクセス 4800円(ドリンク別) 全席指定
天気 〔曇り時々雨〕
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先日某所でヒロシ君という人の話題になりまして(プラとは全く関係なく)
「ああ、ヒロシ&キーボーですね。」と言ったら
華麗にスルーされました、今日も元気だ管理人です。
おかしい、明らかに自分が一番年下だったはずなのに…。

ついでに夏の暑さにバテた友人に
「あー、なんでも良いから夏の歌うたってよ。」
と言われたので「『恋のメキシカンロック』で良い?」と言ったら
知らないと返されました。
むしろ説明したら「そんなんモノマネ番組で見たことあるかどうかだよ。」と言われました。
まさか元祖御三家が通じないとは…!

仕方ないので 「じゃあなんだ?! チューブか?! チューブあたりを歌えば良いんか!!?」
と言ったら古いと一蹴され、せめてオレンジレンジとかにしてくれと言われました。
無理でした。(惨敗)




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はいどうも、いまだ夏の帝王はTUBEさん、冬の女王は広瀬さんだと思っている管理人です。
最新の音楽シーンなんてクソクラエだ。 (負け惜しみ)
大体『音楽シーン』ってなんだ。 (無知)

まぁそんな暴言はさておき、行ってきましたJCBホール。
去年の夏ツアー以来のお宅訪問です。
ていうか今回会場限定携帯クリーナー (¥1200)なんて販売してたんですね。
まぁご想像のとおりサクっと買えなかったので、
どんな絵柄だったかとかは訊かないであげてください。
サックサク。

そんなこんなで小雨が降ったりやんだりしている中、
約一年ぶりにJCBホールにご入場。
いつ来てもキレイかつデカイというのが一番の感想です。
とりあえず物販でパンフを買い、ドリンクを健全にアクエリアスに引き換えてみました。
ていうかすごいですねJCB。
ドリンクにペットボトルを選ぶと『JCBホール』と銘打たれた
ペットボトルホルダーが付いてきました。
なんだか得した気分です。
今度第11飛/行/隊のペットボトルスーツ(?)と併用しよう等と思いつつ、
ホールに入場。席についてみます。
今回のステージはツアー名に『梟一座』とあるように、
旅一座的なものをイメージしているようでした。
左手には大きな浮世絵が飾っており、その上には大きな白い満月が吊ってあります。
また浮世絵や一座の名前の入ったノボリが飾ってあり、
まぁなんというか、…旅一座的でした←説明になっていない

ていうか舞台左手にある大きい浮世絵、
男性が女性の首でもしめようとしている絵だったような気がしたんですが、
なんというかぱっと見一瞬春画的なものに見えてびっくりしました。
恐らくというか120%、自分の頭が腐ってるんだなと自覚しました。
自分残念。

まぁそんな残念な自分に嘆いていれば照明が落ち、
梟一座さんの夏公演の幕があがりましたとさ。
ヘイヘーイ!! ←良く判らないテンション



そんなこんなで始まった2009年夏公演。
なんと一曲目はなかなか久しぶりな気がする「絶望の丘」ですよ奥さん!
もうこれだけでテンションはダダ上がりです。
ていうか髪をひとつ結わきにしているナカヤマ氏にもテンションだだ上がりです。
格好良いですナカヤマさん!!

なんて無駄にテンションをあげていれば
その後「グライダー」「テトリス」と続きます。
カルピス! 夏!! 熱い!!
なんて思っていれば、「テトリス」の最初にある『はい』に合わせて、
ステージのバックにメンバーさんが印刷された縦長の布が4枚垂れ下がりました。
ちょ、演出格好良すぎですよ!

