. 2006 『 冬小屋エレキテル 』 at 渋谷C.C.Lemonホール


【日時・場所等情報】
2006年12月26日(火) 18:00開場 18:30開演
渋谷C.C.Lemonホール(旧渋谷公会堂) 4800円 全席指定
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最初のどうでも良い所をすっとばして本題に入る(推奨)→




1月1日 飼い猫がプチ事故に遭いました
1月2日 飼い猫病院送り
1月3日 飼い猫通院
1月4日 飼い猫通院
1月5日 飼い猫通院+何故か私もプチ病院送り
1月6日 飼い猫入院
1月7日 飼い猫退院

以後定期的に飼い猫通院。
その間一日中大雨の中立ち尽くしてみたり
一日中大風のなか生命の危険を感じながら必死に立ち尽くしてみたり。
そんなこんなしてたら「2006年を振り返るバトン」で見逃せないとか言ってた
将棋の特番・百人一首女王決定戦・政財界人チャリティ歌謡祭を見逃して本気ブルー、もしくはブルー。
そんな新年の幕開け。


なんだこれ。なんだこれ。
このクラウチングスタートでいざ行かんと走り出した瞬間に掌底で鼻下の人中を突きあげられたかのような感覚。
あ、知ってる。自分これにピッタリなコトワザ知ってるわ。
ほらアレだ。
「出鼻を挫かれる」だ。
そう、まさにそんな感じ。
もうなんていうかこの2007年の幕開けに私がこういう目にあうってのが判ってて作られた日本語だとしか思えません。
コノヤロー。
年単位で1回行くかどうかって病院に年始めの一週間で通いつめた気がします(動物病院ですが)。
チクショー、とリアル畜生に向かって言うのもどうかと冷静にツッコミつつ、
他方にある情熱の部分で
「お前なんてエリザベスカラーだ!
エリマキトカゲのような姿にして最早エリザベスと呼んでくれるわー!!」
なんて息巻いてみたら
思いのほか飼い猫のエリザベス姿が可愛かったので馬鹿飼い主としてMOE〜とか言ってみちゃう。(←いわゆるタダの馬鹿


はい! 明けましておめでとうございます。
2007年もきっと良い年になると思います。


ってな感じでいつも以上に意味不明の書き出しから超今更なライブレポなんてものを始めてみたい所存です。
去年もやった年越しライブレポ。
自らが進歩のなさ具合にむしろ私が驚愕です。
ていうか自分、忘却曲線どころか超急勾配の忘却直線を持ち得ているんだからサッサとレポを書きたまえと自分ツッコミ。
そしてその瞬間
「あー無理ムリ。自分そんな立派な人間だったら苦労してないわー。」
と即時的否定ツッコミ。
皆さんはこんな人間にならないように気をつけてください。(←模範的反面教師

とりあえず上記のような経験を踏まえ、
動物病院では人間が不調を訴えてもスルーされるという事実を知れただけでも
良い年の幕開けだと私は信じて疑いたくありません。
新年早々防衛機制のオンパレードですが気にしません。



はい!
そんなワケでライブレポをボチボチ始めてみたいと思いま〜す。



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とゆーワケで行ってきました渋谷C.C.Lemonホール。
最初この名前になるというニュースを見たときに何事だと思いましたが、
実際行ってみるともっと何事だ??!って感じでしたね★
もうなんていうか、C.C.Lemonが過ぎると思いました(一言感想文)。

まぁそんな添加物的バイタミンCが溢れかえっていそうなホールに入場。
そとは誰かの力を思わずにはいられない雨だったのでそんな酸っぱそうなホールがひどく暖かく感じられます。
とりあえず物販でパンフと言うかラブレターを購入。
そういえばその昔カナダへ行くという友人に
「じゃあそこからラブレター出してよ〜(笑)」
といったらその場にいた5人中1人しか笑ってくれなくて
カッコ笑の部分がひどく虚しく響き渡ったっけなぁなんてことをしみじみと思い出しましたが、
いまとなってはそんな道化具合も良い思い出です。

とりあえずそんな懐かしき思い出に浸りながら指定の席につきます。
そして入場してフライヤー等が入っている袋を貰った時から気になっていたものを出してみました。
こ・これは…!

