. 海月集会Vol.2 『ドキッ!プラちゃんのバレンタイン大作戦!!』 at 東京キネマ倶楽部


【日時・場所等情報】
2006年2月18日(土) 16:30開場 17:30開演
東京キネマ倶楽部 3990円 全自由
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気づいたら髪形が究極超人あ〜るにクリソツだったので思わず頭を切ってみた管理人です。(←ありがちな誤表現)
もしくはダークキャットの敵とか。(←名前がわからない)


ともあれやってきましたFC限定イベント『海月集会Vol.2 ドキッ!プラちゃんのバレンタイン大作戦!!』。
最初にこの表題を見たとき

一体何事だ??!

と我が目を疑ってしまった事実はさておき、
まぁ一番注目したい点は『海月集会Vol.2』という一言です。

海月集会Vol.2
海月集会Vol.2
海月集会Vol.2 !!

ってことはアノ海月集会の続編ということですよね!!

あの、ある意味私的伝説を築き上げた海月集会の続編だなんて…
もはやそれだけでも胸の高まりが抑えられません…!(ドキワク)

そんな期待に胸がふくらみブラが破けハズカシ乙女状態で迎えた今日という良き日。
そりゃあもうはやる思いを押さえつけ、
MY愛自転車のウルティメットスーパーレッドサイクロン号(でも別に赤くは無い)に跨り
自分という名のエンジンフルスロットルで駅へと向かいます。
だたしポンコツ3cc位のエンジンなので全力といってもたかがしれてますが。

途中ウォークマンから『空中ブランコ』が流れてきたので最後の「ふぅ〜ふーん」って感じのとこを口ずさんだら
たまたまかけていた眼鏡が曇って危うくトラフィックアクシデンツを引き起こす所でしたが
それにも雪にも夏の暑さにも負けず全力疾走。

あっ!!

という間に鶯谷に着きました。
(↑実際そんなに近くはありませんが…)


電車が通るたび揺れたもう陸橋の上で並んで待ち、
ようやっと会場に入ります。
会場の感じはかなり良い感じ。
いかにも古そうな建物といった感じでした。
出入り口が狭いので入場整理が実に大変そうです。
FC会員証のチェック・忘れた方への対処等もあるのでなかなか混雑。
チェックを済ますとラミネート加工されたカードとロゴシールの貼ってあるチロノレチョコをくれました。
ちなみに私の味はいちごゼリー。
きなこもち無かったのかなぁ。
とちょっと思いつつ、とりあえず入場。

どうでも良いですが入口でいただけたラミネートカード。
なんだか温度が足りてなかったのではないかという様相を呈しているのですが、
まさかひとつひとつ事務所の方が手作りですか??!
と少々邪推。
だとしたら私はその方々が愛おしくてなりません。
マンパワーに悲哀という名の切ない愛を感じられて仕方がない今日この頃。
私も丸くなったものです。
といっても元々どっかの縞柄の方々のようにナイフみたいにとがった人間ではありませんが。

ともあれ入場してゆったり待っていたら開演前の影アナウンスが流れました。

多分ナカヤマ氏。

ファンなのに確信を持って言えない自分はいかがなものかと。

いつもどおりのカメラや録音等に関する注意。
何故かそれだけで会場は笑いの渦です。
さすがです。
何かを3回繰り返し言って笑いを誘っていたのですが、それが何かは忘れてしまいました。(←ライブタイトルだったかなと)
覚えているのはこれくらい↓

「携帯電話の電源はoffにするか、マナーモードにしてください。
 というか切るのが良いです。」(多分ナカヤマ氏)


みたいなー…(ウロ覚え)

そんでしばらくノチ会場の照明が落ち、いよいよメンバー登場。

会場左手にある素敵な階段を降りてくるという入場方法。
まるで結婚式のようです(笑顔)。
ていうか皆さん正装系のお姿。
格好良いです。
ササブチ氏・ナカヤマ氏・長谷川氏(順不同)の3人が次々と登場するとほんの一瞬の間を空けて有村氏登場。
有村氏のいでたちを見て

ちゃ・チャーリーだ!!!