その演出に盛りに盛り上がる会場。
左から長谷川氏・佐藤氏・有村氏・ナカヤマ氏の順に並んでいました。
ここで初めて佐藤氏の顔をキチンと拝見したんですが、
大変男前です。そりゃもう大変。
さすがビジュアル系だと思いました。
とりあえずリーダーの写真うつりがいつもと違うように見えて、
一瞬誰?と思ったなんてことはきっと無いはず。
ないない。愛が足りない。

まぁそんなファンにあるまじき失態はともかく、
そんな会場の盛り上がりにスーパーリーダー正君もテンションが上がったのか
早くもベースを高々とあげ、気持ち良さそうにしていました。

MC1

有村氏
  「えー。やぁやぁ。
   やぁどうもPlastic Treeです。
   えー、首都東京に帰ってきました。
   あー、そんでもって『サヨナラ三角また来て四角』で
   四角形になって帰ってきました。(会場拍手)
   ――― (ヒアリング失敗)
   ただいま!
   えー、そんなワケで
   Plastic Tree夏ツアー『梟一座★夏行脚』はじまりはじまりでございます。
   『うつせみ』。」

というような感じで「うつせみ」。
一番のサビ手前からあやつり人形のような動きをする有村氏が格好良いです。
緑のライトがステージにある紫のノボリとスモークに当たる、
その色のグラデーションもとても綺麗でした。

そんな「うつせみ」後「メルト」が続きます。
なんというか、Aメロの歌い方が独特な感じになっていました。
スタッカート、というかブツ切り的な感じと言うか、舌ったらず…?
う〜ん、上手く言えませんが、とりあえず印象に残る感じでした。

どうでも良いですがメモに「『夢』の『め』が格好良い」って書いてありました。
格好良かったそうですよ。(記憶にない)

その後「まひるの月」「「ぬけがら」」と続き、
「〜晴天、喚声、回転木馬の前〜」を挟み「斜陽」を演奏。

なんだか「まひるの月」あたりの会場の反応が異様に薄い気がしたんですが、
気のせいでしょうか。
まぁそんなに激しい曲ではないからですよね。

ともあれ仰向けの金魚さんには是非エアーポンプ
もしくは酸素の出る石でも入れて頂きたかったと思いつつ、
「「ぬけがら」」で夏満喫。
これと「グライダー」のおかげか、今回のライブは個人的に夏を感じるライブでした。
ついでに水色のギターを掻き鳴らす間奏のナカヤマ氏が素敵でした。

「斜陽」ではAメロの有村氏の腕の動きが素敵★
みたいなことが書いてありましたとさ。(記憶にない2)

うまく聞き取れず空白補完している部分はこの色

MC2

有村氏
  「う〜ん、JCB。(会場拍手)
   え〜、JCBは水道橋ですね。
   そうですか。
   的確な答えをありがとうございます。
   えー、ということで夏の夜を楽しんでますか?
   めくるめく夏の夢を堪能してますか?
   えー、梟一座ですから、座長の…、
   座長の長谷川屋とお呼びください(笑)
   座長の長谷川屋です。」

長谷川屋
  「こんばんは!
   東京に戻って参りました。
   千葉の玉三郎と呼ばれる有村竜太朗を看板役者にたて、
ナカヤマ氏「いよっ! ハセガワヤ!!」
   (笑)
   まさかこんな綺麗な舞台でできるなんて
   十数年前は思いもしませんでした。
ナカヤマ氏「ハセガワヤ!!」
   えー、今日は新人でもある
   佐藤ケンケン君もむかえ、――― (メモ失敗)
   頑張りたいと思います。」

有村氏
  「えー、座長の経験豊富なお言葉を踏まえまして、
   一座の表題曲いきます。
   『梟』。」

今回のMC、後にいくにつれドンドン怪しくなっていきますのでご了承ください。
今回結構ナカヤマ氏が素敵に饒舌だったので…。

なにはともあれそんなこんなで「梟」「GEKKO OVERHEAD」と続きます。
「梟」良い曲ですよね。

有村氏
  「JCB! JCB!!
   全員踊りますか?!
   JCB!! 全員踊りましょーか?!!
   おどりましょーか!!
   それでは――― (ヒアリング失敗)
   『サイケデリズム』。」

「サイケデリズム」、サビで手を振るんですが、
みんな揃ってるってことは振る方向あったんですね…。
とりあえず踊ろうと言っているだけあって
後奏の有村氏のダンスはなかなか素敵なものがありました。

その後「egg」で会場中『マナーマナー』と盛り上がり、

有村氏
  「JCBー! JCB!!
   声が聴きたいっすね。
   みんなの声が聴きたいです。
   まだ、まだ?
   まだまだ遊んでくれますかー?!
   もう遊びたくないですか?
   まだまだ遊んでくださいー!!
   ――― (ヒアリング失敗)
   みんなー、見えてるよー!!
   ――? ――? ――な人? (ヒアリング失敗)
   ちょーのー力ある人?
   声だしていこうかー?!
   いくよー!!
   『ヘイト・レッド、ディップ・イット』。」

曲名のあと何か仰っていたような気もしますが
聞き取れなかったので省略。←残念!

