【日時・場所等情報】
2008年4月27日（日）　16:00開場 17:00開演
赤坂BLITZ （アクセス）　4800円　1階立見　2階指定
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最初のDOでも良いところは飛ばそうぜ！（推奨）→

普段世間一般的な人だったら120％「イッペン死んでこい」って言いたくなるだろうくらい自堕落に生きているワタクシですが、
そんな私が珍しく忙しく過ごしたおかげで5月の記憶が一切ありません。
というか5月って一日しかなくなかった？って今なら本気で言えるような気がします。
いや、普段自堕落なんでそれが忙しいといえる部類に入るのかも判らないんですが。

とりあえずそんな私にしては珍しく頑張っていたおかげで疲れていたんでしょうね。
深夜に風呂に入って、出て服を着ようとして、
パンツの上にパンツを8割方穿いてしまった管理人です。
（要太字にアクセント）

　　やっばい、パンツの上にまたパンツ穿いちゃったよ〜。
　　パンツONパンツだよ〜。
　　ドッカの芸人かよ〜。　
　　てゆーか一応穿き途中で気づいたけど、
　　コレって四捨五入したら完璧『穿いてる』に分類されちゃうよ〜。
　　もうマジ アウトだよ〜。
　　つか超ウケる。自分超ウケる。
　　もうアレだね、自分今笑いの神が降りてきてるね！

などと深夜の脱衣所で
パンツの上にパンツを8割方穿きかけているという間抜けな格好で
一人しのび大爆笑をしていたワケですが、
今となってはそんなに面白くありません。

ああ、これがナチュラルハイっていうかランナーズハイっていうか、
深夜テンションってヤツだったんだろうなって
今となっては反省しています。





とゆーワケでそんな記憶喪失で笑いの神にソッポ向かれた管理人がお届けする
2008年春ツアーのレポですよ。
最近本当に『記憶にございません』という台詞が板につきすぎて、
自分国会議員にならなれるんじゃないかとか思ってます。
牛歩ならまかせてください。（←イマイチ政治ネタが完成しきれない発言

まぁそんなワケでできない政治ネタはやめて
いつも通りの適当レポにいってみたいと思います（礼）




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赤坂サカス赤坂サカス赤坂サカス!!

と思わず『駒込ピペット』並に連呼したくなる名前にいつの間に変わってたんですか、
そのアタリ一帯は。
なんだか色々と変わっていてビックリしたじゃないですか。
というかBLITZ改築してたんですね、知りませんでした。
いや〜、どおりで最近BLITZのライブが無いはずだわ〜とここで初めて気づきました。

なにはともあれそんな素敵に生まれ変わったBLITZに着いて最初に驚愕した事実。
アレ、パンフ売り切れてんじゃね？

いや〜、久しぶりにきたね〜。
まだいたのか出鼻くじき虫＆心くじき虫。
到着したのがそんなに遅かったとは思ってないんですが、
まさかパンフが売り切れてるとは。
流石の私も予想外でした。（今まで一応パンフ売り切れってことは無かったので）

まぁそんな出鼻を粉々っつーか逆に凹むんじゃないかというくらいの打撃を
到着早々食らったワタクシでありますが、
とりあえずないものは仕方ないので何も買わずに会場へ入ります。
というか物販の横でプラ仕様の携帯のキャンペーンもしていたのですが、
残念ながら自分孫君のケータイじゃないので変えられません。
セカンドとしてもう一台買われる方もいらっしゃいますよ、とか言われても、
そんなに裕福じゃないっていうか、
ぶっちゃけ自分携帯不携帯くらいのイキオイなんで二台もいりません。残念。
とりあえず面白そうなんで話だけは聞かせてもらってチラシも喜んでもらいましたが。
ヒヤかしてすみませんでした、営業のお兄さん（謝）

ともあれそんなこんなで会場にIN。
舞台のセットがメリーゴーランドなのを見た瞬間、
ああ、あれは絶対上下するなってテンションがダダ上がりしました★

他にも観覧車やらジェットコースターやらが配置されていてなんだかとってもワンダフルワンダーランド。
まさにツアータイトル通りのセットにテンションは上がりっぱなしです。
そんな風にキュンキュンしてたら会場が暗くなり、
メンバーさんがたが入場して一曲目が始まりました。

ゆ、「夢の島」ー!?