と心底驚愕したのですが、スグにそれが間違いだと判明。
あ、ウォンカって言うんですね…。
すみません、なにぶん最後に映画館に観に行ったのは「釣りバカ日誌16」だって人間なもので…。
バカボンのパパに バカボンだ!!! って言うくらい失礼ですよね。
すみません。

ともあれ有村氏一人何故かウォンカのコスチュームプレイ。
何故コスプレと書くより卑猥に感じられるのか、コスチュームプレイ。
後に長谷川氏もチャップリンイメージの衣装だということが判明しますが、
しかし竜太朗・デップに食われて誰も気づきません。
あ、そっか。
バレンタイン大作戦だからチョコレートに掛けているのか。
と鈍い私が気づくのも相当後でしたが。

とりあえず有村氏のウォンカに会場内大盛り上がり。
一曲目が始まりました。

が。(鼻濁音)

あーすみません。
ぶっちゃけその場で題名が思い出せなかったので家に帰ったら調べるべか〜と思ってたら、
忘れてしまいました★(テヘ)

どんどんなんちゃってファンなのが明るみ出てきていますがまぁ気にせず、
それが終了後、1回目のMC。
会場の『ウォンカ!』という声に応えて(私にはウォルターと聞こえていたのですが…)

「皆さんよく判りますね〜、
 楽屋ではチャーリーチャーリー言われてたんですが(笑)」 (有村氏)
「今日はえーと、『ドキッ! プラちゃんのバレンタイン大作戦!!』(←カンペ見ながら)
 へ来てくれてありがとうございます。
 楽しんでいってください。」 (有村氏)

で「lilac」「プラネタリウム」「リラの樹」。

歌い終わったかと思うと思いもよらずとても素敵な司会者さんが登場。
オナン・スペルマーメイドさんと東京キネマ倶楽部の隣にあるというダンスホール「新世紀」のDJさん。(確か)
DJさんは鶯谷ジンさんと名乗っておられました。
ともあれ激しく素敵な衣装に身を包んだお二方が今日の進行を務めてくれるらしいという胸高まる展開。
私が当初抱いた「海月集会」という一言に対する期待とは違った方向へ進みだしましたが
しかしこれはこれでとても良いので実に大歓迎です。
というか前の海月集会の司会さんとは大違いの話術です。
あ、いや、前の時の芸人さんは個人的にはとても面白かったので決して非難しているわけではないのですが。
(↑むしろ心の中ではおいしすぎて大爆笑でした)

ともあれそんな出会ったばかりで噛み合わないのがまた素敵なお二方により粛々と舞台は進みます。
とりあえずメンバーさんを舞台中央に集めてシッダウン トーク。
まずは無難に「今日に対する一言コメント」をメンバーに求めます。
とりあえずなんとなく覚えているお二人のコメント↓

「今日はドキッ! プラちゃんのバレンタインだいだいだいだい…(カミカミ)
 プラちゃんのバレンタイン大作戦に来てくれてありがとうございます。
 今日は眼鏡なんですが眼鏡が曇って大変です(笑)」 (ササブチ氏)
「スーツにスニーカーでお馴染みのナカヤマでございます(笑)」 (ナカヤマ氏)

そんでもって

「今日の衣装についてなにかコメントはあったりするのかしら?」 (オナン女史)

ってんで衣装に関するコメント。
この時に長谷川氏の衣装がチャップリンイメージだということが判明しました。
有村氏はもちろんウォンカイメージ。

「帽子被って歌うのって久しぶりですよ〜。
 カツラがチクチクしたりして結構慣れなかったり(笑)」 (有村氏)
「当たってるトコがニキビになりそうじゃね?(笑)」 (ナカヤマ氏)
「ニキビ(笑) 本当に。
 歌ってると食べちゃって大変ですし。」 (有村氏)

露出している部分は薄く白塗りで帽子やカツラまで付けているので本当にウォンカに見える有村氏。
ただロングなコートがなかったらしく小さいジャケットだったのでサイズの合ってなさをオナン女史にツッコまれてました。
ナカヤマ氏も少々肩幅などが合っていない模様。
というかオナン女史以外衣装は『来てみたら楽屋にあった』という状況だったようです。
(オナン女史は自作だとのこと)
ジン氏の衣装がその中でもずば抜けてド派手だったので楽屋で全員着まわした話もしてました。
それを着た時の長谷川氏は食い倒れ人形のようだったとのことです。(つまりジン氏の衣装はあんな感じだったということです)