とりあえず一番のAメロで長谷川氏が上手に移動してたりしました。

なにはともあれそんな感じで「ヘイト・レッド、ディップ・イット」を演奏後、
有村氏は体で会場を煽り、
なんて言っているか判らないものの、ナカヤマ氏もなにかを叫んで煽り、
「メランコリック」。
息つかせる暇を与える気は無いようです。
さすがにメランコリックは会場もメンバーもお手の物。
ナカヤマ氏が爽やかな笑顔でバルコニー席を覗いたりしていました。
爽やか!
間奏では真ん中の台にも乗ってましたしね。

ともあれ最後の『未来まで届くはず』を会場が歌い、
最高潮の盛り上がりです。

あ、どうでも良いですが自分恐ろしいほど音楽的センスがないのでアレなんですが、
やはり人が変わると曲というか、雰囲気というか、流れというかが変わるんですね。
ササブチ氏の時とは違うラストでなんというか新鮮でした。
うまく言えませんが、ササブチ氏の時は引いてバーン引いてバーン引いて溜めてドカーンって感じだったんですが、
佐藤氏はサクっと爽やかにフェードアウトって感じでした。
まだ入ったばかりで遠慮がちなのか、好みの違いなのかは判りませんが、
とりあえずそれはそれで良いかなと個人的には思いました。

有村氏
  「えー、今日はありがとうございました。
   4人で帰ってこられて良かったです。
   ほんと ありがとう。
   また再生できることに感謝です。
   『リプレイ』。」

そんな感じで「リプレイ」を演奏して本編は終了しました。




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【アンコール1】


有村氏がペコリと一礼して「真っ赤な糸」。
死ぬほどどうでも良いですがこのパソコン今「真っ赤ナイト」って変換してくれやがりましたよ。
なんですかその一昔前の深夜番組みたいなタイトル。
いやはやしかし、やはりこの歌好きです。

MC3

有村氏
  「アンコール呼びましたか?
   アンコール、アンコール
   会場「アンコール! アンコール!!」
   あー、別に入れなくて良いですよ(苦笑)
   アンコール呼んだー?!
   えー、今叫んだのに理由はないんですが(照笑)
   呼ばれたのでPlasticTree来ました。

   えー、改めましてタダイマー。
   えー、えー、ツアー中ということですけども、
   えー、どんなツアーかと言いますと、
   新しい人がいますので、心の距離を測りながらやっているんですが、
   ケンケンのATフィールドは無くなったようです(笑)
   うっかりツアー中に『エ/ヴァンゲ/リオン』を観に行ってきました。
   ――― (メモ失敗)
   えー、そんな綾/波レイでした(笑)

   えー、せっかく一座と銘打ったワケなんで、
   俳優、じゃないな、男優じゃないな…、」

ナカヤマ氏
  「舞台役者?」

有村氏
  「えー、それです(笑)
   せっかくなので役者紹介でもしたいと思います。
   えーと、じゃあ誰が良いですかね?
   皆さんの声から、じゃあナカヤマアキラ君で。
   梟一座エレキテル六弦ナカヤマアキラ!


ナカヤマ氏
  「どうもナカヤマ屋です。
   ろくすっぽ研究してこなかったので、
   言い方とかあるんですよね?
   (マイクハウリング)
   スゲーコトになってる(笑)
   (有村氏(多分)が機材をゴン)
   それ高いから気をつけて(苦笑)

   えー、正君得意ですよね。

長谷川氏
  「え、何?

