. World Tour 2006 『シャンデリア』in Tokyo at SHIBUYA-AX |
【日時・場所等情報】
2006年7月2日(日) 17:00開場 18:00開演
SHIBUYA-AX 4300円 立見 or 二階指定 (ツアー初日)
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心友が「小林旭全曲集」とOタッキー&ウィングの「Venus」の音源をプレゼントしてくれました。
ツーと言わずしてカーが返ってくる素敵具合に我が家に盗聴器でも仕掛けてあるんじゃないかとホンの少しいぶかしみましたが、
よくよく考えたら私の趣味なんて丸分かりでしたよね。
ありがとう。
今度自動車唱歌、歌って返します。MY FRIEND。
そしてVenusは踊って返します。
ていうかカラオケでVenusを歌うとカラオケ屋にマイクスタンドが常備されていないのが不満でなりません。
矢沢の兄貴やGOさん等の歌を歌う人のためにも是非マラカスやタンバリンの横にマイクスタンドを。
と、まぁ信友に対する感謝の意を評したところで、
ようやっとこさワールドツアーin渋谷AXのレポをはじめたいと思います。
どっこい、ぼんやりと怠惰な毎日を送っていた間に私の記憶は消えかけ寸前です。
私の頭の中のシュレッダー。
消しゴムより記録の抹消が早いのだけが自慢です。
しかも今回はTV中継もされていたので、きっと録画していた人も多いんだろうなぁ、
と思うといつも以上に穴がバレバレで恥じかわし。
ちなみに我が家はケーブルTVなんて高尚なモノがある筈があろうか、いや無い!
って反語で言いたくなるほどの状況でありますので、
当たり前のようにTV中継の映像は持っておりません。
残念無念。
というワケで私の記憶の強化を補助してくれる因子も無いワケですので、
いつも以上に
「間違ってるだろうけどそこはそれ、愛っていう名の免罪符でやさしく見守っちゃおう是★」
って心意気で読んでいただければ幸いです。
愛は私を救う。
なんてことを言っていたらTOPにリンクが貼ってある「STARG@ZE」さんの管理人さん、
kohno様からTV中継の映像を頂いてしまいました!
感謝感謝の雨あられ!
いや、本当なんて感謝の意を伝えたら良いか判らないほど感謝!!
私は果報者です。
本当ありがとうございます!kohno様!!
というワケで主にMCのみですが、加筆修正。(060811)
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えー、そんなワケでまず会場について驚愕した事実。
パンフがねぇ。
え、何コレ。
新手の嫌がらせ?
一応物販のお姉さんに訊いてみましたが、
今回はパンフを作っていないとのこと。
あー、そうきた。
そうきちゃったか。
と心底からガックリしましたが、まぁ無いものは仕方ありません。
仕方ないので今回は何も買わずにレッツ入場。
これじゃ後日記憶に残らないなぁと思いつつ、
ストラップくらい買えば良かったかなとは思いましたが、
まぁ金欠病が悪化中だったのでこれはこれでと合理化を図って入場。
とりあえず入場して本でも読みつつのんびり待っていると
照明が落ちてライブ開始。
一曲目のイントロが聞こえた時点でもしやこないだのファンクラブイベントと同じセットリストか!?
と思いましたが、終わってみればまぁ2%位は違いましたね。
まぁ別に同じでも全然構わないんですが。
ともあれ「ヘイト・レッド、ディップ・イット」「内臓マイク」「ナミダドロップ 」ときてMC1です。
「本日は雨の中、
ザンザカ降る雨の中、来てくれてありがとう(礼)
ということで、Plastic Treeツアー、シャンデリア、
はじまりはじまり。」 (有村氏)
「『名前のない花』。」 (有村氏)
ってんで「名前のない花」「讃美歌」「メランコリック」。
ちなみに私が会場についたあたりでは雨はもう降ってませんでした。
しかし私的に「名前のない花」のライブでのサビのコーラスが好きなんですが、
TVだとよく分からなくなっちゃってるみたいで少々残念。
普段から声も耳も音痴と自他共に認めるワタクシでも
なんとなくやっぱり生音と録音された音ってのは違うものなんだなぁと少し理解しました。
そんでもってなんとなく「メランコリック」の照明が『黒い速度の四角形』の時のAXライブと同じような印象を受けましたが、
それが正しいかどうかは照明さんのみぞ知る。
ともあれキレイな照明でした。
MC2↓
「二回目のMCです。
えー、先月28日にアルバム、
『シャンデリア』が発売されまして。
…聴いた?