そんでもってオナン女史が中山氏を指して一言。

「てゆーかさぁ!こーいうチャラチャラした顔にスーツって良いと思わなぁい?!」 (オナン女史)

チャラチャラした顔という表現に中山氏爆笑。

「あたし日焼けした顔に茶髪ってすっごい好きなのよね〜!」 (オナン女史)

どうやらナカヤマ氏はオナン女史の射程範囲内に入ったようでした。
ちなみにどうでも良い話、私的にはササブチ氏の衣装がストライク!スリーッ トゥッ!!ってゾーンでした。

あ、別にベスト萌えとか眼鏡萌えなどという特殊嗜好があるワケではありませんのであしからず。

そして次はライブタイトルにもなっている「バレンタインに関しての思い出は?」という質問に移ります。
ベターな質問でとてもGOODです。
しかしベターな質問すぎてあまり回答を覚えていないワタクシ。
たしか最初に長谷川氏に振ったと思うんですが、
国会答弁のような曖昧な空気がほんのり漂ったのでササブチ氏に標的変更。
どうやら今年のバレンタインは仕事だったらしく会社へ行ったところ、(←ちなみに『会社』という表現はササブチ氏本人が使ってました)
会社の人が「来てるよ〜」とバレンタインの贈り物を渡してくれたそうです。
で、なかを見てみると、

「せんべいだったんですよ。」 (ササブチ氏)

「せ・せんべい??! それってあのチョココーティングしてある柿の種みたいのではなくて?」 (オナン女史)

「いや、本当なんでもない普通のせんべい。ゴマがバーってかかってる。
 うめーうめー言って食べましたよ(笑)」(ササブチ氏)

一瞬ササブチ氏へのプレゼントがせんべい一色になるビジョンが見えました。

そしてこのMC内のどこかで長谷川氏がとんでもないことを懺悔。

「実を言うとこの『ドキッ!バレンタイン〜』ってタイトル付けたの自分なんですよ(苦笑)」 (長谷川氏)

お前かーーーーー!!!!!(ガボーン)

という空気が心底見事に会場内を一杯にした素敵な一言。
儒教的教えとして年上をお前よばわりするのはいかがかと思いつつ、
しかしまぁ自分儒教信者でもなければ『お前』には『あなたさま』という相手を敬った意味もあるのでまぁ良しとしておいてください。

いやぁ、本当長谷川氏の特攻野郎Aチームばりの素敵な発想に脱毛するかと思いましたから。
もうちょっと頑張れば私が尊敬してやまない木曜洋画劇場のCMキャッチコピー(男のリトマス試験紙とかハッスルマッチョ三つ巴、ちからこぶれ!!!等)
に匹敵する語彙を手に入れられるのではないかと思います。
頑張ってください。
心の底より応援申し上げます。

ちなみに何故こんなライブタイトルになったかというと、

「もう『バレンタイン』は付けようって決めてたんですよ。
 それでバレンタインって言ったらなんとなく『大作戦』かなって(笑)
 乙女にとっては一大イベントじゃないですか、きっと。だから大作戦(苦笑)」 (長谷川氏)

乙女にとって一大イベントというくだりに会場とオナン女史が賛同。
とりあえず事なきを得ました(←??

そしてジン氏曰く、
今日のライブは『ライブでやって欲しい曲』アンケートで上位10位の曲を10位から昇順で行なっている形式だとのこと。
つまり
10位 lilac
9位 プラネタリウム
8位 リラの樹
ってことのようです。

「リラの樹がここにあるってのも珍しいですよね。」
「いつもはもっと上位ですから。」

と長谷川氏&有村氏。

「では次は7位〜5位の曲お願いします!」(ジン氏)

どうやら往年の名番組トップテン(?)系を意識して紹介しているようでしたが、
自分の好きな音楽番組は歌謡コンサート等のNHK系歌謡番組なのでよく解かりませんでした。

