. レコ発ライブ 『ネガとポジ』 at SHIBUYA-AX


【日時・場所等情報】
2007年7月3日(火) 18:00開場 19:00開演
SHIBUYA-AX アクセス 4300円 立見 or 二階指定
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あーこりゃやっちまったなー。

本当やっちまった。
ドッカのお笑い芸人さんが
男なら! 野○ソ! 野グ○!!
って餅ついてくれそうなくらいやっちまったなぁ。

こう、なんだ、ホラ。
全然見も知らない仔猫なんかが、
気づいたら人の髪をザキザキに引き裂いて食ってたりとかね、
そんな見知らぬヤンチャ盛りの仔猫なんかがね、
こう、なんて言うの?
足を滑らせたりなんかして。
そうすっと元来猫って生き物には翼とかはないものだから、
こう重力の法則どおり地球に引き寄せられちゃうワケ。
まぁいわゆるひとつの自由落下?

まぁそんな芸当を目の前で披露されちゃった日には、
ホラあれだ。
こう脳ミソからの命令とかじゃなくって、脊髄からの命令っていうか、
中学の時に習った反射ってヤツがね、思いもかけず働いちゃうワケですよ。
あわわー危ないー。みたいな。

まぁ私の普段全然役に立たない腐りきった反射神経ってヤツでもね、
意外とうまくいっちゃったりなんかして、
キャッチに間に合っちゃったりして、
本当ならココで自分スゲーってなるところなんだけれどもね、
いかんせん普段使ってない反射神経なもんだから
出たのがやっとこさ片手のみだったりとか、
ちょっと出遅れたりなんかしちゃったもんだから、
キャッチに間に合ったといってもこんな感じになっちゃったんですよ。

  ↓




てるてる猫

首ーっ!!?







あーもう、こりゃ本当にやっちまったなー。
漢字で書くと殺っちまったなー。
人生において蚊の雌に対して殺る気満々になることはあるけれども、
哺乳類っていうか脊椎動物を殺っちまったことはなかったのになー。
しかも猫だよー。七代先まで祟られるよー。
畜生脊髄反射めー。
多分友人が落ちてきた小刀に思わず手を出してしまってトスって刺さったって言ってた時くらい
脊髄反射にこいつめーって思った。
っていうかこの間の海月集会で悲観坊主買ったからって何も家で悲観坊主を製作しなくても良いと思うなー。
あー本当にやっちまった。
誰か時間を戻してグッバイ モナムール。
あ、モナムールに合わせたらアデュー?




という後悔というか懺悔というか現実逃避をつい今しがたおこなった管理人です。

といってもコレアップする頃には全然今しがたじゃないんでしょうが…。
あ、ちなみに幸いなことに実際殺っちまったワケではないのでご安心を。
やっちゃった瞬間はマジ殺っちまったー!! と思ったんですが、
結構猫って丈夫なんですね。
普通に何事もなかったかのようにカワイコぶってました。
チクショー。

まぁそんなワケで前回の海月集会からそんなに間をおかず次のライブですよお嬢さん。
ていうか前回からほんの一週間ちょっとの間に
諸事情により渋公にも行く羽目になったので
一週間あまりでO-EAST、AX、渋公を制覇。
あー、あとNHK行っとけば渋谷で大手系のライブハウスそこそこ制覇だったのになぁとか思ったり。
歌謡コンサートに葉書送っておけば良かったです。
ななみちゃんとかどーもくんとかのアレでも良い。

ともあれこの一週間ちょいの間にオシャレ爆裂都市渋谷(c )有村氏 に行きまくったっていうか、
むしろ渋谷の中を全力疾走させられたり見知らぬおじさんに生茶貰ったり見知らぬフォーリナーに民俗工芸品貰ったり
その他諸々もう色々なことがありすぎてこの一週間はもしかしたら永遠に過ぎないんじゃないかなんて不安に私を陥れてくれたりしましたが、
どうにか無事にライブ日を迎えることができました。
生きるって素晴らしい。

そんなひどく当たり前な境地を思いつつ、
3度目となる渋谷っていうか、AXへご到着。
やはりとりあえず物販を見ますが、
あんのじょう、ナンと明日のジョー先生、パンフがありません。
あらまー。
とりあえず仕方ないのでバッグと思わずチョップスティックを購入。
なんだか最近すっかり物販に踊らされている感が否めないと思いつつ、
ほらあるじゃない。見かけると思わず買っちゃうものってあるじゃない、
と自分に言い訳。
箸もいつも思わず買いそうになる品物なんでつい買っちゃいました☆ チャハ★☆
ちなみに私が見かけると買ってしまうものNO.1
もう部屋に5個くらい貯まってるんですが、一体どういうことか誰か説明しなさい。