♪チャーッチャチャーッチャ チャチャチャチャー♪
「飛び出すメガネ〜★」 (cv のぶ代女史)

微妙に漫画違っ!
と自分ツッコミを脳内で行いながら
私はこの夜が最高の夜になるだろうことを確信しました。
赤と青の飛び出すメガネなんて
ウチにある等高線通りに立体的に見えちゃう日本地図以外にあんま使いませんよ。
あとは某ドラゑもんの映画くらいですよ。
ていうかバーチャルB○Yの轍を踏んでも無くならないこのメガネに乾杯。
やはりお前はアナログで良い、アナログが良いんだ。と心中激しく盛り上がっていたら
ライブが始まりました。



ヒャッホー! 今夜は熱い夜になりそうだZEー!!



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なんて煽っときながらライブ前の影アナを思い出したので
思い出せるだけ表記↓

ビーッというそういえば最近あまり聞かないような開演のブザーが鳴り、
ステージ上のスクリーンの幕が開いたかと思えば
そのスクリーンに上演中の諸注意と飛び出すメガネに関する影アナウンス。

上映中スクリーンにメガネマークが出たときに飛び出すメガネをかけると
飛び出して見えるかもしれませんとのこと。
でもって
「ハーツフル かつ 暖かい心の目でご覧ください。」
というアナウンスのあと
「なお それ以外でかけると メンバーが見えづらくなる恐れがありますので ご注意ください。」
というひどく暖かいアナウンスが流れました。
うわー、 (笑顔)

そして影アナで盛り上がる会場にも、

そんな影アナが流れて5分ほどしてメンバー入場。
すごく珍しい気がする「幻燈機械」に始まり、
やっぱり2曲目な「内臓マイク」、
「いくよー!渋谷ー!!」 (有村氏)
という煽り後「ナミダドロップ」、
「センチメントマシーン」、
「カーイカイカイ?…」の煽りを経て「怪物くん」と続きました。

そして初っ端の「幻燈機械」で早くも飛び出すメガネが出動。
バックに映し出されている月とかコウモリとかがいかにも飛び出しますという様相を呈しています。
その様にイヤッホー!! ってんで喜んで蒸ty、ではなく装着。
……あー………。
ちょっと期待はずれだったー…。
はい! 感想以上!!

え?! 否定肯定?? と思った方はあぶり出してみると良いですよ。(←つまりは反転

まぁアレですよ。
どっかのケーキ屋が当店のケーキを美味しく頂く方法として
「あまり期待しないでください」っていうことを言っているように
過剰な期待は良くないということですよ。
それにホラ、ライブ中は色トリドリな照明が行き交ってますから。
仕方ナッスィン。

ってここまで書いたらあぶり出さなくても判ってしまう私のちょっとした期待はずれ感。
って、あ、言っちゃった。

しかしまぁこういったギミックは嫌いではない、
というか大変好きな部類に入るので全然良いと思います。
これからもどんどんこういった遊びをして頂きたいと心よりご期待申し上げます (2007年初頭)。

ペコリと長谷川氏が一礼後MC1。

「やーやー、Plastic Treeです。
 えー冬ですね。
 外はさぞかし寒かったと思います。
 今日は…」 (有村氏)


「雨ー! 大雨ー!!」 (会場)

某スーパーリーダー様を指差しながら笑う有村氏。
私的に某ネコ型青色ロボットの持っている「雨男晴れ男メーター」でリーダー様を測定してみたい今日この頃。

「今日は僕らの冬小屋で暖まってってください。
 冬小屋エレキテルはじまりはじまりー。

 今日はウチの雨神のおかげで風邪をひきそうな雨です。
 …『37℃』」 (有村氏)


というような感じで「37℃」「cage for rent」「懺悔は浴室で」。

というか「37℃」のバックが多分エッフェルだー。
あのアールは多分ギュスターブだー。
と何となく思ったんですが、あれは海外公演での収穫物でしょうか。
アレが東京タワーだったら2割くらい、京都タワーだったら10割くらい面白みが増したと思います。
それと「cage for rent」で
有村氏が昔よく「怪物くん」を歌うときにしていた動きをしていたので一人でキュンキュンしてました。
まぁなんというかエンジンをかけるような動きなんですが、
うまくは言えないのでスルーしといてください。

そして「懺悔は浴室で」の後 一度メンバーがはけ、
『Plastic Tree 冬小屋までの180日間』という映像の上映が始まりました。
以下ものっそいウロ覚えを覚えているだけ適当に書き出し↓



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[幕間]

初夏 リハーサル開始
ベルリン カモに食われたため 映像なし

(会場『えー』という声と笑い)