聴いてなくてライブに来たなら、
それはそれでスゴイなっと思って。
一応全員聴いてるってことで。
じゃあ聴いてるなら、この曲知らないってのもないと思うんで
もう100回くらいライブに来ている感じで、
楽しんでって、…ね?」 (有村氏)
「はーい!」 (会場)
「今日は、変に、声がそろってるんですね(笑)
よきことです。」 (有村氏)
「じゃあ天気雨の歌、
『37℃』。」 (有村氏)
「37℃」「cage for rent」「空中ブランコ」。
「37℃」とても良いですよね。
私は大好きです。
っていうか、早くももうここいら辺から全く記憶がありません。
シュレッダーの向こう側〜。
その日その場所にいたにも関わらず、
TV映像を見てまるで初見のような心持ちになるって……。
ともあれMC3↓
つか蝉がうるさすぎて聞き取れねぇ…(怒)
「ハロー!
ハロー!しぶや!
プラスティック トゥリーで〜ス!!
ゥワールドツアーがぁ、始まりまシた〜!!」 (カタコト長谷川氏)
「まぁ冗談はここまでにして(笑)
えーっと本当に記念すべき、
えーPlastic Tree初めての、
ワールドツアーがいよいよ、始まりましたー!!
ありがとう!!
ということで、
ココ渋谷を皮切りに、行ってきます!色々。
えーまぁ語学力とかね、色々心配なところはあるんですけど、
まぁ楽しんでこようと思ってますんで、
えー、皆さんも、今日は、
心の底から楽しんで帰っていってください!」 (長谷川氏)
「ワールドツアーって外国でMCとかどうするんだろうね?」 (有村氏)
「いや、日本語で良いんじゃないのかな?」 (長谷川氏)
「てゆうか、あんま日本でもMCしてない…。」 (有村氏)
「とゆうことで、リーダーも言いましたけど、
ワールドツアーが始まりました。
あの、Plastic Treeで、海外でライブするのは初めてですね。
Plastic Treeでっていうか、他のバンドでもないんですけど(笑)
初めて行くので、色々ワクワクですね。
そしてドキドキですね。
っとことで、今日は初日、
という形で盛り上がっていきたいなと、思います(礼)」 (有村氏)
「っとことで、そろそろ会場盛り上げていきますか?
盛り上げていきますか?」 (有村氏)
「しぃぶやー!!!
しぶやー!!
もっと遊んでくれるよね〜!?
もっともっと遊んでくれるよねぇ?!
遊びたい〜!?
遊びたぁい〜!?
遊びたいー!!?
…それじゃあ遊ぼ。
『ナショナルキッド』。」 (有村氏)
ってな感じで「ナショナルキッド」。
あーやっばー、
「ナショナルキッド」最後のササブチ氏の笑顔が格好良すぎだー。(笑顔フェチにて)
「行くよー!渋谷ー!!」 (有村氏)
ってんで「センチメントマシーン」。
MC4↓
「盛り上がってきました?渋谷?
イイ感じですか?
そうですか。」 (有村氏)
「え〜、こっからは結構体力いりますよ〜(笑)
大丈夫ですか?
今日は湿気もすごいですけど、平気ですか?
そうですか。
メンバーさん大丈夫ですか?」 (有村氏)
「ドン」 (ササブチ氏のドラム)
「大丈夫ですか?」 (有村氏)
「ドン」 (ササブチ氏のドラム)
「プラツリ大丈夫ですか?」 (有村氏)
「ドン」 (ササブチ氏のドラム)
「お客さん大丈夫ですか?」 (有村氏)
「いえー!!」 (会場)
「プラツリ大丈夫ですか?」 (有村氏)
「ドン」 (ササブチ氏のドラム)
「お客さん大丈夫ですか?」 (有村氏)
「いえー!!!」 (会場)
「プラツリ大丈夫ですか?(笑)」 (有村氏)
「カン」 (ササブチ氏のドラム)
会場拍手
「まぁ、あの、演奏になれば大丈夫です(笑)
よろしくお願いします(礼)」 (有村氏)
一番確認したかった上記やりとりを確認できて感無量。
本っ当ありがとうございます、kohno様…!!