多分こんなことしてるから金が貯まらないんだと思いつつ、
いやいや日本経済に貢献しているんだ!
とか考えていたら入場できるようになっていたのでとりあえず入場。
本当に進歩がない自分に自分が驚愕です。
あははー 月やお日様が歩くかよー。
って国語の先生にぶっ飛ばされるようなことを 「日進月歩」 の意味を答えなさいって解答欄に書き込んでやりたいです。

まぁなにはともあれ入場。
適当に待っていたらステージのスクリーンに「ネガとポジ」のジャケットと
ツアー(?)のロゴが投影。
メンバーさんが入場して森の絵をバックに「眠れる森」を演奏。
もうさすがに前回の海月集会のようなポカーンなんてことはありませんよ。
激しい曲ではないので明瞭には判らないものの、
ちゃんと会場がのっている感がありました。

「眠れる森」後「不純物」「エレジー」とアルバム通りに進みます。
やはり「不純物」はCDで聴いてもライブで聴いても好きだと思いました。
というか長谷川氏に促されて手拍子手拍子。
手拍子の時の雰囲気が好きです。

そういえば今回はメンバーさんが全員結構ほど良く見えちゃったりしたので、
誰がどこのコーラスをしてるのかなんてものもメモってみたり。
間違っている可能性も大ですが、
せっかくなんで今回はそれも書けるだけ書いていこうかと思います。
いや、本当は誰がどの曲でどの楽器使ってるかもメモってたんですが、
自分で言うのもなんですが激しく嘘臭い。
しかしまぁせっかくなんでそんな恥もまだましそうな一部だけ晒しあげとこうかと思います。
楽器だったら色だけとか。
といっても照明が激しいからそれも怪しいんですが。

ともあれ本当全体的に間違ってる&抜けてるくさいので、
そこんとこマジでヨロシクでごろうじろ。

まぁそんなワケで
 「眠れる森」
   サビ コーラス−長谷川氏
     ナカヤマ氏−多分青
     長谷川氏−緑??
     有村氏−チェック漏れ
 「不純物」
   Aメロコーラス−長谷川氏
     楽器全員チェック漏れ
 「エレジー」
   コーラスチェック漏れ
     多分長谷川氏・ナカヤマ氏・有村氏の楽器は「不純物」から変化なし


MC1

有村氏
  「あーPlastic Treeです。
   えーやっと 『ネガとポジ』 皆さまと共有できるライブができますね。
   当然ココにいる人たちは聴いてくれたんでしょーね?
   じゃあ今日期待してます。
   ホントに今日この日スゴい待ってました。
   7月3日 『ネガとポジ』 発売記念公演 Shibuya-AX、
   はじまりはじまり。
   『スピカ』。」

というような感じで「スピカ」「ザザ降り、ザザ鳴り。」「無人駅」。
というか「スピカ」のサビで後ろのスクリーンに星座の映像が流れてたんですが、
思わずカシオペアの下のM31をガン見。
M78星雲はドコ?!

ともあれ「無人駅」における最後の『ずっと』のナカヤマ氏コーラスが凄かったです。
あれはもはや魂の叫びだ。

 「スピカ」
   コーラスチェック漏れ
     ナカヤマ氏−多分赤
     長谷川氏−多分赤
     有村氏−ギター無し
 「ザザ降り、ザザ鳴り。」
   Aメロコーラス−長谷川氏
   サビコーラス − ナカヤマ氏
     ナカヤマ氏−多分赤 (「スピカ」と同じかは記入漏れのため不明)
     長谷川氏−黒茶系のサンバースト系?
     有村氏−黒のソリッド系
 「無人駅」
   Aメロコーラス−長谷川氏
   サビコーラス − ナカヤマ氏
     ナカヤマ氏−赤の丸いの (って書いてあって、上と同じかはかなり不明)
     長谷川氏−緑??
     有村氏−「ザザ降り、ザザ鳴り。」から変化なし


MC2

有村氏
  「あ、たくさん聴いてくれてるのがひしひしと解ったよ。
   スゴいね。
   まだ発売して…わかんないけど、数日。
   こんなに聴いてくれてるとは思いませんでした。
   感謝感激。
   たぶん俺より歌詞を覚えていると思います(笑)
   ……どうしようかな、この発表会みたいなの(失笑)
   しゃあ千葉県房総半島の産んだ細い人
   長谷川正の煽り会を始めたいと思います。」