フランスではファンの前でファンからの質問に通訳を通して答えるメンバー。

通訳さん
 Q.「歌手ジャナカッタラ ドンナ職業ニツイテイタト思イマスカ?」
長谷川氏
 A.「家具職人。職人さんかな。職人。」
通訳さん
 「……ソレハ ドンナ料理デスカ?」
長谷川氏
 「えーっと、職人、職人。
 家具とか作る人。」
通訳さん
 「アァー、ソウイウコト〜。」

通訳さん
 Q.「ECO ニ ツイテ ドウ オモイマスカ?」
ナカヤマ氏
 「申し訳ないけどやったことない。
 これから頑張ります。」


ってんでエココール…?だった気がする(ウロ覚え)
まぁなんにせよ主役は通訳さんでした。
そして場面はヘルシンキに。

「ヘルシンキ、イェーイ!」 (ナカヤマ氏)

移動中するメンバーの誰だったかが(有村氏?)

「千歳空港の周りみたい。」

とヘルシンキに関するご感想。
そして白夜を眺める長谷川氏と有村氏。
ていうか黒くなってて誰だか判らないので名前が表示されているお二人。
そんな長谷川氏に質問。

Q.「白夜といえば?」
A.「ハノイロックス。」 (長谷川氏)

そう答える長谷川氏に「正くん熱すぎです」というテロップ。

「カモがネギしょってっから!」 (ナカヤマ氏…、だっけ?)

そしてまた場面が変わり、
ナカヤマ氏撮影のステージの映像に。

「誰もいないステージ。
 今は朝。」 (ナカヤマ氏)

そんな撮影中に颯爽と現れコケる長谷川氏。
コ ケ る 長 谷 川 氏 … !

「オイシー!!」
(ナカヤマ氏)

本当にな!!

そしてバラエティ番組の王道よろしく何度もコケるシーンを再生。
リズムに合わせてコケるコケる。

コケるコケるコケるコケる。

は〜、堪能いたしましたー★(グッジョブ☆)

「物価高いヨーロッパ。
 この土地はなんか面白い。
 この土地の人はなんだかジェントルだ。」 (ナカヤマ氏。多分)

サイン&握手会の映像を経て港っぽいトコロの映像に。

「雪印のコーヒー牛乳を求めてる!」 (ナカヤマ氏)

スクリーンにサブリミナル的に閃くあの有名なパッケージ。
あれは量があってかつ安いので私もよくお世話になっています。
個人的にアレをほっそいストローで飲むのが好きです。

そしてバイキング的な帽子、というか兜をかぶるナカヤマ氏。
あー、観光地はいづこも同じ秋のゆふぐれ。
イタリアにおける仮面、日本における木刀を思い出します。
どうでも良いですが最近ペナントって減りましたね。
いらないけれどもそこに栄枯盛衰の理が垣間見れて少々物悲しくも思う今日この頃。

スピカPV撮影開始

というワケでスピカのPVメイキングがチョロリ。
その後11月28日 岡山の楽屋(?)にて
有村氏のサインの書き方講座。

さっぱり分かりませんでした。

そして「プラットホーム」をBGMに2006年ツアーのテロップが流れ、
「to be continued」でスクリーンの幕が閉まり、映像は終了しました。



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そんな映像上映後、気づくとステージは一面の星空でした。
スゲー!(←雰囲気ブチ壊し
そしてそんな星の海の中しっとりと新曲の「スピカ」をお披露目。
もうCDが発売されているので聞き放題ですが、実に良い曲でした。
ていうか全く違う話ですが、
CD屋毎に特典があるならあると言って頂きたいとオフィシャルの方向に向かって呟きたい けふここのへに にほひぬるかな。
ナミダドロップでなかったから某GURUGURUさんでコメントCDが付くとかすっかり失念してましたよ私は。あちゃー。
特典がなにも無いところで買ってしまって少々悲しみブルー、やっぱりブルー。

ともあれその後本物の炎で演出された「空中ブランコ」が続き、
MC2↓

「こんばんはー! こんばんはー!!
 Plastic Treeです!!
 冬小屋へようこそ!

 ヘンテコな名前ですけど冬小屋です。
 タイトルはみんなで考えました。
 外はスゴい雨なようで、大変ですね。
 そんな中来ていただいてありがとうございます。
 雨もイヤなことばかりじゃないですよ(笑)
 今年ももう終わりじゃないですか。
 悪いこととか流してくれるかも(笑)

 今年最後のライブ楽しんでいってください。
 今日はパーティだから!
 パーティ!!」 (長谷川氏)
「冬小屋パーティ(笑)」 (有村氏)

「年末大暴れいたします。
 久し振りのホールだからってイスとかに座ってないですよね?
 イスなんかはじめからありません。
 あ、今イイこと言った。
 イスなんかはじめからねーんだよ!
 シブヤー!!