ああ、もうそらワンダフルワールドに相応しい一曲ですよね！
とあがりっぱなしのテンションは更にうなぎのぼりです。
サビの長谷川氏のコーラスも素敵過ぎます。

そしてその後「涙腺回路」「egg」と続きます。
「涙腺回路」の前奏や「egg」の『マナー』で会場も一体になって声をだし、
あっという間にもりもり盛り上がりました。
というか「涙腺回路」の2番のAメロで有村氏がかるーくシャウト系っぽく歌ったり、
「egg」のサビのナカヤマ氏のコーラスや
『マナー』のくだりでは長谷川氏も加わり、なんだか開始早々全体的に良い感じでした。

その3曲が終わると有村氏が一段上にのぼって一礼。
MC1となりました。


MC1

有村氏
　　「やぁやぁやぁ。やぁ。
　　　どーもPlastic Treeです。
　　　えー、昨日からなんか覚めない夢みたいな感じですね。
　　　続いておりますけど、本日かろーじて晴天？
　（会場拍手）
　　　今この拍手は一人に向けられてる…。（長谷川氏に向かってペコリ）
　　　本日かろうじて晴天
　　　 『悪戯ワンダフルワールド』最終公演
　　　はじまりはじまり。

　　　えー、飛びます。
　　　『蒼い鳥』。」

そんな感じで「蒼い鳥」。
何故か1番のAメロだけムラサキのライトでキレイでした。
というかここで何故かホームセンター的な匂いがしました。
Why…?!

そして「グライダー」ではグルグル手を回して有村氏が煽り、
「ザザ降り、ザザ鳴り。」と続き、MC2となりました。


MC2

有村氏
　　「えー、はい。
　　　はい。はい。はい。はい。はい。
　　　はい！ はい!!
　　　（↑会場がずっとメンバーの名前を呼んでいたためこうなりました）
　　　えー、というワケで本日先ほども言いましたけど
　　　かろうじて晴れましたけど、
　　　昨日正君と一緒に帰ってたんですけど、
　　　正君がいなくなった途端雨が止んだ（笑）
　　　（ベースでなんだかメロウなBGM）
　　　僕は今日120％雨だと思ってたんですけど
　　　かろうじて晴れました。

　　　…いつもこのネタで引っ張るのは何かと自己反省してるんですが、
会場「ひどいー！」
　　　ひどいですね（笑）

　　　…というワケでやはりこの人が一言いいたいのではないでしょうか？
　　　その人の名は
　　　千葉のただの雨男、長谷川正！」

長谷川氏
　　「まぁ今回のツアーはですね、
　　　一勝一敗ってトコかな。
　　　（ナカヤマ氏による『♪雨々降れ降れ♪』ってBGM）
　　　引き分けたって感じかな（笑）
　　　でも今日は晴れたんだよね？
会場「朝は降ってたー！」
　　　今が大切なんだよ！
　　　朝降って今降ってなければ
　　　それはなんだな、
　　　完全に俺に対する濡れ衣ってヤツだな。」

有村氏
　　「雨だけに（笑）」

長谷川氏
　　「良いトコロ持っていきやがって！」

有村氏
　　「皆様に長らく愛されてきた
　　　『悪戯ワンダフルワールド』も今日で終わりということで、
　　　楽しんでいってください。
　　　今回のツアーは結構サイケなMCをしてきたんですが、
　　　今回結構まともじゃないですか？

　　　さすがドコのファンよりも優しくて冷たいこのクラゲ達め！
　　　ありがとうございます。
　　　ここは赤坂サカスです。
　　　僕は楽屋しか知らないんですが。
　　　あとステージ。
　　　ここはサイケな赤坂5丁目ということで、
　　　サイケなMCでグァーっといって良いですか？

　　　サイケなサカスー！
　　　サイケ赤坂BLITZ!!
　　　サイケな花を咲かせてください!!
　　　赤坂BLITZー!!
　　　赤坂サカスー!!!

　　　…じゃあサイケな花を咲かせてください。
　　　『サイケデリズム』。」

というような感じで「サイケデリズム」。
この歌良い感じに盛り上がりますね〜。
というか最後の有村氏の一言、
私のメモに『サイケデリズム』ではなく『サイケデリック』とあるのですが、
これが私の書き間違いかどうかがわかりません。
とりあえず直して表記してみましたが。

なにはともあれ、そんな「サイケデリズム」の後は「オレンジ」でダンス。
Aメロの青とオレンジの照明がとても綺麗でした。


MC3

有村氏
　　「楽しんでます？
　　　こちらも楽しんでます。
　　　『悪戯ワンダフルワールド』今日が最終公演ということで
　　　名残惜しいと思うんですが、
　　　楽しんでいってください。
　　　あとは、いえ、まだまだもっと遊んでいってくださいね。
会場「ブッチー！」
　　　まぁブッチーもまだ遊んでいきますよ。
　　　そのうちメリーゴーランドの下でドラム叩くから（笑）
　　　まぁ後で話すってことで。

　　　えー、何話すか忘れちゃったなぁ。
　　　えー、そうだ。
　　　遊んでいってください（笑）
　　　えー、春だなぁ。
　　　メリーゴーランド、回転木馬、
　　　メリーゴーランド、『讃美歌』。」