7位 冬の海は遊泳禁止で
6位 トレモロ
5位 スノーフラワー

やっぱり「冬の海は遊泳禁止で」は格好いいなぁ。
それ程ライブでやらないといったようなイメージがなかったので
ココに入ってきたのはちょっと嬉しい予想外でした。
スノーフラワーも良いですよね。

ともあれ演奏が終わると司会のお二人登場。
っていうかオナン女史、さながら淡谷のり子女史のようないでたちにお色直しですか!!?
というよりマーメイドなグランディーバ?
あまりにもキャラが濃すぎて見つめすぎてしまった為
ココのMCは一切覚えていません。(←あらあら

「今週のスポットライト!!」(ジン氏)
「残念ながらランクには入らなかったものの、
 ライブでは必ずやるといっても良いくらいのあの曲をランキングとは別に演奏してもらいます。
 ってこういう風に言うと判っちゃうかな?
 これはスタッフからも要望が多く、むしろスタッフが聴きたいといって演奏してもらうことになったとも言えますが(笑)
 お願いします!『サイコガーデン』!!」 (ジン氏)

「じゃあメンバーの皆さんは所定の位置に戻ってね〜☆」 (オナン女史)

と言われて動き出すメンバーの方々。
どっこい皆さん自分の所定の位置には戻らず、各々違う配置に付きます。

「おおーーー!!!」 (会場)
「うるっさーい!これが所定の位置なのよ!!」 (オナン女史)

どうやら配置をシャッフルして「サイコガーデン」を演奏する模様。

Vo. 長谷川氏
Gu. ササブチ氏
Ba. ナカヤマ氏
Dr. 有村氏

というメンバー構成に。
もちろん会場内の盛り上がりは最高潮です。
前奏部に入る会場の掛け声がいつもより10割増しに熱く聴こえます。
バッチこーい!!!
という雰囲気で注目の第一声。

「あぁ!窓の外が〜ぁわ!!」

!!!

た・高い!!?

というかなんていうの?
これは…、これは…!
あまり年上の男性に向かって言いたくはないのですが、
もしかして…、可愛い??! (デッド ボーゥ!!至急タンカー!!!)

畜生、やられたゼ、スーパーリーダー様…!!
もともと5月の風、もしくは夏の三ツ矢サイダーのように爽やかな声だとは思っていましたが。(←?!)
そんな爽やかヴォイスでサイコ系の歌を歌われるとこんなにも素敵なベイビーヴォイスになるとは…。
予想外でした。
今日はなにかと長谷川氏に驚かされっぱなしです。
まぁ個人的には「グライダー」とか「エンジェルフィッシュ」とかを歌ってくれたらモアベタな気分でしたがいかがなものでしょうか。

ともあれあまりにも長谷川氏の歌が鮮烈で
あとは直立不動が格好良いササブチ氏しか覚えてません。
ギターがアリスみたいに高めで素敵でした。(←過剰表現)

そんなワケで大盛りあがりのままサイコガーデン終了。

「ひどい(笑)」 (ナカヤマ氏)
「本当ひどかった(笑)」 (有村氏)
「ギター高いよ〜(笑)」 (ナカヤマ氏)
「だってこうじゃないと弾けないもん。」 (ササブチ氏)
「ボンボンボンボンってサンボマスターかと思った(笑)」 (ナカヤマ氏)

そんでもって素敵な司会者が登場してまたもやシッダン トーク。
今の一曲についてのコメントを求めました。
あんま覚えてませんが多分 長谷川氏→ナカヤマ氏→ササブチ氏→有村氏の順で。

「ええ!いきなり自分からで良いんですか??(笑)」 (長谷川氏)
「ていうかなんていうか思いもよらないベイビーヴォイスよね〜。」 (オナン女史)

「ブッチ君は楽器が出来ないっていって(笑)
 じゃあ歌えば?って言えば歌うのは絶対嫌だと。」 (有村氏)

会場からブッチ歌ってコール。

「絶っ対に歌いません!」 (ササブチ氏)
「一応色々な組み合わせで試したんですけどね〜。」 (有村氏)
「オーディションあったんだよね。」 (ササブチ氏)
「そうすっごい厳しいの(笑)」 (有村氏)
「なんか俺歌ったら『ああ、そう。ふーん』みたいなね(笑)」 (ササブチ氏)