長谷川氏
  「イエー! イエー!! イエー!!!
   今日はShibuya-AXへ来てくれてありがとう!!
   今日はそんな皆さんのために最高にお気に入りの一曲をやろうかな?
   踊ってくれますか?
   行こうかな、行きます!
   行きますよ!!」
有村氏
  「それじゃあリーダー、
   あまりにもいけません!!」
長谷川氏
  「行くったら行くんだよ!!」

有村氏
  「ではワタクシ有村竜太朗が。
   シブヤー!!
   ホントに踊ってくれるか?!
   それじゃあ踊ってください。
   『オレンジ』。」

うわーリーダー格好Eー…!!
行けます行けます!
そんなアナタとだったら天国でも月より遠い秘密のカーニバルにでもどこにでも行けるっていうか連れて行きます!!
あ、でも自分マリーじゃないのでとりあえずマリービスケット(c)森永 で勘弁してください。

ともあれ踊ってくださいと言ったとおり
間奏でクルクルピョンピョン跳ね回る有村氏。
毎度のことながら有村氏の動きは素晴らしいと思います。
私じゃ疲れちゃって無理だわー。(←ダメ人間代表

有村氏
  「シブヤー!!
   オシャレ爆裂都市シブヤー!!
   まだまだ暴れられるでしょ?
   まだまだ遊べるでしょ?
   シブヤー!!
   じゃあもっと遊ぼー!!」

うをー!! すげーネーミングセンス!!! カッコEー!!!
一生憑いていきます!!!
って思わせる素敵煽りで「Sabbath」。
長谷川氏が激しくてカッコ良すぎです!

有村氏
  「まだまだいける?
   まだまだあるよー!!
   『egg』!!」

『マナーマナー』で指差す有村氏。
指されたい! いっそあの指に刺されたい!!
そして『LR』で手を振るのとか、
格好良すぎなんですが、一体どういうことですか?!

 「オレンジ」
   コーラスチェック漏れ
     ナカヤマ氏−「無人駅」から変化なし
     長谷川氏−緑??
     有村氏−ギター無し
 「Sabbath」
   コーラスチェック漏れ
     ナカヤマ氏−黒のフライング系
     長谷川氏−多分赤
     有村氏−ギター無し
 「egg」
   サビコーラス − 長谷川氏&ナカヤマ氏
     ナカヤマ氏−黒??
     長谷川氏−多分赤
     有村氏−ギター無し


MC3

有村氏
  「やぁやぁ。やぁ。
   そのやぁじゃなくて、
   やーのやーです。
   まぁいいや。
   これあの、
   魂削って作った『ネガとポジ』をちゃんと聴いてくれていて
   スゲー嬉しいです。
   ライブであんな感じ、
   こんな感じなのかな〜って考えてたんですが、
   それ以上で良かったと思いました。
   みんなで作っていけたら良いと思います。
   …MCでまたしんみりしちゃったようですが、
   そんなつもりは毛頭ないんですが(失笑)
   Shibuya-AX、楽しんでいってください。
   『涙腺回路』。」

間奏のササブチのシルエットが格好良ろしくてよ奥様。
なんだか良くわからんが今日はみんないつも以上に輝いてみえるぞ!!

なんて思ってたらここで「藍より青く」が入りました。
おおー! 予想外!!
この歌はライブで素直に盛り上がりますね〜。
そんな風に素直に盛り上がった後は

有村氏
  「切れることなく絡まりたいと
   心から思います。
   『真っ赤な糸』。」

パスタみたいにまかれた〜い★
って某アイドルの歌が浮かびました。
くっそー 巻かれ じゃなくて絡まりてー!!

というか間奏で有村氏が見事なステップで後ろに進んだりという技を披露。
本当に動きが素晴らしい。
というか最近特に磨きかかってきました?

「生まれ変わるなら」のところでハウリングを起こしつつ、
しかしそんなことは気にせず盛り上がれば、
曲の終りに有村氏が深々と一礼。
ここでアルバムに戻って「黒い傘」へと続きます。

マイクスタンドを倒した有村氏。
ここでも後ろステップをご披露。
やばいです。かなり私的にツボです。
昔の「Ghost」のサビ前の動きくらいツボだと思いました。

ともあれ後奏でマイクスタンドを直して赤のセミアコを弾く有村氏。
そのまま「アンドロメタモルフォーゼ」へと突入します。

やはり何かよくは判らないものの、
星雲をバックになにか弾いてるササブチ氏。
時折シンバルを拳で叩く様が半端ないです。
だからなんで今日はこんなに皆さん輝いてみえるんですか?
なに、自分白内障?