ナカヤマ氏
  「えーとだからこういうの。
   本日はぁ〜ご来場いただきましてぇ〜
   んぁまぁことにぃ〜おありがとう〜ございますぅ〜。
   今日はぁ〜ご苦労っ様でした〜。(歌舞伎イメージ)


長谷川氏
  「得意じゃないよ(苦笑)」

ナカヤマ氏
  「俺はグループ魂で覚えたんだけどね。」

長谷川氏
  「うまいじゃん(笑)」

ナカヤマ氏
  「8月末までにはマスターして披露できるようになっておきます。
   えー、練習途中で披露してしまったワケですが、
   恥ずかしい!!
   帰る!!!


有村氏
  「(笑)えー、じゃあ次は、
   えー、座長ですね。
   梟一座イケメン俳優であり、座長でもある痩せ細った男、
   エレキテル四弦長谷川正!!」

ナカヤマ氏
  「いよっ! 長谷川屋!!」

長谷川氏
  「えー、上げられてるんだか下げられてるんだか判らないんですが(苦笑)
   さっき今日一日分喋ったので…。
   (会場ブーイング)
   (苦笑)
   えー、さっき、……なんでもないです(笑)
   8月30日までネタを暖めておきます。」

有村氏
  「はーせがわ! はーせがわ!!」

会場
  「はーせがわ! はーせがわ!!」

長谷川氏
  「(苦笑)
   えー、さっきエ/ヴァンゲ/リオンの話が出たんですが、
   僕は行かなかったんですが、
   会場「えー! なんでー?!」
   なんでと言われても…、
   一人になりたかったので(苦笑)
   そういう時ってあるでしょ?
   ツアーまだあるんで観に行きたいと思います(笑)」

有村氏
  「て言っても初日に2人で観に行ってるんだけどね(笑)
   観れば観るほど深いところが解かるというか…、
   3回目は4人で観に行きましょう(笑)


   えー、長崎からやってきました小さな高速太鼓佐藤ケンケンです!
   でんでん太鼓、でんでんケンケンです!!」

佐藤氏
  「こんばんはー。
   えーっとですね、人が一杯ですね。
   あのーですね、オイはよく判らんけど、
   ちょっと感動してます!
   エ/ヴァンゲ/リオンよりみんなが大好きです!!」

佐藤氏の一人称間違ってたらすいません。

有村氏
  「えー、すっかりエ/ヴァンゲ/リオンの話しになっちゃいましたけど、
   俺はエ/ヴァンゲ/リオンとみんなだったら、
   ……、もー言わせるなよ、馬鹿だなー(照笑)
   つーか俺が馬鹿だな(笑)
   ケンケンでした!

   えーとりあえず名前呼んでもらって良いですか?
   ありがとうございます、
   PlasticTree唄い人、有村竜太朗です。
   梟一座全国津々浦々巡っているワケですが、
   8月の終わりには武道館ですね。

   朝起きたらプラ聴いて、
   夢でもプラ聴いて、
   大人しく…なくても良いですか。
   待っててください。

   えー、今日は晴れましたか?
   (会場から否定の声)
   この答えも慣れました(笑)」

ナカヤマ氏
  「誰のせいだ!
会場「アキラー」
   俺のせいか!?」

長谷川氏
  「いよっ! ナカヤマ屋!!」

有村氏
  「(笑)
   すっかり長いMCになってしまいましたが、
   じゃあせめて心は晴れ渡ると良いですね。
   『藍より青く』。」

恐らく色々と抜けているMC。(必死)
いやいやいやいや、もうこれ以上は無理ですから。
アレか? ウンチャラ式速記でも習えというんだろうか。
もしくは記憶術(不可能)

なにはともあれサビやところどころを会場も熱唱して、
アンコール@は終了しましたとさ。

有村氏
  「ありがとー! JCBー!!」





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【アンコール2】


MC4

有村氏
  「あー、アンコール呼びました?
   聞こえてましたよ。
   アンコール呼んだー?!」

(ナカヤマ氏がギター回ししてコードに絡まる)

有村氏
  「(苦笑)
   アンコールありがとうございます。
   えー梟一座全国津々浦々回ってるんですけど、
   東京が真ん中って変ですね。
   会場「そーですねー!」
   いつからそーゆー答え方するようになったんだ(笑)