そんなササブチ氏に対してオナン女史↓

「可愛い〜。ねぇ〜可愛いわよね〜(会場に対して)。」 (オナン女史)
「ていうかメンバーのなかでも可愛いって認定されてる人っていたりするの?」 (オナン女史)
「いません(笑) 多分誰もみんなそんなこと思いませんよ。」 (有村氏)
「じゃあ格好良いとかは?」 (オナン女史)
「それはー…、みんなですよ(苦笑)。」 (有村氏)
「あら、そう。」 (オナン女史)
「演奏しているときはみんな格好良いです(笑)。」 (有村氏)
「それはそうよね(笑)」 (オナン女史)

「てゆーかみんないつもずーっと一緒にいるわけじゃな〜い?
 なにかお互いに思うところとかあったりするんじゃない?」 (オナン女史)
「確かに長くいるとアラとか見えてきますよね〜。
 最初はムカついたりとかしてたんですけど最近はもうそれも慣れちゃって気になりませんよ。
 もうこんなもんなんだなーみたいに諦めというか。
 …ってアレ?もしかして俺もそう思われてたりするの??」 (有村氏)
「なにいきなり気にしはじめてんの(笑)」 (ナカヤマ氏)
「あーもう、だからイヤなんですよ〜こういうの〜」 (有村氏)


死ぬほどウロ覚えな上記やりとり。
今回は最初の影アナで「携帯OFFが望ましい」と言われたためメモれなかったので…。
特にどの話をどのタイミングでしてたかが怪しすぎるのでくれぐれも信用しないように。

ともあれ話は有村氏のドラム談義に。

「自分もともと最初にやったのはドラムだったんですよ。」 (有村氏)
「あら、そうなの?」 (オナン女史)
「中学一年の時かな、もともとリズムを叩くのがすごく好きで、
 ドラムが出来たサイトウクロマロ君に教えてもらって。
 でもドラムセットなんて買えないじゃないですか。
 だからスティックだけ買って叩く練習してました(笑)
 でも叩きすぎてスティックが折れちゃって終わっちゃったんですけどね。
 当時一緒にバンドをやるなんて人もいなかったし。」
「あら〜、竜太朗らしいっていうか今と変わらないわねぇ。
 お金がない友達もいないみたいな(笑)」 (オナン女史)

「って、それ失礼ですよ!!(笑)」 (有村氏)

そんでもって多分ここいら辺のMCでオナン女史が自分の好みの男性像の話をしていた、はず。

「あたし元々は竜太朗がすごい好みだったワケね。
 だって高校生の頃好きだったヨコオナオヤ君にソックリなんだもの〜。
 もう本当そっくりなんだから!
 始めて見たときナオヤ??!って思っちゃったくらい。
 でもなんていうの?
 こうやって知り合って多少付き合うようになったら何ていうのかしらね〜、
 もういいかなみたいな(笑)
 そうしたらアキラがいるじゃない!!
 もうアキラ格好い〜みたいな☆」 (オナン女史)

あ、やっぱりターゲットロックオンだったんだ、とココで再確認。
ちなみに↑の話に出てくる実名っぽい二人の名前はやっぱりウロ覚えなんで超適当。

そしてココで色紙に今年の抱負を書いてもらうというイベントに突入。
ぺんてる系の筆ペンを使用したらしくまず皆さん墨の出し方から四苦八苦。
おろしたてで柄を押さないと墨が出てこないということに気づいたものの、
押しすぎて墨がボタっと色紙に落ちた模様。(←ナカヤマ氏とササブチ氏

「なんとかしてこの落ちた墨を活かしたい…!」 (ナカヤマ氏)

なんてナカヤマ氏が技巧を凝らしている間に長谷川氏が書き終り発表。

「今年こそいごとをする」 (長谷川氏抱負)

『習』という字がでかすぎて一瞬今年の漢字の発表かと思いましたよ。

「何習いたいの?」 (オナン女史)
「特に決まってはないんですけど、今年こそは何か習いたいなぁと。」 (長谷川氏)
「ペン習字とか手品とか(笑)」 (ジン氏)