「とことで、
……どうしよう、タイミングを逃した。
リーダー。」 (有村氏)
どうやらMCから曲に繋げるタイミングを逃したらしくリーダーにお任せする有村氏。
「さぁいくぜ渋谷!
いくぜ渋谷ー!!
こっからがスゴイからね!
まだまだいけますかー?
まだまだ遊んでくれますかー!?
まだまだ遊んでくれますかー!!?
…OK!!
『ダンスマカブラ』!!」 (長谷川氏)
と「ダンスマカブラ」が来まして、
「まだまだいける〜!!?
まだまだいくよ〜?
カーイカイカイ?
カーイカイカイ?
愉快 痛快?」 (有村氏)
「かーいぶーつくーん!!」 (会場)
で「怪物くん」「papet talk」「Ghost」。
「papet talk」の最後のサビ前で金と赤のメタリックなテープが物凄い爆発音と共に射出。
あー、心臓止まっちゃうかと思ったー…。
ノミの心臓なワタクシには少々厳しかった演出ですが、
でもああいうのって盛り上がるから良いですよね〜。
ともあれこんな感じ?って感じで本編は終了しました。
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〔アンコール1〕
「アンコール、ありがとう。
…本当にありがとう。
『絶望の丘』。」 (有村氏)
やっぱり名曲ですね〜。
としみじみと思いいつつ、
気づいたらナカヤマ氏の姿がなくなり、
「『ラストワルツ』。」 (有村氏)
これも名曲だと思います。
ただセットリストに組み込む際ポジションを選ぶ曲だと思うので、
このツアー以外で演奏してくれるでしょうかとやはり心配。
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〔アンコール2〕
再登場早々カメラにピースをしてるササブチ氏。
格好良いなぁ…。
「アンコールありがとう!!
いやぁ、今日は、生放送なんだって。
ってことはまぁ色んな失敗も映ってるってことですけども…。
まぁ楽しいライブです(礼)
本当に、良い初日をありがとう!
最高お前ら!!
っとことで、なんか、メンバーさん一言ありますか?」 (有村氏)
会場からアキラコール。
「じゃあ、アキラ君で!
アキラ!アキラ!!」 (有村氏)
「TV…だから、俺一回喋るとさ、
なんかイケナイことを言いそうなワケだよ!
イケナイことを喋ると、スタッフに迷惑がかかるんだ!!」
「大丈夫。すぐパッと(口を)押さえてあげる。」 (有村氏)
「スタッフに迷惑がかかると…、何がおきるんだろう??
それを思うと心配で心配で心配で心配で
ライブどころじゃないんだよ!
解るかこの熱い気持ちがぁああああぁあ〜!!!」 (ナカヤマ氏
カッコい〜…!
「ギターのナカヤマアキラさんでした。」 (有村氏)
会場からブッチコール。
「じゃあ、ブッチ?」
「ブッチー!!」 (会場)
「ブッチ?」
「ブッチー!!」 (会場)
「チョィッス!
なんか、そんな一気にブッチーとかってブッチーとかって、
とかやって、なんかどこぞのビジュアル系バンドみたいじゃないか。
なんかこうあまり慣れないー、ね、アレなんだけど。
ね、あまりまた余計なことを言うと今日TV生放送ですから(笑)
あのぉ、あとでお叱りを受けることになってしまいますので、
あの、これぐらいで…。
これぐらいに、しとくから!」 (ササブチ氏)
会場からブッチコール。
「ストップ!!