なんだか大分間違っている感じもしないでもないですが、
とりあえずそんな感じのMC後「讃美歌」。
Bメロで予想通りメリーゴーラウンドの木馬が上下運動しましたよ！
やった！ 超テンションあ↑が↑る↑↑↑ ←U★ZA★I

ともあれそんな素敵な「讃美歌」後、「エレジー」と続き、
「エレジー」後に有村氏の煽り（↓）が入り「ヘイト･レッド、ディップ･イット」。


有村氏
　　「そろそろあったまってきましたかー!?
　　　まだまだ遊び足んないでしょー?!
　　　まだまだ遊び足んねーだろ??!
　　　いくよ、赤坂BLITZ!!」

この「ヘイト･レッド、ディップ･イット」のAメロで有村氏がしていた
スパイダーマン的なポーズがとても印象的でした。
カッコイー!!
間奏で頭を振るスーパーリーダーとか。
カッコEEEー!!!

その後「ナショナルキッド」。
2番の『サヨウナラ。』で笑顔で手を振るナカヤマ氏。
ちょっ！ さよならしたくないけど振り返したい!!
なんてディレンマ!!!
この罪作りめ！などと思っていたら長谷川氏がナカヤマ氏の方へおもむき、
二人でセッション。
間奏ではナカヤマ氏が一段高いところで演奏して会場を煽り、
最後には長谷川氏とナカヤマ氏が両手を掲げてました。
なんだもー、なにやっても格好よくてズルいぞー！

そんでお次は格好良いという意味では鉄板の「メランコリック」。
最近の「メランコリック」のフラッシュライトは早すぎて瞬きが追いつきません。
1番のサビ最後『降りだしたのは、雨。』のあと、足を高く蹴り上げる有村氏。
その高さに驚愕。
いや〜、若いですね〜、有村さん!!


MC3

有村氏
　　「えー、楽しんでま〜す。
　　　えー、この春ツアー、
　　　本当なんか桜にまじれて
　　　なんか日本全国津々浦々行ったなって感じなんですが、
　　　最後まで綺麗に咲けて、
　　　綺麗に咲けたと思います。
　　　ゆく春を惜しむより、
　　　前に進みたいと思います。
　　　『アローアゲイン･ワンダフルワールド』。」

Cメロ（？）にやけにエフェクトかかってるな〜、というか、
サビのササブチ氏が死ぬフォド格好良かったです。
サビのコーラスは長谷川氏だったような気がする気がする。

そして春らしく「春咲センチメンタル」。
2番の「ハロー ハロー」で桜吹雪が舞い、
全体的に緑、ピンク、白を基調としたライト、
最後の黄緑＋ピンク＋紫の照明がとても綺麗でした。

左胸にマイクを当てて有村氏一礼。
本編が終了しました。


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【アンコール１】



MC5

長谷川氏
　　「ありがとー！」

有村氏
　　「アンコール呼んだ？
　　　ありがとうございます。
　　　千秋楽のようなものなので、
　　　そんなにその名を呼ぶのであれば一人一人、
　　　一人一人と密な時間を。
　　　じゃあ誰？
　　　アキラと聞こえたので、」

ナカヤマ氏
　　「こんばんは、桜のサービスです。
　　　（↑恐らく桜吹雪の名残が降ってきたので）
　　　自分なんかが喋るのに桜のサービスとは嬉しいじゃないですか。
　　　知らないかもしれませんけど、
　　　昨日もライブやったんですよ（笑）
　　　二日間楽しくライブやらせてもらってありがとうございます。
　　　アンコールとかやらせてもらって

　　　（ここいらへん一切メモ取れず＜撃沈）

　　　ロック魂Plastic Treeをどうぞよろしくお願いします。
　　　じゃあ以上です。」

ナカヤマ氏は喋るのが早い上に聞いて笑っちゃうからメモが取り辛いんですよ…。
ちなみにササブチ氏も同様の理由でメモが抜けることが多いんで、
そこんトコお願いいたします（礼）

有村氏
　　「じゃあ次は誰だ?!
　　　…ブッチと聞こましたので、ではブッチ君どうぞ。」

ササブチ氏
　　「こんばんは。
　　　やっと喋れるんじゃないですかね。
　　　もう無口なキャラを通そうと思ったんですが、
　　　無理なようで。

　　　今日でツアー最後なんですが、
　　　なんでしょうね、この悲しい曲は（笑）
　　　（多分誰かが悲しいBGMをつけていたのではないかと…＜ウロ覚え）
　　　ぶっちゃけなんか昨日より緊張してるんですが、
　　　どーしたら良いですかね？
　　　…頑張ります（笑）
　　　お話しもそこそこに曲へと戻りたいんですが、
　　　『えー』って何よ？
　　　これ以上俺の口から何を喋らせたいの。
　　　まだ喋りたい人が二人待ってるんだから（笑）