   でもこれも良いですね。
   だってまた帰ってくるでしょ? 東京に。
   ライブと言う名の――― (メモ失敗)が待ってるじゃないですか!
   ってまさか今日だけの人とかいませんよね?
(バックに垂れ下がっているメンバーの顔写真のナカヤマ氏を見て)
   あら! すごいデカいサングラスしてますね!
   スペイン坂で買ったんですか?」

ナカヤマ氏
  「パーキングの吊るし(笑)」

有村氏
  「100均ですか?」

ナカヤマ氏
  「近いですよ(笑)
   グルグル回るヤツ。」

有村氏
  「海老名ですか?(笑)

   えー、今日はツアーと言うことで色んなグッズも作ったりしてるわけなんですけど、
   せっかくなんでグッズ紹介みたいなことをしたいと思います。

   いつもは大阪でやるんですが、(会場大盛り上がり)
   そんなフルスロットルじゃないですよ!!
   えー、こちら梟の柄も素敵なティッシュボックス。
    (ティッシュボックスの説明…メモ失敗)
   梟がコッチをみています。
   Plastic Treeティッシュボックス、ティッシュ付き。
   …ティッシュは付いてないのか。
   バッチリ!

会場「バッチリ!!」

長谷川氏
  「てゆーか今回なんかグッズのテーマあるんだよね?」

有村氏
  「え? なに?

長谷川氏
  「だからさ、今回グッズになんかテーマがあるとか、ほら、猫印の、
   おさいふに〜♪ とか


有村氏
  「テーマ…。ああ、あの。
   ♪おさいふ〜にぃ〜やさしさぁ〜とどけまぁすぅ〜♪
   猫印さんの登場です!!
   (会場大盛り上がり)
   ウソです!!

   えーっとじゃあもう一品くらい紹介しますか。
   じゃあこれ。

   梟キンチャク、
   なんだか大阪のオバチャンが持ってそうですね。
   色んなものが入ります。
   思い出とか、傷とか(笑)
   バッチリ!!

会場「バッチリ!!」

有村氏
  「♪おさいふ〜にぃ〜やさしさぁ〜とどけまぁすぅ〜♪
   これさ、メロディーあるの?」

ナカヤマ氏
  「毎回キーが違う。
   合わせる方の身にもなってみろ。」

有村氏
  「合わせてたの(笑)
   グッズ紹介終わり!

   何回も言ってますが、
   全国津々浦々回って、強固なものにして、
   武道館たちます!
   また武道館にたてることが嬉しいんですが、
   この4人で立ちたいと思います!!
   武道館で待ってます!!

   といっても
   今日はまだまだですから。
   JCB、そのアタリとかまだ遊べますか?
   まだまだですね、45点。
   そのアタリとかまだ遊べますかー?!
   60点くらいですかね。
   じゃあ全員で。
   まだまだ遊べますか?!!
   …、101点です。」

と言うような感じで「涙腺回路」に突入。
ちなみにアンコールAで皆さんツアーTシャツにお着替えし、
ナカヤマ氏と佐藤氏が黒、長谷川氏と有村氏が白のTシャツでした。


MC5
有村氏
  「えー、ご心配おかけしましたけれど、
   なんとかPlastic Tree元気です。
   ホント感謝感激ドシャ降りです。
   もっと、もっともっと――― (メモ失敗)になって
   日本武道館帰ってきますので、待ってます。

   まだ遊ぶ? まだ遊ぶ? まだ遊ぶ?」

ナカヤマ氏
  「大丈夫ですよ。」(低い抑揚の無い声で)

有村氏
  「Plastic Treeまだ遊べますか?」

ナカヤマ氏
  「まだ遊べますよ。」(同上)

有村氏
  「このへんを全国津々浦々、改善してきます(苦笑)」

ナカヤマ氏
  「問題がある、色々な(笑)」

有村氏
  「まだまだ遊べますかー?!」

そんな感じで「クリーム」。
おぉおおー! なんかテンション上がりますね!
個人的にここで「クリーム」っていうのは実にピッタリくるような気がしました。
なんというか、原点回帰的な?