オナン女史から習い事は仕事とは全く関係させないほうが良いというアドバイスを受けていると
有村氏も書き終わった模様。

「僕はこれですね。」 (有村氏)

「早寝、早起き」 (有村氏抱負)

「いや、でも最近は結構早く寝るようになってるんですよ?」 (有村氏)
「早いって何時よ?」 (オナン女史)
「えーっと、4時とか。」

早くねぇよ!!! (←おそらく会場内心の中で総ツッコミ)

「4時??! 夕方とかじゃなくてよね!? 全然早くないじゃない!!」 (オナン女史)

I think so, too!!! (←おそらく会場内心の中で総同意)

「いや、布団には結構早く入ってるんですよ。
 でも眠れなくて本読んだりとかしてて気づくと4時、みたいな(苦笑)」

このコメントに対して何時までに寝ると五臓に良い、何時までに寝ると心臓に良いなどという
お婆ちゃんの知恵袋的睡眠の重要さを11時就寝というオナン女史が説いていると
今度はササブチ氏が書き終った模様。

「なんかこれ毎年言っている気がするんですが…(苦笑)」(ササブチ氏)

「今年こそ禁酒禁煙してみたい」 (ササブチ氏抱負)

なんて弱気な抱負!!
してみたいって……。
明らかにもう無理な匂いがプンプン漂ってきています。
カッコいー。(←間違ってます

そんな弱気なササブチ氏に
煙草は10年吸ったら10年休まないともとには戻らないのよ〜とオナン女史。
その言葉に

「そうか、俺の細胞は死んでいるのか…。」(ササブチ氏)

と何かを飲み込むように呟くササブチ氏。
カッコいー。(←間違ってます

「なんだかみんな飲みそうよね〜。太朗ちゃんとかはどうなのよ?」(オナン女史)

「飲むというよりやっぱり僕は吸っちゃいますね〜(笑)」 (有村氏)

と、そんなこんなしていると垂れた墨に四苦八苦していたナカヤマ氏もようやく書き終ったようです。

「タバコの吸う本数を減らすのです」 (ナカヤマ氏抱負)

の?!
少々助詞の使い方に疑問が残りますが、しかしササブチ氏の抱負よりは現実味がありそうです。
ちなみにナカヤマ氏を苦しめていた垂れた墨は抱負の横に書いてあるタバコの絵の火の部分として使用されたようです。
おおー!グッジョブ!!
頑張れば澄ムルースさんのようになれるかもしれません。

「禁煙は無理だから、せめて減らすってことで(笑)」 (ナカヤマ氏)
「何本くらいに?」 (オナン女史)
「うーん、今30本くらいだからせめて半分くらいにはしたいかなぁ。」 (ナカヤマ氏)
「じゃあメンバー全員で禁煙して吸ったら罰ゲームとか。」 (有村氏)
「罰ゲーム?!
 でもそれって絶対ストレス溜まって『俺はもう罰ゲームを受けても良い!』
 って逆ギレして吸うヤツ出てくるよな(笑)」 (ナカヤマ氏)
「あー、アキラ君言いそう言いそう(笑)」 (有村氏)
「って俺かよ!」 (ナカヤマ氏)

そして案の定な色紙プレゼント抽選。
チケットの半券を各メンバーが引いてあたった人は後で取りに来てね☆という形式でした。
あ、当たった方はそれと上の文章を見比べたりしないでネ★
適当なのがバレバレになってしまうので。(←あらあら)

ともあれそのような素敵ファンサービスも終わり、
すっかり忘れていたランキングの発表に戻ります。

4位 本当の嘘
3位 ロケット
2位 パノラマ

ロケットがどこかに入っているだろうとは思ってましたが、3位でしたか〜。
あ、ちなみに↑の一文は別に高いとも低いとも思っていないのでただの感嘆文と受け取ってください。

演奏終了後、登場したオナン女史はまたもお色直しをしていました(笑
今度はモンロー調。
格好いいです。
そしてもうこのイベントも終盤ということで
またメンバーから何か一言、という振り。