ともあれそんなオールウェイズ輝いてるササブチ氏の「カン」って合図でサビに突入。
こう書くとヒドク酷いですが、私に表現力がないのだから仕方がありません。
ん?ササブチ氏後奏でも弾いてますか?
よく判りませんでしたが。

そして本編は終了。
有村氏→長谷川氏→ササブチ氏→ナカヤマ氏の順に退場。
曲の構造上判りやすい退場順だとは思いますが、
なんとなくいつもの退場順の逆なような気がして不思議な感じがしました。
とりあえず去り際ペコリとお辞儀をしたナカヤマ氏が素敵です。

 「涙腺回路」
   Bメロ・サビコーラス − 長谷川氏
     ナカヤマ氏−多分赤
     長谷川氏−多分青
     有村氏−黒のソリッド系
 「藍より青く」
   Bメロバックの「ウ〜」・サビコーラス − 長谷川氏
     ナカヤマ氏−赤の丸いの
     長谷川氏−緑??
     有村氏−ギター無し
 「真っ赤な糸」
   コーラスチェック漏れ
     ナカヤマ氏−赤
     長谷川氏−緑?? (多分最初の「眠れる森」あたりと同じ)
     有村氏−ギター無し(後奏で赤のセミアコに)
 「黒い傘」
   Bメロバックの「ウ〜」・サビコーラス − 長谷川氏
     全員「真っ赤な糸」と同じ装備
 「アンドロメタモルフォーゼ」
   コーラスチェック漏れ
     ナカヤマ氏のみギターを赤いのに交換って書いてあるんですが、いまいちハテナ
     長谷川氏−変化なし
     有村氏−赤のセミアコ



コーラスも楽器のチェックも適当すぎてもう無い方が良いんじゃないかというか、
もはやナカヤマ氏の赤いギターは何本あるんだと。(←あららー


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【アンコール1】


全員グッズYシャツで登場。
あー、Yシャツって、良いですよね。
なんてこんなところでYシャツ萌えをカミングアウトしてる場合ではないですね。

MC4

長谷川氏
  「アンコールありがとー!!」
有村氏
  「アンコールありがとー!!」

有村氏、ササブチ氏のドラムでジャンプ。

有村氏
  「―― (ヒアリング失敗)のない拍手ありがとうございます。
   ありがとうです。
   とゆーワケで本編終わったわけですが『ネガとポジ』、良かったですね。
   最後「アンドロメタモルフォーゼ」で顔中からあらゆる体液がでました(笑)
   お知らせです。
   全員白いシャツです。
   夏の装い(笑)
   皆さんも是非着てみてくだたっ…噛んじゃった(笑)
   着てみたらよいんじゃないですか?」

ササブチ氏がドラムをドンドン。
それを聞いて有村氏がドラムを促します↓
(灰色文字はササブチ氏のドラム音)

有村氏
  「ドンドン。

  ドンドン。

   ドンドン。

  ドンドン。

   ドンドンドン。

  ドンドンドン。

   ドンドンドン。

  ドンドンドン。

   ドーン!!」

と散々弄ぶと会場からブッチコール。

ササブチ氏
  「こんばんは、なんかオモチャのように扱われてたんですが、
   皆さん今日は楽しいですか?
会場「楽しいー!!」
   嬉しく思います。
   やっとみんなの前で演奏ができました。
   非常に嬉しく思います。」

ん?
あれ? こんなにMC短かったっけな…?

有村氏
  「次は誰の声が聞きたいですか?
てんでバラバラにメンバーの名前を呼ぶ会場。
   もう、お前らは。
   声を揃えてください。」

とゆーワケで揃えてアキラコール

ナカヤマ氏
  「こんにちは。
   あ、こんばんはだ。こんばんはだ。
   結構もう良い時間ですよね。
   こんな時間にいるってことは
   少なくとも皆さん良い大人なんですよね?
   少なくとも皆さん良い大人なんですよね?!
   ハタチ未満ではないですよね?!
   えーPlastic Treeは大体新譜をだすとライブをやっています。
   やってるんですよ。
   本当ノらないよね。君達。
   本当ノらない。
   いやもう見えてるから。
   こっちからは本当よく見えてるから。
   だってサイコとか言うとダーッ!!ってなるのに
   ザザ降りシーン。
   って俺なに言いたいんだ?
   言いたいことなんかない。
   言いたいことなんかないんだ!!
   言いたいことなんかないんだ!!!
   喋ってくれって言われたから喋ったんだ。」

さすがに「無人駅」を作詞作曲しただけあります。
伝えたい事なんか一つもねぇぜ!!
キレてます! 尖ってます!! 愛しいです!!! ナカヤマさん!!