ともあれステージでは長谷川氏とナカヤマ氏が場所を入れ替えたりと、
会場も含め大盛り上がりです。
『空気の渦』から会場も大熱唱。

その盛り上がりのままライブ終了…、と思いきや、

ナカヤマ氏
  「腰痛い。

と言い出したナカヤマ氏に、
有村氏が会場にアキラコールを促します。

有村氏
  「じゃあアキラコールで元気付けてください!」

そう言われアキラコールをする会場。
するとそのコールに応え、
ワンコールごとに空気が入っていくようにマジンガー的なポーズをとるナカヤマ氏。

ナカヤマ氏
  「もう終わったんだって!
   ライブおしまい!!
   こんな遊びしてる場合じゃないの!
   せっかくライブかっこよくやって、こんな…!!
   (両腕をあげてガッツポーズ)
   こんなカッコできる?!(有村氏にむかって)

有村氏
  「何を? ロボ太朗?」

(盛り上がる会場)

有村氏
  「いや、本当ライブ終わってるから!
   …こりゃもう一曲やらないといけないかな…。

そう呟いた有村氏に、会場から当然のアンコール。
それをうけてステージに集まりメンバーで相談。
どうやらアンコールに応えてくれることになったらしく、
それぞれ所定の位置に戻ります。

有村氏
  「いやぁー、スゴイ熱風、今日って(笑)
   アンコール呼んだー?!
   えー、ひっこんでもないけど、
   やることにしました(笑)
   あとでロボアキラを叱ることにしました。
   この流れをつくったモノとして、
   責任持ってタイトル言ってください。」

ナカヤマ氏
  「はい。
   タイトル言う前に盛り上げた方が良いですよね?

   えー、Plastic Treeのファンの皆さん、
   盛り上がってますかー?
   盛り上がってますかー?!
   盛り上がってますかー!!?
   盛り上がってるかー!!
   ヴォー!! ブォー!!!(デス声)

素敵なデス声で会場を盛りに盛り上げるナカヤマ氏。
そんなナカヤマ氏に、

有村氏
  「いいですね、ヴィジュアル系として(笑)
   『psycho garden』。」

……、アレ?
今タイトル有村氏が言った??(間違ってたらすみません)

ともあれそんな感じで「psycho garden」の前奏が響き、

有村氏
  「ボクらのお庭へようこそー。」

というような感じで大盛り上がりしました。

いやもう本当盛り上がりました。
ナカヤマ氏とかバッターのようなポーズとっていましたから。
素敵な笑顔で(ポイント)
そんななか一人ヘドバンしている長谷川氏は、
いやいやまだまだ若いなぁと思いました。

ていうかちゃんと曲に照明があってるのもスゴイと思いました。
慣れてますね、照明さん(グッジョブ)

有村氏
  「飛ぶよー!!」

ジャン! でいつもよりはシンプルめに終了。

有村氏
  「えー、ズボン落ちなくて本当に良かったです(笑)
   ありがとー!!
(以下マイク無しで)
   シー。
   (笑)
   ありがとー!
   シー。
   行って来ます!!(礼)」


















【セットリスト】
(19:10)
1.絶望の丘
2.グライダー
3.テトリス
-----------------------------------MC1
4. うつせみ
5. メルト
6. まひるの月
7. 「ぬけがら」
8. 〜晴天、喚声、回転木馬の前〜
9. 斜陽
-----------------------------------MC2
10. 梟
11. GEKKO OVERHEAD
12. サイケデリズム
13. egg
14. ヘイト・レッド、ディップ・イット
15. リプレイ
-------------------------------------------本編了(20:33)−(20:42)
16. 真っ赤な糸
-----------------------------------MC3
17. 藍より青く
-------------------------------------------アンコール@了(21:03)−(21:11)
-----------------------------------MC4
18. 涙腺回路
-----------------------------------MC5
19. クリーム
-----------------------------------アンコール2.5
20. psycho garden
-------------------------------------------全編了(21:41)














個人的に、
このツアー終わったあと、ステージの後方を飾っていた
メンバーさんの顔入りのでかい布ってどうするんだろうかと思いました。

各メンバーさんが自分のを自宅に持って帰るor実家に飾ったら良いなと思いました(ニヤニヤ





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090807金