. Plastic Tree 『FC限定ライブ』 at SHIBUYA-AX |
【日時・場所等情報】
2009年3月19日(木) 18:00開場 19:00開演
SHIBUYA-AX (アクセス) 4800円 立見 or 二階指定
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えー、今回は色々とアレですので、
とりあえず私の馬鹿馬鹿しいコメントを差し控えて
できるだけ実際の状況だけを淡々と書くレポにしてみたいと思います。
いや、あの、馬鹿なことを書こうと思えばいくらでもできるんですが、
やはり実際のあの雰囲気を見たものとして、色々と自重しようかと思いまして。
ついでにササブチ氏最後のライブだったというのに、
ササブチ氏が一切見えなかったとかそんな体たらくです。
心が涙で雲って見えなかったとかじゃなくて、本当に物理的に一切、
髪の毛の一本すら見えませんでした。
泣けますね。
ていうかむしろ動いてくれる有村氏がたまにチラリズムするくらいで、
他の誰もほぼ見えなかったとか、そんな素敵ポジショニング。
なのでこのライブレポ、
ぶっちゃけレポっつーよりただのセットリストです。
今回MCも少なかったので。
とりあえずまぁそんな感じなんで、
そんな感じなんだなって感じでよろしくお願いします(礼)
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えー、今回なかなか珍しく早めに会場に着いたんですが、
結構皆さん早めに集まっていたらしく、すでに会場の周りは海月さん達で一杯でした。
色々なところで寄せ書きや今回のライブのDVD化の署名などをしており、
大分いつもとは違う雰囲気です。
おおよそ時間通りに開場し、
スタッフさんが整理番号順に「一番の方、二番の方…」と丁寧に一人一人呼んで入場が始まりました。
最初節目のライブということでスタッフさんの粋な計らいかと拍手が起こりかけたのですが、
とりあえず混乱を招かないための手法だったようです。
ある程度から二名ずつ、と段々呼ぶ範囲が広がり、
きちんと並ばせてからFC会員証をチェック。
会場に入ってからも列は崩さず、ホールに入る時も何名かに区切って、
『走らないでください』という注意を強く促される慎重な入場でした。
ステージはプラのロゴが真ん中に掲げられ、
長さの違う棒状のライトが約19本ずつ、
前中後と3列天井から突き出ているというような感じの簡素な飾りでした。
なにはともあれそんなステージを感慨深く眺めていればメンバーが入場し、
一曲目である「理科室」の演奏が始まりました。
なんだか結構久しぶりな気がします。
そして「ナショナルキッド」、「cell.」と続き、
有村氏によるMCが入りました。
MC1
有村氏
「えー。えー、Plastic Treeです。
どうも。
えー、今日はあったかいですね。
まぁこんな日ですから、
晴れてなによりです。
Plastic Tree――― (ヒアリング失敗)はじまりはじまり。
…『蒼い鳥』。」
そんな感じで「蒼い鳥」を演奏。
「イロゴト」、「プラットホーム」と続きます。
「プラットホーム」好きなんですよね。
久しぶりで個人的にはテンションがあがりました。
有村氏
「懐かしい曲やりまーす。」
そう言って「Crackpot」。
えーっと、ちょっとだけどうでも良い話、
後奏のRGBに光るライトが近づいてくるように見えて
面白い錯覚だと思いました。
有村氏
「アックスー!
踊れますか?!
シブヤー!!
踊ろよ。」
で、「オレンジ」。
この後はもうひたすら曲を演奏するという怒涛のセットリストでした。
「斜陽」
→虹色ライトが素敵だった「メルト」
→おそらくナカヤマ氏がいなかったのではないかと思われる「ラストワルツ」
→ちゃんと松明演出をしてくれた、ブッチ氏の印象強い「空中ブランコ」
(二番で耳を塞ぐ有村氏が印象的でした)
有村氏
「シブヤー!
まだまだ、まだまだ遊んでくれますか?!
シブヤー!!
Plastic Treeー?!
シブヤー!!!
Plastic Tree(笑)!!
全員まだまだ遊ぶよねー!!
『May Day』!!」
というような感じで「May Day」。(多分)
その後有村氏の煽りが入り、
いつもの前奏に会場の掛け声で
なんだか久しぶりのような気がする?「psycho garden」で盛り上がります。
そしてそのままの盛り上がりを引き継いで「バリア」に突入。
「リプレイ」と続きました。
そして会場の声に応え、ササブチ氏のMC。
ササブチ氏
「えーと、ご存知の通りと思うんですが、
僕は今日で卒業します。
7年近くPlastic Treeでやってきたワケなんですけど、
えー、色んな経験を皆さんと一緒にさせていただきました。
ありがとう。」
卒業しちゃイヤだという声もあれば、すすり泣きの声も聞こえましたが、
それでもササブチ氏の言葉の最後に、
会場からもありがとうの声が返ります。
有村氏
「えー、えー、まぁ、ありがとうございました。
えー、まぁこんなさよならにも意味があれば良いと思います。
ほんとごめんなさい。ありがとうございました。
えー、ちゃんと今日終えて、
明日にまたみんなで向かっていけたらと思います。
これからPlastic Treeよろしくお願いします。
あとササブチ君もお願いします。
えー、ご挨拶ということで、
次の曲で最後です。
えー、今年の春がこんな寂しい春になるとは思いませんでした。
…来年の春はまた笑って迎えたいと思います。
ありがとうございました。
『春咲センチメンタル』。」
ステージから泡が花びらのように舞い、
とても綺麗でした。
そこから約20分間、
影アナが何回入っても、
ステージが撤収に入ってもアンコールが止むことはありませんでした。
スタッフさんには大変申し訳ないですが、
なんというか、仕方のないことだとも思いました。
とりあえずまぁ個人的にも
ササブチ氏へ感謝を、
そしてこれからのプラとササブチ氏の活躍に期待を申し上げたいと思いました。
【セットリスト】
(19:08)
1.理科室
2.ナショナルキッド
3.cell.
-----------------------------------MC1
4. 蒼い鳥
5. イロゴト
6. プラットホーム
7. Crackpot
8. オレンジ
9. 斜陽
10. メルト
11. ラストワルツ
12. 空中ブランコ
13. May Day
14. リプレイ
-----------------------------------MC2
15. 春咲センチメンタル
-------------------------------------------了(20:43)
そして個人的結論。
馬鹿なこと抜くとこんなにレポが短くなるんですね。
(真面目な雰囲気に耐えられないのでもうやりませんが)←!?
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←やっぱり結論が台無しでした