ストップ!ストップ、ストップ…。
ね、もう俺にはもうそんなにネタがないの。
ね?ネタがあるわけじゃないの。
ネタが豊富な人間なワケじゃないんだから。
ね、そんなワケで…」 (ササブチ氏)
構わず会場からブッチコール。
「うるさい!!(笑)
もうない、もうないからね、
アナタも止めてよ!!(笑)(有村氏に向かって)
はい!とゆーわけで、ブッチーでした。」 (ササブチ氏)
「(笑)
ドラムの、ブッチこと、ササブチヒロシ君でした。」 (有村氏)
「じゃあ…、はい。
ただしぃ?
たーだーし。」 (有村氏)
「とゆーことであのー、TVということはですね、
今日全国で見ている人が、いるはずなんですよね。
このライブを見ているのは今日は、会場の皆さんそして
あのお茶の間で見てる人も。
……(両手をあげカメラを意識しつつ)い、いえ〜い。」 (長谷川氏)
「あー、正君はとがってるなぁ
さすがパンク好きだわ。」 (有村氏)
「(笑)
ね、ということで、今日のライブは本当に特別な、感じですねぇ。
あのー、でもホントに、
あのー、こうバンド始めたー時からですね、
海外で一回ライブやってみたいなぁっていう、
まぁちょっとした夢だったんで、
えー、そういう機会を、与えてくれたことに本当に
感謝したいと思います!
ありがとう!!
……以上です。」 (長谷川氏)
「リーダー、でベースの、長谷川正さんでした。」 (有村氏)
会場から竜太朗コール。
「あの、竜太朗って、
言ってくれなかったらどうしようかと思ってました(笑)
ありがとうございます。
えー、なんか名前呼ばれるのって嬉しいもんですね。
えー、今日はホントに、スゴイ良い初日をありがとう!
えー、とゆことで、言葉もよくわかんないんですけど、
海外行ってきます(礼)
でも、ちゃんといつも通り、最高に良いライブをしてくるんで
安心してきてください(礼)
頑張ります!(礼)
有村竜太朗でした(笑)」 (有村氏)
「とゆーことで、4人そろって『Plastic tree』なんですけど…(笑)
アンコール呼んだ?
心から呼んだ?
ホント?
なんか今日はみんな声がそろってますねぇ。
なんだその意思の疎通は。
スゴイじゃないですか。
アンコール聴きたい?
アーンコール聴きたい??
アーンコール聴きたぁい??!」 (有村氏)
じゃ〜、アンコールしま〜す!
『クリーム』!!」 (有村氏)
ってんで「クリーム」。
「うぅしろー!!
うしろ声出していこうぜ〜?!!」 (有村氏)
「まえ〜!
まえー!!!
…声出してんな。」 (有村氏)
「会場のみなさーん!!
会場のみなさ〜ん!
全員声出して遊んでってくださーい!!!」 (有村氏)
「いぃっくよー!!
僕らのぉ、
僕らのお庭へようこそ、
『psycho garden。』」
ってなワケでいつもの「psycho garden」で
いつもより多めに盛り上がってしめでした〜。
ていうか今更初めて「psycho garden」のあおりを書いた気がしますよ。
グッジョブ映像資料。
「ありがとーう!
では旅立ってきます!
また、会おうね〜。
ありがとう!
じゃあね〜ばいば〜い!
じゃあまたね〜!!」 (ササブチ氏)
「今日は本当にありがとう〜!
では、いってきま〜す!!」 (長谷川氏)
「今日はありがとうございました!(礼)
また、帰ってきて、すぐライブします。
ライブするよー!!
いってきます!!!」 (有村氏)
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【セットリスト】
(18:09)
1.ヘイト・レッド、ディップ・イット
2.内臓マイク
3.ナミダドロップ
-----------------------------------MC1
4. 名前のない花
5. 讃美歌
6. メランコリック
-----------------------------------MC2
7. 37℃
8. cage for rent
9. 空中ブランコ
-----------------------------------MC3
10. ナショナルキッド
11. センチメントマシーン
-----------------------------------MC4
12. ダンスマカブラ
13. 怪物くん
14. puppet talk
15. Ghost
-------------------------------------------本編終了(19:29)−(19:36)
-----------------------------------MC5
16. 絶望の丘
17. ラストワルツ
-------------------------------------------アンコール1終了(19:47)−(19:52)
-----------------------------------MC6
18. クリーム
19. psycho garden
-------------------------------------------終了(20:16頃)
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