「初めて上着を脱がずにライブを終えることができそうです(笑)
 今日は扇風機がずっとあたっていたので。」 (ナカヤマ氏)
「眼鏡を掛け続けるって大変なんだと解かりました…。」(ササブチ氏)
「初めてカツラを脱がずにライブを終えることができそうです(笑)
 大変でした〜。」(有村氏)

脱いじゃっていいよ〜!と会場。

「脱げません!!(笑)」 (有村氏)

って、アレ?
すみません長谷川氏のコメントだけ思い出せないので割愛(←うわぁ
あ、ちなみにものっそい今更ですがこうやって舞台でトークをしているときは
終始左からジン氏・長谷川氏・有村氏・ササブチ氏・ナカヤマ氏・オナン女史の順で並んでました。
なんて今更な追加情報。

そんでいよいよ1位の発表。
ライブ中よく1位は思いもよらない曲です言っていただけあって確かに結構思いもよらない曲でした。
まぁもともとどの順位も全く予想していなかったので今更予想外って言うのもなんなんですが。
栄えある1位は…、(そんなにひくこともないんですが…)

1位 「月世界」

おおー!!
って大盛り上がりでココは終了。

勝手にアンコールは無いものだろうと思っていたのですが、
会場の照明が暗いままなのでアンコール可だということが判明。
7分ほどアンコールをしているとオナン女史が登場。
どうやらメンバー再登場までの間をもってくれるようです。
オナン女史は話がとても上手いので会場も大歓迎。
オナン女史のカレンダーやCD等のCMに加え、
今年のバレンタインの話などを聞かせていただきました。
(その話もあげようと思ったのですが、横のスクロールバーが小さくなってきたのでとりあえず割愛。本当面白い話でした(笑))

結局なかなかメンバーの用意が整わず、
13分程オナン女史に取り持っていただきメンバー再登場。
去り際にオナン女史から一言。

「じゃあ、愛してあげちゃってちょうだいv」

最後まで格好良いオナン女史に心底感謝。

メンバーは今までの正装からラフな感じの格好に。
きっと有村氏のカツラを取るのに時間かかってたんだろうなぁと推測。
というか有村氏の着ているTシャツの絵が何かに見えて仕方ありません。
なんだっけなぁ。
いかにも頭の上にINRIってかいてありそうな………、
ああ!
アミバか★

って、そうじゃないそうじゃない。
そうじゃなくってそれの本物の方だよ、自分…!
えーとえーと、確か『シ』が付くんだよ!『シ』から始まる2文字の名前!!
シンじゃ南斗六聖拳だし…、えーっと、う〜んと…。
あっ!そうだ!!
トキだ★

って『シ』付かねぇじゃん!!



なんて懊悩とセルフツッコミをしている間にアンコール1曲目、
「本日は晴天なり」が終わってました。

NOォオウッ!!!

そんな慙愧の念に襲われている間に
司会無しのMC開始。

「なんか普通のライブと違う変な感じ(笑)」 (有村氏)
「変だ(笑)」 (ナカヤマ氏)
「ブッチ君はどうでしたか?」 (有村氏)(←グイーっとドラムを越えマイクを伸ばしながら
「楽しかったですよ。」 (ササブチ氏)(↑のマイクに向かって乗り出しつつ

「じゃあお知らせー、します。
 えーと3月にDVDが出ます。
 オナンさんには不評だったジャケットだけど僕は結構気に入ってます(笑)
 中身も良く出来ていると思うのでよろしくお願いします。
 年末ライブの映像にプロモーションも、
 オフショットも入ってます(笑)
 それと全国ツアーもやります。」 (有村氏)
「トラベリング。」 (ナカヤマ氏)
「トラベリング(笑)」 (有村氏)
「トラベリング、トラベリング、リング2、らせん…(笑)」 (ナカヤマ氏)
「そんな恐ろしい恐怖ツアーやるんでついてきてください(笑)」 (有村氏)

「えーとじゃあ最後の曲やりたいと思います。
 さっきオナンさんが言ってたみたいにここ相当古い建物みたいなんですが、
 そんなの気にせず、今日暴れられない曲が多かったと思うので、
 この曲で暴れちゃってください。
 『Ghost』。」 (有村氏)