有村氏
  「シャイなアキラにアキラコールしてあげて。」

会場「アキラー!!!」

ナカヤマ氏
  「ありがとうございます。
   勇気とか知性とか湧きました。
   特に知性、頭よくなりました。
   ありがとうございます。」

え、本当ですか?!
誰か私にもコールしてくれないでしょうか。
ってこんなこと言ってる時点で頭が悪いのがバレバレですね★

ともあれそんなキレてるナカヤマ氏のMC後、
会場から正コール。

有村氏
  「さんはい、
会場「タダシー!!!」
   じゃあ房総番長。」

長谷川氏
  「みんな、ライブをやろうってことだよね?
   ライブを観にきたんだよね。
   『ネガとポジ』新作なんですが、
   また演奏するとなると違くてね。
   まぁ本当良い曲できたなと思います。
   細胞に染み付くくらい聴いてください。」

有村氏
  「スゴいだろPlastic Tree。
   みんな口ベタだろ。
   だからバンドやってんだ(笑)
   みんなアンコールしたってことは、
   あ、僕も一言言わせてください。」

とゆーワケで会場から竜太朗コール

有村氏
  「ありがとう!!
   じゃあアンコールってことで懐かしいのやります。
   忘れてないよね?
   みんな一曲も忘れてないよね?
   嘘だったら飛び蹴りするぞ!!
   じゃあシブヤー!!
   シブヤー!!!
   『メランコリック』。」

というような感じで「メランコリック」。
「メランコリック」ではAメロでフラッシュライトの率が高いような気がするんですが、
気のせいでしょうか。
ともあれこの曲はいつでも照明が格好良い。

MC5

有村氏
  「シーブヤー。
   シッブヤ♪
   ギターはないたぜ(笑)
   いやー今日はね、なにが嬉しいって
   みんながちゃんと曲を聴いてくれてることが嬉しいよね。
   ちゃんと?ね?
   とゆーワケでまだまだ遊んでくよね〜?
   帰りたい?
   帰りたくない?
   俺も。
   まだまだ暴れたんないよねー?
   まだまだ暴れたんないよねー?!
   ―――――― !! (ヒアリング失敗)
   『ヘイト・レッド、ディップ・イット』。」

最後の「ハロー」でギターをライフルのように向けるナカヤマ氏。
おっと、ハートに穴を開けられちまうトコだったぜ。危ない危ない。
まぁ穴を開けられるハートはもうとっくの昔に君に奪われちまってるが・な(笑顔) (←キモーイ
ってちょっと賞味期限の切れたジョークを言いかけました。

ともあれ盛り上がりすぎて最後に転がる有村氏。
どうするのかなーと見てたら反動つけて跳ね起きました。
スゲー。素直に感動するわー。

 「メランコリック」
   サビコーラス−長谷川氏
     ナカヤマ氏−赤
     長谷川氏−緑??
     有村氏−赤のセミアコ
 「ヘイト・レッド、ディップ・イット」
   コーラスチェック漏れ
     ナカヤマ氏−黒のフライング系
     長谷川氏−赤
     有村氏−ギター無し


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【アンコール2】

最近のあのライブハウスにある機械、何て言うんですかね、アレ。
なんか音量とか調節してるの? なにをしているかもよく判らないんですが、
ともあれライブハウスの真ん中後方あたりにあるスイッチだかスライドだかがたくさんある機械。
最近のあの機械ってド派手なんですね。
ってアレ? あれ昔からあんなにド派手でした?
ともあれ小林さんちのサッチャン並に派手だなーとか思ってたらアンコール2が始まってた、
そんなトラップ。
オ〜ゥ、I'm まさに ブービー。
ってカツオドリ馬鹿にすんなー。
あいつ超可愛いんだぜ!!