 というワケでメガネのご準備を
 『ナショナルキッド』。」 (有村氏)

飛び出して見えるプラマークをバックに「ナショナルキッド」が演奏され、
続いて「ヘイト・レッド、ディップ・イット」「puppet talk」。
「puppet talk」では盛り上がってメンバーさんがみんな動き回っているせいで
スポットライトの下に誰もいないなんて素敵なこともありました。

「シブヤー!
 まだまだ遊び足んないでしょ?
 まだまだ遊び足んないよねー?!
 足んないー??!
 じゃあ遊ぼ。
 『ピカソごっこ』。」 (有村氏)

ってんで「ピカソごっこ」、「メランコリック」。
……ん?
「ピカソごっこ」のバックに出てきてた写真ってリアルピカソ??

とりあえず「メランコリック」の最後の照明の切り替えが格好良かったです。

MC3↓(というか最早どれを煽りとして、どれをMCとして分類してるのか自分でもよく分からなくなってきました…)


「涙のかえってくる場所だと思います。
 『冬の海は遊泳禁止で』。」 (有村氏)

灯台の映像を背景に演奏される「冬の海は遊泳禁止で」。
サビの語尾が伸びるところで真っ暗になる演出とか、結構好きでした。

そしてそれが終わるとバックの灯台に雪がちらつきはじめ、
すっかり雪の映像になるとともに本物の雪が降り始めて「雪蛍」に。
有村氏が黒いので雪が目立ちます。
歌い終わった有村氏が一礼して本編は終了しました。



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[アンコール1]

静かに「ラストワルツ」。
そしてMC4。

「ありがとう。

 ということでアンコールありがとうございます。
 すごい毎年こうやって年末過ごせることが、
 いつも毎年思うんですけど
 幸せだと思います。
 ありがとうございます。

 …じゃあ誰の声を聞きたいですか?」 (有村氏)

 (会場からアキラコール)

「Plastic Treeギター!
 (アキラー!!<会場)
 …ナカヤマアキラ君。」 (有村氏)

「雨の中ありがとうございます。
 今日は自前のパソコンをそこに置いてみました。
 本当はそこでインターネットやってやろうと思ってたんですが
 できませんでした。
 そこまで度胸ありませんでした。
 皆さんの前でそこまで度胸ありませんでした。
 ある意味スミマセンでした。
 やったら本物でした(笑)。

 もう今年も終わりですが
 皆さんはやり残したこととかありますか?
 まぁあるだろうねー。
 あと5日間あるから、やり残したことやっといたほうが良いですよ。」 (ナカヤマ氏)

 「アキラ君は何をやり残してる?」 (有村氏)

「…、大掃除くらいだね。
 皆さんは恋に溺れたり?
 やってみると良いよ。」 (ナカヤマ氏)

「5日間で?!(笑)」 (有村氏)

「友達だったのがライバルになったりとか、
 やってみると良いよ(笑)」 (ナカヤマ氏)

ブッチコール。

「年末のライブ今年で4回目なんですよね。
 4回連続でやれるってスゴいことだなと。
 ドラム叩きながら思いました(笑)
 来年もできたら良いねぇ。
 でも今年だけ日にちズレちゃったよね。
 来年は28日に戻るかね?
 あ、間とって27日にどうでしょう?

 といかさっきの話の続きじゃないけど
 やり残したことあるんだよね。
 昨日クリスマスなのにトリ食べてないし。」 (ササブチ氏)

「焼き鳥行こー!!」 (会場)

「焼き鳥だったらそこらへんにいますよ(笑)。
 …残り少ないですけど楽しんでいってください。」 (ササブチ氏)

「さぁ次は誰の声が聞きたい?
 こまち? かまち? だれ?
 あー、長谷川ね(笑)
 Plastic Tree ベース、
 長谷川 正君」 (有村氏)

「い〜な〜、3D映像見たかったなぁ。
 (と言いつつ飛び出すメガネをかける長谷川氏)
 今から見るともう何がなんだか(笑)」 (長谷川氏)

「正君が立体に!!」 (メガネをかけた有村氏)

「竜ちゃんが3人に!!
 1人のタローが!!!」 (長谷川氏)

「おっ! お客さん立体に!!」 (有村氏)

「立体に見れた?」 (長谷川氏)

「スッゴイ見れたー!!」 (会場)