いやぁ、やっぱりGhostは盛り上がります。
築60年だとかなんだとかいう話は吹き飛ばし、キッチリ暴れて終了。

その後メンバーがそれぞれコメントやファンサービス。
ライブ中ずっと見守っていてくれた何太朗氏も長谷川氏にコメントを求められると返事してました。(cv. 有村氏)
(『わかんない』だか『よかった』だか言ってたんだっけなぁ?全然覚えてません←あらあら)



「ドキッ!」 (有村氏)(←言った後マイクを長谷川氏に向けて)
「プラちゃんの?」 (長谷川氏)

「バレンタイン大作戦!!」 (会場)

「あー言っちゃ駄目ですよ!
 こうやってメンバー一人一人に振っていこうと思ったのに…。
 えー、では気を取り直して
 『ドキッ!』」 (有村氏)(各メンバーの方を向きつつ)
「プラちゃんの(笑)」 (長谷川氏)
「バレンタイン」 (ナカヤマ氏)
「大?」 (ササブチ氏)
「作戦?」 (有村氏)(←自分に来るとは思っていなかったようで思わず疑問系)

「大成功 !!!」 (有村氏)



というわけでセットリストまとめ↓

(17:47)
?な曲
-----------------------------------MC
10位 lilac
9位 プラネタリウム
8位 リラの樹
-----------------------------------MC
7位 冬の海は遊泳禁止で
6位 トレモロ
5位 スノーフラワー
-----------------------------------MC
今週のピックアップ
「psycho garden」
-----------------------------------MC
4位 本当の嘘
3位 ロケット
2位 パノラマ
-----------------------------------MC
1位 「月世界」
-------------------------------------------本編終了(19:52)−(20:12)
本日は晴天なり
-----------------------------------MC
Ghost
-------------------------------------------終了(20:30〜40)



ちなみに終了アナウンスは有村氏でした。
多分。



まぁそんなこんなで大盛況のまま幕を閉じた海月集会vol.2。
最後にメンバーが何太朗飴買ってね〜といったおかげか物販大盛況。
狭いところに3人の販売員さんなので遅々として進まない様子。
ていうか止まっているように見えました。
そしてそこの横でCDを販売しているお姉さん。
一生懸命声をあげて販促していらっしゃいましたがFCイベントでCDはなかなか売れないですよね。
多分わかっているだろうに頑張っているお姉さんが素敵でした。

行きはよいよい帰りは怖い、っつーことでエレベーターであがった分帰りは階段で出口へ。
サルサ教室のポスターに熱視線を送りつつ下る下る。

そんなワケで素敵な東京キネマ倶楽部を後にし、
帰宅の途につきました。
このライブ後の高揚感をしぼませまいとウォークマンをMYイヤーにセッティングオン!
YOベイブ!今のこの俺のハートにピッタリな熱いビートを聴かせてくれYO!!(←間違った高揚感)
ってんでポチっとな。

……………。
あれ?音が出ない。
んん?

  ♪どぅるとぅっとぅっとぅ〜♪とぅ〜とぅるとぅうとぅとぅとぅ
  ♪どぅるとぅっとぅっとぅ〜♪とぅ〜とぅるとぅうとぅとぅとぅ
   …はしれぇい (mormoros〔伊〕:囁くように)

こ・これは…!

『星獣戦隊ギソガマソ』!!(ガビーン)

入れたの忘れてた…。


しかしまぁそのおかげでライブで熱されたHEARTの温度を1℃も下げずに帰宅することに成功。
そのままのテンションで家に入ると姉が言いました。
「なに?今日大塚LOVEのライブだったの?」





















心象風景


どれだけ激しい誤解だ。




でもって夕飯を食べながら
「今日アミバが変装してたキャラの名前がわからなくてさー。」
といったらやはり姉が一言。
「『シ』がついた気がする。」





















兄弟で同じ過ちを…!






---------------------------------------------

←文字

↓オナン・スペルマーメイドさんの公式(多分)サイト
http://onan.at.infoseek.co.jp/
(リンク貼って良いのか判らなかったのでURLのみ)





060223木