なんていうよく判らない主張はさておき、
アンコール2に突入ですよマダ〜ム。


有村氏だけダホダボTシャツにお着替えして再登場。
いつでもビリー並に頑張ってるから汗だくなんですよね!
格好良いです。

MC6

長谷川氏
  「ありがとうございます。
   今日は気分的にあがる日ですね。
   あがりっぱなしですね(笑)
   それもこれもみんなのおかげです。
   ありがとう!!」

有村氏
  「アンコールありがとう。
   呼んでくれると信じていたぜ。
   9月8日Plastic Tree武道館ワンマンライブ決定しています。
   イベントとか、一杯あるんだけどうまく言えないから…、
   みんな来てください。
   本当、みんな、
   大好きです。
   …よし、言えた。
   Plastic Tree武道館で待ってるからね?
   待ってるからね。
   元気ためてきてください。
   とりあえず今回の元気は次の曲で使いきってってください。
   シブヤー!!
   シブラゲー!!!
   だってシブラゲじゃない(笑)
   シブラゲー!!
   最後に遊んでいってくれますか?
   じゃあ遊ぼ『Ghost』。」

こんな感じで「Ghost」。

というか自分を褒めるように小さく「よし、言えた。」と言った有村氏に
一体これ以上私にどうしろというんだ!! と逆切れしたくなりました。
いや、もうこれ以上惚れるのは無理ですから。
とか思いつつ、いつでも今以上に惚れ直してしまうのがプラなんですが。
誰か愛の限界を教えておくれ。

なんだか「愛は無尽蔵」という題名の演歌が一本できてしまいそうになりつつ、
やはり「Ghost」は盛り上がりますねぇ。
最近では前奏に手拍子が入るようになったんですが、それも結構好きなんですよね。
ああ、会場にも愛を感じる…。

最後の間奏というか、音のないトコでセットリストかなにかの紙を踏む有村氏。
その際ふと気づきましたが、有村氏裸足ですね。
健康的で良いと思います。
どうでも良いですが昔某浦和レッズの誰だったかの足型を見たことがあるんですが、
その激しい偏平足具合に人体の不思議を思ったことを思い出しました。
サッカー選手でも偏平足ってあるんじゃーん、みたいな。

ともあれ座ってギターを弾くナカヤマ氏とか、
あららー、旧スナフキン並に格好良いわー。

 「Ghost」
   コーラスチェック漏れ
     ナカヤマ氏−黒のフライング系
     長谷川氏−黒?のなんか素敵な形状したヤツ
     有村氏−ギター無し

そんなこんなで激しく盛り上がったあと、
「Ghost」前のMCで有村氏が「最後に」と言ったとおり
ナカヤマ氏→ササブチ氏→長谷川氏→有村氏の順に退場。
まぁ今回は本編が長かったですからね〜。

長谷川氏
  「どーもありがとー!
   またね〜!!」

有村氏
  「やっぱりお前らサイコーです!!
   頑張る!!
   日本武道館待ってます!!
   全員絶対こいよ!!
   ありがとー!!」

みたいな感じで手を合わせて有村氏退場。






【セットリスト】
(19:14)
1.眠れる森
2.不純物
3.エレジー
-----------------------------------MC1
4. スピカ
5. ザザ降り、ザザ鳴り。
6. 無人駅
-----------------------------------MC2
7. オレンジ
8. Sabbath
9. egg
-----------------------------------MC3
10. 涙腺回路
11. 藍より青く
12. 真っ赤な糸
13. 黒い傘
14. アンドロメタモルフォーゼ
-------------------------------------------本編終了(20:36)−(20:42)
-----------------------------------MC4
15. メランコリック
-----------------------------------MC5
16. ヘイト・レッド、ディップ・イット
-------------------------------------------アンコール1終了(21:03)−(21:07)
-----------------------------------MC6
17. Ghost
-------------------------------------------終了(21:19)







いやはや、実に良いライブでした。
しかし終ってみてふと思ったんですが、
これで次のライブは武道館ってことになるんですかね。
まだまだ先だと思っていたのに月日のたつのは早いものです。
ちなみにワタクシもご多分に洩れずS席からA席にランクダウンしたクチだったりします。
まぁ参加できるだけでも喜ばしいことなので構わないのですが、
個人的に2000円もの差額を生む席と、チケットのデザインがものすごく気になります。
いや、まぁ、正確に言うとチケットの様相が激しく気になるこの木なんの木気になる樹脂樹。



おそらく2007年9月8日、武道館周辺で、
他人のチケットを覗き見ようとするオカシな人間が出没するかと思われますが、
生暖かい瞳でスルーしてくだされば幸いだと思います。




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070723月