　　　今日はありがとうございました。」

有村氏
　　「私の公正な耳で
　　　正と聞こえたので、
　　　正してください（笑）」

長谷川氏
　　「こんはんは。
　　　赤坂BLITZは僕にとって思い出深い場所なんですが、
　　　今日も良いライブに…
　　　（何故か一瞬ステージのライトが消えかけ）
　　　ん？　なになに？
　　　今なんか一瞬。
　　　…（笑）
　　　今日も良いライブに
　　　楽しんでいってください（笑）」

有村氏
　　「私、有村竜太郎 カッコ 本名 カッコトジル
　　　が行かせていただきたいと思います（笑）
　　　さっきも言ったんですが、
　　　ここは思い出深いところなんで、
　　　これからも良い思い出が一緒に作れたら良いと思います。
　　　ありがとうございました。
　　　電球もありがとうございます（笑）

　　　アンコールありがとうございます。
　　　何しようか考えたんですけど、
　　　なんかコレやります。
　　　『星座づくり』。」

というような感じで「星座づくり」、
「真っ赤な糸」と続き、アンコール1は終了しました。


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【アンコール２】



MC5

長谷川氏
　　「どーもありがとー！」

有村氏
　　「アンコールどーもありがとうございます。
　　　いいですね赤坂BLITZのアンコール。
　　　アンコール！
　　　ありがとうございます!!
　　　えー、というワケで、
　　　えー、ホント『悪戯ワンダフルワールド』ということで
　　　いたずらな、いたずらな春が過ぎていきました。
　　　本当にスゴク、去年というバンドとして大事な一年をこえてのライブなんで、

　　　（何故かココでメモが切れてました……）

　　　今年はライブをたくさんしようかな、と。

　　　あえて口頭でいかせてもらいます。
　　　Plastic Tree夏ツアー行ないます。
　　　全国津々浦々、北から南の島まで、
　　　Plastic treeツアー行ないます。
　　　とゆーことで興奮気味に言いましたけど、
　　　メチャメチャ楽しみです。
　　　楽しみにしててください。

　　　とはいえ今日は今日だから、
　　　まだまだ遊び足んないでしょ？
　　　まだまだ観覧車に乗りたければ、
　　　メリーゴーランド壊したいし、
　　　えー、ジェットコースターで阿鼻叫喚したいでしょ？
　　　やりたいでしょ？
　　　なってください『ピカソごっこ』。」

というような感じで「ピカソごっこ」。
間奏でナカヤマ氏が両手を挙げて煽って敬礼していました。
いやはや素敵。


有村氏
　　「いくよー！ 赤坂BLITZいくよー!!
　　　そして、そして、
　　　いくよ赤坂BLITZ!!
　　　そしてパレードは続く、
　　　『puppet talk』!!」

フラッシュライトが素敵な『puppet talk』を終えて


有村氏
　　「まだまだまだまだまだまだまだ、
　　　まだまだまだまだまだまだまだ
　　　遊べるでしょー!!?
　　　（聞き取り失敗）！」

という感じで『エンジェルダスト』。
多分有村氏の煽りの最後は
ナントカなお薬がどうとか言ってたんじゃないかな〜、とか
勝手なことを言ってみる。
とりあえず「冷たい」という歌詞を会場で大合唱とか
いつも通り良い感じでした。


有村氏
　　「本日はまことにありがとうございました。
　　　Plastic Tree男性4人組、まことに幸せであります。
　　　ありがとー!!

（会場から拍手）

　　　また!!」





と、ゆーような感じで2008年春ツアー、
『悪戯ワンダフルワールド』は終了しましたとさ。






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【セットリスト】
（17:05）
1. 夢の島
2. 涙腺回路
3. egg
-----------------------------------MC1
4. 蒼い鳥
5. グライダー
6. ザザ降り、ザザ鳴り。
-----------------------------------MC2
7. サイケデリズム
8. オレンジ
-----------------------------------MC3
9. 讃美歌
10. エレジー
11. ヘイト･レッド、ディップ･イット
12. ナショナルキッド
13. メランコリック
-----------------------------------MC4
14. アローアゲイン･ワンダフルワールド
15. 春咲センチメンタル
-------------------------------------------本編終了（18:34）−（18:44）
-----------------------------------MC5
16. 星座づくり
17. 真っ赤な糸
-------------------------------------------アンコール１終了(19:01）−（19:09）
-----------------------------------MC6
18. ピカソごっこ
19. puppet talk
20. エンジェルダスト
-------------------------------------------終了(19:29)




















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