「こーゆー時に自分のライブを見れたらね〜。
 幽体離脱とか(笑)。
 あ、そうだ! 来年は幽体離脱だ!!
 アナタの隣に長谷川 正(笑)」 (長谷川氏)

「来年の正君がステージで白目むいてたら
 幽体離脱してますから(笑)」 (有村氏)

「今年はPlastic Treeとしても良い経験をさせてもらって、
 2007年ガツンと踏み出せるかなと思うんで、
 皆さんよろしくお願いします。
 
 ライブもあともうちょいなんでヨロシク(笑)」 (長谷川氏)

竜太郎コール。

「ありがたーす。
 リュータローです。
 今年は新しいこともたくさんできたし、
 毎年していることもちゃんとできて
 充実した年だと思います。

 外国いって曲つくって温泉いって
 すごい楽しかったです。
 ありがとうございます。

 えーっと1月24日、
 ニューシングル『スピカ』でます。」 (有村氏)

「大変だったんだよ!
 聞こえないしさ。
 本当大変だった。
 でもまぁ聴けて良かったね、皆さん(笑)」 (ナカヤマ氏)

「(笑)大変でしたか。
 僕も緊張しました。
 でも良い曲だと思いました。
 早く来年になって手元にいくと良いなと思います。

 ……いまいち盛り上がりにかけるな…。
 ここはパンクリーダーにひとつ。」 (有村氏)

「ステージには魔物が棲むって言いますね。
 怖いですね。
 でもせっかくなんで魔物になりましょう(笑)

 魔物になれんのかー!!?」 (長谷川氏)

「なれよ!
 今年も一年ありがとうございましたー!
 来年もよろしくお願いします!!
 とゆーワケで魔物になってくださいね(笑)。
 『Ghost』。」 (有村氏)

こんな感じで大盛り上がりの「Ghost」。
たしかここいら辺で長谷川氏か誰かが
操り人形のような動きをしていたような気がします。

「2階ー?! 2階ー?!!
 1階ーー?!!
 ボクらのー、
 ボクらのお庭へようこそー。
 『psycho garden』。」 (有村氏)

おー照明カッコEー。
ていうか暴れすぎて曲の終盤にブッ倒れる有村氏。
倒れたまま

「まだまだぁ?
 まだまだぁー??」 (有村氏)

と煽り、
起き上がりながら

「まだまだ遊べる?!
 きこえーるー??!
 きこえないよー!!!」 (有村氏)

とガッツン ガッツン煽りながらヘドバン。
その勢いのままステージから客席へ飛び込む有村氏。

「どうもありがとー!!
 じゃあまた2007年にお会いしましょう。
 どーもありがとー!!!」 (長谷川氏)

と爽やかに述べる長谷川氏に向かって
客席からお客さんのように手を振る有村氏。
そしてひとしきりお客さんとの交流を楽しみ
ステージに戻ると、マイクの紐をズルズルと引き
手元にマイクを寄せシメのお言葉。

「どーもありがとうございました。
 来年もー、できたら良いなと思います。
 だからその時会いましょう!
 本当にありがとうございました!!」 (有村氏)



そして有村氏がハケると即影アナが入りライブは終了しました。
あー、映像入った分アンコール1回でしたからねぇ。
その先手の打ち方にスタッフさんご一同の苦労が垣間見られたような気がしました。




ともあれメンバーさん方はもちろんのこと、
色々なスタッフさん一同、ファンの方々も、
2006年は色々と楽しませてくださりありがとうございました。

2007年もどうぞよろしくお願いいたします(管理人 礼)





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【セットリスト】
(18:49・開幕 18:55・開演)
1.幻燈機械
2.内臓マイク
3.ナミダドロップ
4. センチメントマシーン
5. 怪物くん
-----------------------------------MC1
6. 37℃
7. cage for rent
8. 懺悔は浴室で
-----------------------------------幕間〜Plastic Tree 冬小屋までの180日間〜を映写(19:38)−(19:55)
9. スピカ
10. 空中ブランコ
-----------------------------------MC2
11. ナショナルキッド
12. ヘイト・レッド、ディップ・イット
13. puppet talk
14. ピカソごっこ
15. メランコリック
-----------------------------------MC3
16. 冬の海は遊泳禁止で
17. 「雪蛍」
-------------------------------------------本編終了(20:43)−(20:54)
18. ラストワルツ
-----------------------------------MC4
19. Ghost
20. psycho garden
-------------------------------------------終了(21:32)











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070127土